5月31日(金) 0430起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 20℃
天気予報は、雨は午後から降るという。近くの山を探すと白山市と小松市の市境に白山のパノラマが広がる山が紹介されている
登山口は、県道167号三谷隧道の白山側の手前
小沢を越えて登山道(ハイキング路)に取付く
この登山道(ハイキング路)は、加賀幹線の送電線の巡視路でもある。
「大岳山(おおだけやま 495m)」
歩行距離 3.7㎞ 所要時間 1時間28分 総上昇量 207m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.3㎞)
0735時 県道167号登山口
0800時~0815時 赤白送電線鉄塔
0822時 「大岳山(おおだけさん 495m)」山頂
0836時 赤白送電線鉄塔
0903時 県道167号登山口
送電線巡視路は、広く刈り払いがされ整備が行き届いている
県道167号から県道44号へ「大岳山」を経由して歩き通せるようになっている
登山道と云うより「ハイキング路」である
急坂には、プラスチックの階段を整備する念の入れよう
広く切り開かれた敷地に赤白に塗り分けられた鉄塔がハイキング路に現れる
赤く塗られた鉄塔の先に、謳い文句通りの「白山のパノラマ」が広がる
「白山」から「大笠山」、「大門山」までの山が一望である
三方崩山、妙法山、野谷壮司山、三ッ岩山もあれかこれかと探す
ところがこの展望を一瞬で忘れさせる花を鉄塔敷法面に発見する
「ヒメサユリ」が咲いている
見回すと「ヒメサユリ」
其処にも「ヒメサユリ」
パノラマの展望はすっかり忘れ撮影に夢中である
「大岳山(おおだけやま 495m)」山頂は、鉄塔から一登り
ハイキング路の赤テープの地点、
ハイキング路の直ぐ脇に三角点があり
小さな山頂標識が掛かっている
帰りに鉄塔敷きの反対斜面を確認すると其処にも「ヒメサユリ」が咲いている
何故この敷地だけに咲いているのか?
「送電線巡視路員が植えた?」
「自然愛好者が植えた?」
「法面が手入れされ日が当たり生育条件が良くなり復活?」
等と考え考え歩いていると
ハイキング路の笹薮脇に「ヒメサユリ」が一輪咲いている
一輪だけとはと思い、再度ハイキング路を引き返し念入りに笹薮とハイキング路の境を探す
「ヒメサユリ」をもう一輪見つける
もともと自生している「ヒメサユリ」である
日差しや乾湿の条件等が揃えば咲くのだろう
送電鉄塔敷きの「ヒメサユリ」も自生に違いない
温泉で一っ風呂浴びビールでのんびりしているとパラパラ降ってきた。
と思っていると、あっと云う間に本降りになる。
二山目に行かなくてよかった
登って見ないと分からいと本当に思う
しかし、ヒメサユリは報告して良かったのだろうか
おはようございます。
返信削除雨の中、綺麗な、ヒメサユリの写真。
報告すると球根を盗まれるからですか?
たしかに綺麗ですが、庭の畑でも咲くなら取りに行くかもしれませんね。
ここの鉄塔にも太陽光がありましたね。
カタクリもヒメサユリも盗掘で激減していると聞いた。しかし、野に置けが一番です。花も喜ぶでしょう。目で楽しむに限ります。
返信削除鉄塔の下に機器を収納するコンテナが二個並んでいたその電源でしょう。最近は登山者数のカウントも太陽光電源が使われている。何時でも何処でもとは便利です