2024年10月27日日曜日

越後三山中「中ノ岳(なかのだけ 2085.2m)・丹後山(たんごやま 1808.6m)」を偵察する


10月27日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 11℃

 0650時、南魚沼市六日町市に入るとガスの中に越後三山「八海山(はっかいざん 1778m)」が浮かぶ。



 谷間の集落を縫って登山口のある「三国ダム」最奥に向かう



 福島県南会津から下る「新潟/福島/群馬」の三県境には、「守門岳(すもんだけ 1537.3m)・淺草岳(あさくさだけ 1585.5m)・未丈ヶ岳(みじょうがだけ 1552.9m)・越後三山(越後駒ヶ岳 2002.7m・中ノ岳 2085.2m・八海山 1778m)、そして「丹後山(たんごやま 1808.6m)」更に「平ヶ岳(ひらがたけ2141m)」、「巻機山(まきはたやま 1967m)」、「平標山(たいらっぴょうやま 1983.7m)」「仙ノ倉山(せんのくらやま 2026.2m)」、「太源太山(たげんたやま 1598m)」「七ッ小屋山(ななつこややま 1674.7m)」そして「茂倉岳(しげくらだけ 1977.9m)」から「谷川岳(たにがわだけ 1977m)」と名峰がずらりと並ぶ。
 3000m級の山々が居並ぶ「北アルプス」「南アルプス」そして「中央アルプス」とはまた異なる「豪雪の山の凄みを見せる山達」である


 山旅三昧を始めて以来、願っても、現地に来ても登れない山の一つ、「奥利根源流の山々から越後三山を訪ねる」と紹介されている「㊳中ノ岳(なかのだけ 2085.2m)・丹後山’(たんごやま 1808.6m)」一泊二日のコース



 「新・分県登山ガイド 新潟県の山」では、十字峡から三国川渓流経由「丹後山(たんごやま 1808.6m)」、「中ノ岳(なかのだけ 2085.2m)」・「日向山(ひなたやま 1560.8m)」を反時計回りに縦走する一泊二日のコースが紹介されている



 この山域を紹介する三国ダム案内図がある



 三国ダム周回路のダム最奥が十字峡登山センター



 「中ノ岳(なかのだけ 2085.2m)」・「丹後山(たんごやま 1808.6m)」もこの標柱一本で「行け!」と向かわせるのがなんとも凄い。


 登山口の概念図が、この山域の厳しい登り、そして各山間の距離、ならば幾時間掛かると考えさせるように紹介している。つまり、「あなたの足では何時間かかりますか」と問うているのである。
 十字峡を起点に幾筋ものルートが、越後駒ヶ岳 2002.7m・中ノ岳 2085.2m・八海山 1778m)、延びている、「丹後山(たんごやま 1808.6m)」更に「平ヶ岳(ひらがたけ2141m)」、「巻機山(まきはたやま 1967mへも、更にその先には「平標山(たいらっぴょうやま 1983.7m)」「仙ノ倉山(せんのくらやま 2026.2m)」、「太源太山(たげんたやま 1598m)」「七ッ小屋山(ななつこややま 1674.7m)」そして「茂倉岳(しげくらだけ 1977.9m)」と繋がる。


 そして無雪無雪期であっても三国川渓流に沿う道は全面通行止めである、しかし、そうであっても残雪期であれ、無雪期であれこの道を辿らなければ「丹後山(たんごやま 1808.6m)」登山口には行けない。頑張って歩くしか無いのである。



 山は大きく且つ深い、一人旅が当たり前の山旅三昧だが、明日から雨の連続故に結局今秋の山旅でも登れない
 今秋山旅で十字峡に入り「中ノ岳(なかのだけ 2085.2m)・丹後山(たんごやま 1808.6m)」を偵察出来たのがこの山域では最高の成果である



 MLBワールドシリーズ第二戦、大谷翔平選手が所属するドジャースが連勝するのを見届け、「小千谷市 道の駅 ちぢみの里おぢや」の温泉(500円)でゆっくりたっぷり浸かっている



 明日から天気は雨模様、長岡市、新潟市、燕三条で地場の力仕事の成果を味わうつもりである

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