2024年10月16日水曜日

秋山旅後半に突入する


10月16日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 17℃

 仙台市郊外の「道の駅 むらた」周辺に朝御飯は無い、助かるのは東北自動車道「菅生 PA]のウォークインゲート、他のPA/SAでは「ウェルカムゲート」ととも呼ばれる一般道から利用可能なゲートである。大抵のPA/SAは24時間営業、フードコートも24時間営業が多い。それにしても「何故PA/SAで朝飯なのか?」と云う問いは当然あり、答えは「豊富なメニューと地元名物」、仙台と云えば「牛タン」よって丼、焼肉、定食etc朝早くから選びたい放題。
しかし、当然ご当地ラーメンを食べる「仙台味噌ラーメン(980円)」、値上がりしているが今のご時世仕方あるまいと、美味しく頂きます。麵に特徴あり「色は黄色のストレートの細麺」でパスタの麵ではと思うほどの嚙めばプチプチ感、スープは味噌なので澄んではいなが、啜ると透明感のあるあっさり且つ濃厚、スープまで飲み干してしまいました。



 昨夕から降り出す予報の雨は今朝になってもまだ降らない、ならば0900時開店の「黄金川温泉(350円/町外・人)」に12km南下する。昨夕は「鎌倉温泉」白濁したさらりのお湯、今朝は「赤茶色の鉄湯」然もアチッチの高温泉だから堪らない。普通ならアチッチなお湯に長居はしない。ところが山旅三昧は「アチッチ」が大好きだから足の指先が熱いお湯でジンジンするのを楽しみ、頭から額から汗が此れでもかと浸み出す感触を楽しむ。結果、お湯を上がっても半時間は汗をかき続けるという事態になる。連れ曰く「何のためにお湯に入ったの?」、確かに汗を流しリラックスし山旅の英気を養うためです。が、お湯から上がって着替えて幾ら汗かこうがこれだけは止められない。最高だもの。



 昨夕降り出す雨予報だが未だ降らないが、低気圧に伴う前線が必ず通過するので降る。よって、蔵王に向かい秋探し等出来るはずも無し「道の駅むらた」で雨待ち状態である。



 只待つ訳では無く「卵を茹でる」、山旅で力を付けてくれるのは「玉子」で、まして車中となれば手っ取り早いのは「ゆで卵」、十分~十二分で完璧なゆで卵が出来る。酒のツマミ、リュックに入れて行動食、朝早い場合は朝食、優れものなのである



 2024年秋探しの「秋山旅」も後半戦に入る
 これまで「八甲田」→「岩木山」→「十和田」→「八幡平」→「秋田駒ヶ岳」→「早池峰山」→「栗駒山」→「鳥海山」→「鬼首カルデラ大柴山」→「金華山」→「船形山」と旅してきた。ここまで一ヶ月、秋真っ盛りを10日ほど先駆けて歩いている風であるが、しっかり秋山を愛でている



 さて此れからの後半戦も行くのは山ばかり
「飯豊山麓」「吾妻山」「磐梯山」其処に「田子倉」と「奥只見」の深山幽谷、更に「八海山麓」「尾瀬沼」「尾瀬ヶ原」、前半戦は山歩きが黄葉真っ盛りから一週間から十日程早いペースだった、秋山旅後半黄葉真っ盛りを追っかける旅になって欲しい。雨の後雪になるやもと云う天気予報も出ているから十分期待している




 それにしても「秋山旅は美味しい」、毎年の事ながら「秋の実り」を十二分に楽しむ秋山旅である
 残る課題は「ビデオ」、昨日のビデオの一本容量オーバーで取り込めずさてどうする。

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