10月18日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 ガス時々雨
気温 13℃
昨夕のBBQの〆は「焼きそば」、黄葉の下でたっぷり頂いて完全な酔っ払いだった。
夜が明け我が山旅号のフロントガラスには落葉が吹き溜まる、深夜、「コトン」「ゴトン」「ゴロゴロ」と云う不審な音に目覚めたが、何と云うことは無い「落果したどんぐり」の音だった。
0800時解錠された蔵王エコーラインを登り上がり、蔵王ハイライン(有料550円)でお釜駐車場に上がるもガスと雨で視界不良50m先がやっとである
以降明朝再開予定
10月19日(土)0317時再開
蔵王エコーラインは路面凍結の恐れから夜間通行止め、ゲート解錠の0800時を待って蔵王ハイライン(有料 山旅号550円)で「刈田岳(かっただけ 1758m)山頂下の駐車場に上がる。
ガスと雨で視界不良50m先も見えない。それでも一般観光客、大型バスの団体が続々上がって来て駐車場はほぼ満車である。雨とガスの中ザックを背負って出発する組もある。
2時間待った1030時漸くガスが切れ始め時折うっすら青空が見え始める。視界も100m~200mは効く。ガスで全く見えないお釜を覗く外国からの観光客とすれ違いながら「熊野岳(くまのだけ1840.5m)」へ向かう
ガスは切れかかるもお釜は見えない
熊野岳避難小屋へ直登、小屋経由で山頂に向かう。1100時この頃から強風が吹き始める。
強風に煽られる体をストックでバランスを取りながら山頂稜線を歩く。外国人から「お釜はどっちだ?」と聞かれるが「今日は見えない」と伝えると残念そうだった。
「熊野岳(くまのだけ 1840.5m)」
「蔵王山神社」に山行無事をお願い
一瞬山頂から北西方向のガスが切れ山腹の黄葉が見える、成る程綺麗だ
そして下山途中にお釜がチラリと見える。しかし、お釜の人気には吃驚する、強風とガスを物ともせず普段着、普通の靴を履いた外国からの観光客がお釜を覗くべく歩き回る。中にはそのまま「熊野岳(くまのだけ 1840.5m)」へ行く観光客もいる。こっちは完全山支度、彼らは普段着だから恐ろしい。
ガスは切れなかったものの、幸い雨には遭わず連れは二時間の山歩きを楽しんだ
蔵王温泉に下り「川原湯共同浴場(協力金200円)」で湯浴み、泉質は明礬泉、シャワーは無く白濁したお湯の湯船があるのみ。それがつるつる少し熱めの好いお湯なのである。
「温泉のお湯を洗い落さないようシャワーはありません」とわざわざ断り書きがある
よって、何時間経っても体から温泉の臭いがする
明日は雨、山形市内で地酒を頂きながら待機する
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