2025年2月28日金曜日

梅にミツバチ、頑張って貰っています


2月28日(金) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 10℃

 山旅三昧の山行記録、登った山の都道府県別一覧を作成しているも未だ2014年9月15日辺りをうろうろしている。まだ十年分残っている、道は遠い。
整理に飽きて外に出ると梅の花にミツバチが頭を突っ込んでいる



彼方此方で蜂は忙しく飛び回り花蜜を集めている



八~九分咲きの梅の木はてんこ盛りの御馳走なのだろう



こっちは花蜜は吸えないが梅の香りで愉しんでいる

2025年2月27日木曜日

一ヶ月ぶりに固定電話が復旧する


2月27日(木) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 0℃

 冷たい朝も0830時日が当たり始めたところから霜が融け始める。それでも気温は0℃から1℃上がったのみブルッとくる



 三分咲きの梅の木に朝日が横から当たっている、白い花弁の露がキラキラ輝き雄蘂は黄金色なんとも豪華な梅の花である



 風が収まったので海を見に行くと辺田目は凪いでいるが、沖を双眼鏡で覗くと盛んにウサギが跳んでいる。霜が降りて冷え込み、風が止み、そして雨が降ると云うパターンである



 我家に通じる電話線が故障らしいと気が付いたのは「固定電話」が不通になった故、そこでNTT西日本「不安定設備WEB受付」に写真付で報告した
 本日、「お伺いしました」とクレーン車が来た。


 
何と云っても冬の北西風は台風並みなので、か細い電話線は切れる。之れで三度目である 
固定電話が通じなくなって一ヶ月漸く復旧した 



 固定電話を解約しても良いのだが、年取った親戚は固定電話頼りだからそうもいかないのである

2025年2月26日水曜日

これぞ老舗の力


2月26日(水) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 8℃

 咳、青っ洟、喉痛の風邪モードは継続中、深夜午前二時咳と喉痛で突然目が覚めて寝られずじまい。兎に角「喉痛」は耐えられない、咳が出る度に「ウッ」となる
 其処に登場したのが「之れ」
TVでも宣伝しているけれど生まれる以前から身の回りにあった老舗の「龍角散」である
創業1871年と云うから154年の歴史がある
「薬」なのか
「漢方薬」なのか
「飴」なのか
定かでは無いが、「咳」と「喉痛」が和らいだ



之れが「老舗の力」かと納得である
なんとも凄い「お店」が154年も健康に貢献している日本は凄い 

2025年2月25日火曜日

最高のタイミングを逃す失態


2月25日(火) 0410起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 ー2℃

 0420時、早起きして体温を測ると37℃越えで、咳、青っ洟、喉痛の風邪モードが継続中で今日の予定はキャンセルするしか無い。


ドックに揚げて船底を清掃してしっかり再塗装という予定だったのである


 川内港では川霧が河口へ水面を滑るように流れる中、タグボートが大型船を接岸中でその接岸スピードが1m/sにも満たな微速微速、プロが見せる技に見入り舫いロープを取るまで見てしまう。魅せて呉れるぜ!



 川内市漁協のドックも予約、最強寒波が去った天気は春の気温を取り戻し、陽気も最高と言うに風邪では如何ともしがたい。準備した船底塗料の出番は何時になることやら。
最高のタイミングを逃す失態、挽回する時が来るだろうと思いたい
 気温が上がるとヒヨドリが、山旅本人が居ようが居まいがお構いなしに傍らで遊び回る



 こっちもヒヨドリどころでは無い、やらなければならないのは10数年使っているスキーシール「colltex CT40」のメンテナンス。洗い、シール面の綺麗にゴミを取り除き、乾燥という真剣な作業を進めるも復活なるや否や。今春のスキー山行はこれにかかっているが、老兵だからどうなることやら?。買い換えるは簡単なれどそうも簡単に気持ちは切り替えられない、老兵同士の心持ちがぴったし合わないとそうはならないのである。
 

咳、青っ洟、喉痛の風邪モードは、熱々の食べ物に限る。「五島手延べうどん(乾麺)」のナメコ出汁でやっつけるしか無い。つるつるの手延べうどんが痛んだ喉の粘膜を優しく撫でて呉れる


とは云っても、完全回復には暫くかかる、温泉と焼酎が効いて欲しい

2025年2月24日月曜日

粋な寒気、梅の花に雪が舞う


2月24日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 雪のち晴れ
気温 1℃

 天気予報通り北の風に乗って雪が舞う



 右に左に上へ下へ大きな雪片が踊るように舞う



 咲き始めた梅の花に降りかかる雪は、花びらが舞うようで思わず見入ってしまう
梅の花に雪の花が舞うとは粋な寒気である



 青空が広がる空に浮かぶ白い梅の花、雪の後は春が来るとでも言いたげ



 ぐんぐん暖かくなる春が確かに待ち遠しい

2025年2月23日日曜日

焚き火で暖まる


2月23日(日) 0530起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 1℃

 今日は「国民の祝日・天皇誕生日」、国旗を立てると北風にパタパタと揺れている。因みに「国民の祝日」と「国民の休日」は別物でもあり「一括りの休日」でもあるらしい。が、振替休日には国旗は揚げないので別物だろう



 そよそよと吹く北風で、枯枝、枯竹、剪定枝で焚き火する。田舎の一軒家なので他所から苦情など無い、煙がゆっくりと横に流れる。その煙を避けながら火に当たるのだが、火が大きいので体を回しながら当たらないと焼けてしまう。



寒気流入の南国九州鹿児島も明日は雪も降るらしい。
 寒い日の焚き火に勝る物は無い

2025年2月22日土曜日

ヒヨドリの貪欲な食欲に降参


2月22日(土) 0530起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 ー2℃

 大根の葉を啄んで丸裸にしたので、白いシートを掛け養生したところ、漸く釜揚げしらすを載せ橙を搾り入れたお浸しが食べられるところまで大きくなった。



 所が攻撃の対象が「三池高菜」になり、なんとも無残な事になっている
三池高菜の葉が開く先から啄むので、葉が大きくなる訳も無くほぼ仮死状態である
ヒヨドリの貪欲な食欲に降参



田舎の一軒家を相当に気に入ってるらしい

2025年2月21日金曜日

開花スピードは新幹線並み


2月21日(金) 0600起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 2℃

 残っていた山崖の蘖の伐採を再開しほぼ完了、春が始まる瞬間なので伐採完了と共に芽吹きが始まる。芽吹く方々から有り難うと言われているような気がする。



 梅が一気に咲き始めているも未だ一分咲きにも届いていない
しかし、開花スピードは新幹線並みである



 明日の朝起きると梅の木全部花盛りかも知れない

2025年2月20日木曜日

山旅号は塩漬け状態


2月20日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 ー1℃
 
 九州自動車道はまだしも、中国自動車道の路面は白い。何故?「融雪剤」の「塩化カルシウム」が散布されているためである。連なって走っている山旅号のフロントガラスは、先行する車が巻き上げた「塩化カルシウム」で真っ白になる。ワイパーで掃除しながら走らなければならない
 よって、「山旅号は塩漬け状態」になる
 真っ白になった山旅号をシャワーを掛けて塩抜きする
元々白い車体が灰色になるほどだから放っておいたら山旅号は漬け物になる



真白に復活した山旅号、次期山旅では再度塩漬けになるだろうが、頑張れ山旅号である

2025年2月19日水曜日

寒気に我家の梅も震えている


2月19日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 4℃

 迎えの幼稚園バスが到着する時間ギリギリに準備完了、其れでいながら「バスはまだかなー」と云う大らか振りだから大物である



 連れの「鹿児島は明るいわねー」と云う声を聞きながら運転し1500時我家の海着、北西の風15m越え故に台風並みの大時化である。しかし、午後の日が射す海面は銀色に輝くから悲壮感は無い。



が、気温7℃寒気流故に震えるほど風は冷たい。それでも「雪で覆われた銀世界の中に居たのかいな?」と思うほどのギャップが鹿児島だと納得である。



 帰り着いた我家の梅も「開きました!」で止まったまま、この寒気では開きようが無い。



 この寒気に浸りながらながら温泉と焼酎を愉しむつもり。

2025年2月18日火曜日

朝起きたら銀世界


2月18日(火) 0600起床 (ーーー)
天気 雪
気温 ー2℃

 0600時朝起きると辺りは一面の銀世界、これがあるからこの時期の山旅は止められない。




気温はー2℃、標高220mの道の駅「来夢とごうち」から中国自動車道を標高620mの吉和ICに向かって走り登る。標高が上がるにつれ積雪量は多くなり遂には路面が雪に覆われる。
 今夜はもっと降ると云うから中国道の通行止めもあり得る、今回の山スキー兼用靴慣らしは此所までらしい。「女鹿平スキー場」の滑降も「もみの木森林公園」のクロスカントリーもまたの楽しみだ



 山口県に入ると一転青空が広がり、中国山地の雪が嘘のようだ



 中国自動車道「美東SA」で「名物 美東ちゃんぽん」で暖まった



 関門大橋を渡ればあとは我家に一直線



 ちょこっと「双子姉妹」と遊んで帰ろう

2025年2月17日月曜日

スキー三昧とはいかない


2月17日(月) 0600起床 (ーーー)
天気 雪
気温 ー1℃

 今朝の気温がー1℃、予想出来たので厳寒用シュラフとスリーシーズンシュラフの二枚重ねで寝て温々だった。その判断の根拠はこの雪、田圃が全面雪に覆われとても中国地方とは思われない景色である。



 問題は何時間滑るか?、或は何時間滑る筋力、体力があるか?であり、散々悩んだ末に一日券はとんでもないと、3時間券(4900円)を選択する情けなさである



 1000時~1300時までたっぷりスキー三昧、滑りを甦らせて貰います



 女鹿平山山頂(1082m)までリフトが運んでくれる、中段まで運ぶリフトが5分、山頂まで運ぶリフトが10分、乗り継いで所要時間15分故に山頂からの滑り応えは十二分すぎる。滑降コースが斜面に幾つも配されているので、緩傾斜の選択もあり急傾斜の選択もあるという自在が面白い。緩傾斜と急傾斜を滑るも休み休みだからリフトの所要時間以上かけて下る始末。
 結局3時間かけて3.5回山頂から滑り降りた、それでも太腿はパンパンのガクガクだからハードである。


スキー三昧とはいかず、 女鹿平スキー場併設の温泉(700円/人)で太腿をさすって手入れする
 これ程滑るのは何年ぶりだろう、スキー場で滑るより山で滑る方が楽なような気がする。


新調した山スキー兼用靴のスキー場における試し履きは、左右の足共に違和感が無い。明日はシールを履いて歩いてみようと思っている

2025年2月16日日曜日

広島県安芸太田町着


2月16日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 6℃

 0900時博多発、九州自動車道「古賀SA」で朝ラーメン(豚骨ラーメン 880円)をスープまで飲み干す完食、あっさり豚骨スープに細麺だから云うこと無し。関門橋を渡り中国自動車道を170km走って「女鹿平(めがひら)スキー場」着。「女鹿平(めがひら)スキー場」のある吉和町は標高600mを超える。田圃は雪に覆われ屋根は降った雪が1m弱残っている
 数年ぶりのスキー、然も新品の山スキー兼用靴なので取敢えず一回滑ってみる。リフト一回1100円のカードを購入しスキー場中段まで上がり、「よっこらしょ」と滑ってみる。滑りは忘れていないようで「転ぶ」事無くスキー板に乗っている。そもそもスピードを求めて滑るスキーでは無く、如何に転ばぬように滑るかの山スキースタイルなので格好いい筈も無い。滑って降りるうちにストックを突いて体重移動旋回など体が思い出してしまう。
 明日は一日中「スキー兼用靴」馴らしの積りで滑る予定、今日履いて滑ったけれど左右共に特別違和感は無かった。
「女鹿平(めがひら)スキー場」から20km東進すると、「安芸太田町」は広島県西部中国山地の標高300m弱の高原の町である。吉和町(標高600m超え)ほどでは無いにしろ先週の雪がたっぷり残っている



 明日は何とか雪は降らない曇り予報ながら「最低気温ー1℃、最高気温5℃」、明後日以降「最低気温ー5℃、最高気温3℃」の予報が出ている。中国山地を越えて大山周辺でスキーを履いて歩く予定であったが、来週一週間山陰は雪予報故に入ってしまうと脱出出来ない恐れ十分、よって明日以降広島で足慣らしである
 

全力で夢中は面白い


2月16日(日) 0630起床 (ーーー)
天気 曇
気温 3℃

 最近成功したらしい「逆上がり」を披露する。鉄棒遊びが各段に旨くなっている、成功体験が次のステップに駆け上がらせているらしい



 かと思うと、「ボールペン貸して」と言うやテーブルに「ひらがな練習帳」を広げ、立ったまま「ひらがな」をなぞっている。本人たち曰く「お勉強する」である。「読める」「書ける」が楽しいのか、面白いのか夢中である。



 公園では「砂場遊び」に夢中である、砂を盛る、掘る、バケツで水を汲んで池を作る。



 ジャングルジム、滑り台と遊び継いでブランコの一人乗りに飽きたのか、二人乗りブランコで天まで届けと夢中である



 全力で夢中は、実に面白い

2025年2月14日金曜日

山スキー兼用靴を手にする


2月14日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 ー1℃

 北東の風が吹き沖ではウサギが跳んでいるも、辺田目は凪ぎに見えるがうねりがある。沖にも船は無いから時化ているのだろう。本日から一週間~十日間の山旅出発である



 1210時九州自動車道「宮原SA」で道路も軌道も走ることが出来る「軌陸車」と遭遇する。あることは知っていたが実物を見るのは初めて、然も「レンタルのニッケン」のステッカーが張ってあるから二度吃驚である。「所有する」「レンタルする」選択肢があるのが確かに良い。



 注文していた山スキー兼用靴を受け取る。「はいどうぞ」「有り難うございます」と受け取る訳では無く、我が左右の足にフィットするかどうかを確認し、足にフィットしない箇所を探り出しスキー兼用靴を広げ形状を修正する。スキー板のチューンアップも、連れの登山靴のゴム底の張り替えも完了している。福岡市のスキー登山専門店「ラリーグラス」の用具に関するプロ振りには毎度感嘆、連れも大満足の仕上がりである。



 山スキー兼用靴をお披露目すると、双子大姉妹は「大っきい!!!」と歓声を上げ足を突っ込んでいるが「ロボコップ」状態である。



 店員さん曰く「スキー板は2007年購入されてます」
「ウンッ 18年物か! 骨董品じゃ無いか」スキー板はどうも今季限りの寿命に思えて仕方が無い。その板で新品の山スキー兼用靴の試し滑りをさせて貰いましょうか。
大事に試し滑りさせて貰います

2025年2月13日木曜日

再々度の最強寒波襲来かも知れない


2月13日(木) 0430起床 (135/83)
天気 曇のち晴れ
気温 7℃

 明後日から雨で来週は最強寒波が南下して居座るという予報が出ている
中国・北陸・東北の日本海側では雪マークの天気予報である
そんな天気を狙って山旅に出発する訳では無い。
お願いしていた連れの登山靴の修理が完了、注文していた山スキー兼用靴が届いたと云う連絡貰う。注文の品を受け取りに出向くなら、大山まで足を伸ばしスキー兼用靴の試し履きをしようという訳である。最強寒波を避けて我家に帰ったのが2月1日(土)その間二度の最強寒波襲来、それから二週間再々度の寒波襲来、その天気で山旅三昧だから訳が分からない。



 山旅出発の準備を進めているところに「バレンタインデー」の「チョコ」が届く。
73才も「チョコ」が貰える、テレビの中の行事では無いらしい



有り難く頂きます

2025年2月12日水曜日

短時間降雨は恐るべし


2月12日(水) 0508起床 (ーーー)
天気 雨
気温 8℃

 十日間に亘って吹き荒れた最強寒波とその強風は、我家の前面道路側溝には「落葉」「枯草」「竹枝」「木の枝」を吹溜め水が吐けない



 グレーチング蓋の被った溜枡も押し流された 「落葉」「枯草」「竹枝」「木の枝」で満杯、然も清掃しようにもグレーチング蓋は外枠が錆び付いて開けない。手の付けようが無いと確認したのが1200時である



 低気圧が通過中で気温は上昇11℃を超え、BSチャンネルは雨雲が厚いのか時々受信が出来ず画面はモザイクである。
雨が小止みになった1500時、側溝の様子を見に行くと「落葉」「枯草」「竹枝」「木の枝」は一掃チロチロと水が流れる



 溜枡にぎゅうぎゅうに詰まっていた「落葉」「枯草」「竹枝」「木の枝」は、欠片も無い。



1200時~1500時間の3時間に降った降水量は23.5mm、たった23.5mmでもあるがこの時期の雨にしては大雨である。
 山際の側溝の流れも復活し問題なし



短時間降雨恐るべし、侮ること勿れなのだ