2017年2月28日火曜日

回覧板がやってきた


2月28日(火) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃

棚を二段にして板材を整理した
二段では整理しきれずに、もう一段別に作り整理整頓がやっと終了した
明日の朝の赤大根下ろし用の橙を千切っていると回覧板がやってきた










もう何年もこの回覧板が回っている
回覧板の片隅に2009年版とある
8年目なのだ
我が家を入れて5軒の回覧板である
つい三年前までは6軒で回っていたのだが、高齢で一軒が空き家になった
回覧板と云う仕組み、仕掛け、習慣は、日本だけのものなのだろうか
アメリカやフランス、イギリス、中近東ではないのだろうか
我が家に回ってくる回覧板は、半径200mの円内の5軒の回覧である
日本だけにある回覧板と云う事なら、ちょっと自慢だな

〆は焼きおにぎり


2月27日(月) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃

単管パイプで棚を拵えて、板材を並べていく
一様な規格の板ではなく、自然木の板材なので不揃いな整理になった
棚は二段になる、ボリュームのある板材からまた何か生まれるかもしれない
一働きしてお終い








寒風を物ともせず濡れ縁先でバーベキュー
昨夕の野菜で撮ったバランスを、今日は肉で取る
七輪バーベキューだからあっという間に煙が上がり始める










何時の間にか日が暮れて灯を点して楽しむ
幾ら飲んだか覚えていない
















覚えているのは、〆の焼おにぎり
醤油の焦げた香りが鼻に残った
そのまま爆睡



ブログは朝書いている

2017年2月26日日曜日

バランスを取るんだと


2月26日(日) 0400起床 (---)
天気 曇り
気温 3℃

気温は日中も上がらず10℃、そこに「野菜採ってきて」と声が掛かった
2月末ともなると一段と日も高くなった
野菜たちも緑が濃くなって張りがある
赤大根は更に赤肌が目立つ
水菜は、こんもりと小山のようである
水を張ったバケツで、根っこの泥を落とす
水菜は、葉の間に入り込んだごみや萎れた葉を除き奇麗に拵える






ほうれん草の、照りのある緑は厚い葉をさらに厚く見せる
これは春になった証拠かもしれない
葉っぱの泥を洗い流し奇麗になったところで奥さんに渡す
つまり、此処までが「野菜採ってきて」であった訳だ









さつま揚げとたくあんで焼酎を飲みつつ出来上がりを待つ
「バランスが大事でしょう」
と云う訳で緑黄色野菜と根菜
均衡を体の中から保てと云う有難い配慮である

2017年2月25日土曜日

疲れたらこれ


2月25日(土) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃

山旅出発前に済ますべき事は全てやってしまう
今日は、朝から床下の点検
床下は、コンクリートを張ってある
が、20年を超えるとクラックや隙間が生じる 
目視で点検してクラックを発見、無収縮モルタルで補修する
床高はそこそこ高くした積り、ところが潜ると膝をついて這いまわらなければならない。
おまけに、頭をぶつけながら回転右折左折だから難儀この上ない
0730時から1130時まで、床下で這いずり回った
これで床下は大丈夫、大きな異常もなし
顔を洗って、うがいをして、思いっきり体を伸ばしてやっと元に戻る
痺れた、疲れた、首が痛い
疲れたらこれ
ストーブの横で七輪バーベキュー
今日はアカミノあり
レバーありのホルモンありのハツありのカルビ
思いっきりビールで乾杯
山旅前にこき使われるけれども、これ付きなら頑張る

2017年2月24日金曜日

早春を観望する


2月24日(金) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 5℃

屋根に表から裏へザイルを掛け渡し、屋根に上がった
風も無く、日差しは燦々、緑が芽吹いた田圃が鮮やかである
山は照葉樹林と竹林で青々としている
屋根から、我が家の周りを眺める機会など滅多に有るものではない
甍の天辺に跨って、早春の絶景を観望した
序に、瓦の並びを点検し異常なし、雨どいの詰まりも認められない
BSアンテナも異常なし、ボイラーの煙突も異常はない。
屋根が入れ違いになっている角に隙間がある
コーキングをして完了
安全確保するザイルがあってこその屋根上がりである
山旅の道具が何処で役立つか分からない
それにしても、何時も見ている景色が屋根に上がっただけでこうも違うとは思っても見なかった。
高いところからの展望は、山も屋根も変わらず「絶景かな」である
上がってみては!

2017年2月23日木曜日

この板材何に使う?


2月23日(木) 0500起床 (---)
天気 曇り
気温 12℃

家の補修に合わせて車庫も一部補修する
其の為、車庫の中に立てていた板材を移動しなければならない
厚板、薄板、杉材、雑木、直材もあれば曲がりもある
これ程の量とは思いもよらない
ストーブ小屋&バーベキュー小屋を建てるには、十分な材を準備済みである












その中に、三枚の「川の字?」、「温泉マーク?」とも見える板が出てきた
材は、「ユスノ木」である
















鹿児島では、「ナンコ珠」の材である
「ナンコ珠」とは、1㎝角・長さ10㎝程の手のひらに隠れる角棒である
使い込むほどに黒くなり艶が出てくる
宴席でお互い3本持ち、突き出した手に何本握っているかを当てあう「拳遊び」である
負けたら焼酎を飲まされる
飲兵衛は負けたがる
「ナンコ珠」を作るには十分すぎる
この程よい曲がり材は、小屋を作る際に十分活躍しそうである
材を眺めながら、如何に工作するか等とあれこれ思いを膨らませるのは楽しい

2017年2月22日水曜日

またまた鍋


2月22日(水) 0400起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 4℃

今日は、我が家に工事屋さんが来る
家の補修を頼んだ
職人さんとお昼を楽しみたい
きっと話に花が咲く
ストーブを焚いて、薬缶を乗せ載せ鍋を載せる
至極簡単な仕掛けと準備で楽しもうと云う訳である







豚汁
ストーブの上でグツグツ滾る
汁が減ると水を継ぎ足してこれでもかと煮る
ダイコンなど、味噌に染まってしっかり見ないと確認できない
薬缶は、ピッーとなる
豚汁は鍋でグツグツ滾る
職人の皆さん、お代わりして食べた
食べつつ喋りつつお昼休みはあっという間に終わった
ご馳走様でした

2017年2月21日火曜日

先ず足元


2月21日(火) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃

冬靴を日差しの下で手入れする
靴紐を解き、靴の中に手を差し込み皮を馴染ませる
乾いている皮は固く、なかなか手に馴染まない
それでも辛抱強く皮革油を刷り込むと、皮が脂を纏い何時もの表情に変わってきた
この表情は、雪の斜面を踏む靴の顔である
膝まで潜る雪では、雪は靴の皮に留まらない。飛び去る。
硬い氷雪の斜面では、沁みてくる氷温を皮がが受け止める。足の指先が凍らない。
この靴がまた雪を踏む。
新潟から富山へ、長野へ、山旅はまだまだ続く
先ずは足元から
準備は加速中

2017年2月20日月曜日

温い暴風雨


2月20日(月) 0600起床 (---)
天気 暴風雨
気温 16℃

夜が明けると温かい雨が降り出した
細く長く降る雨が弱い風に揺れている
その雨が一時間もしない内に、真っ暗な空になった
その途端、強い風と共に横殴りの雨が降り出す
冬の冷たい雨とは一変、暖かい暴風雨である
午前中一杯続いた
車はヘッドライトを点けて走る程の暗さである
田圃は、ドップリと水に浸かっていた





雨が上がった夕方、家の前の道路の土手を探ってみる
幾ら探しても発見できなかった「土筆」を漸く二本見つけた










昨年暮れ、この土手がイノシシに掘り起こされた
其のせいかどうか一本も発見できないでいた
例年の土手一面の「土筆」と云う訳にはいかないが、なんだかほっとする
時期には、時期の物が、そのタイミングで現れないと、「異変の前兆か?」等と気持ちが落ち着かない





種をまいて間引いたっきりのニンジンを引き抜く
畑の地力だけでやっとここまで育った
生で頂く
カリッと音を立てて
春を齧る



  

2017年2月19日日曜日

フルコース


2月19日(日) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃

鹿児島市内の天文館シネマパだダイスに映画を見に行く
「この世界の片隅に」を遅ればせながら見る
愛車山旅号で一時間、中央公園セラ602駐車場着、映画を見ると4時間無料
0930時開演にぎりぎり間に合う
シニア割引で二人で2200円
感想:いつの時代もこのように動き、人はその中で生きていく、避けては通れないし、避けては生きられない。毎日毎日を生きる。生も死も抱きながら
映画がはねた
お腹が空いた

奥さんが何か食べたいというのを聞かないふりして真っ直ぐ帰宅
予定通りバーベキューをする
カルビを焼く











ハツを焼く
レバーを焼く












上ホルモンを焼く
映画を見てバーベキュー、完璧な65歳誕生日のフルコースである
麦酒にワインに焼酎で三度も乾杯する




2017年2月18日土曜日

薪ストーブで煮込み


2月18日(金) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃

北海道から送った薪ストーブを二年ぶりに解いて焚くことにする
送ったままにしていたのは、ストーブ小屋を建ててからと思っていたからである
小屋建てに取り掛かれないまま二年が過ぎてしまった
車庫の整理整頓をした序に、ストーブを焚いてみることに
煙突も準備していないので、近くの金物屋で「曲管」「直管」「煙り出し」を揃える
薪ストーブの中に敷く「木灰」は前もって準備していたので、車庫の周りに転がっている丸太や木っ端を燃やす
流石に良く燃える
あっと言う間にストーブは真っ赤になった

「奥さん、鍋にしましょう」と声をかけると、煮込み鍋が出てきた
ホルモンの煮込み鍋は、薪ストーブの上でぐつぐつ煮える
此れだから、ストーブ小屋を建てたかったのだ
小屋ではなく濡れ縁の先だけれど、ぐつぐつと煮込まれ煮汁がどんどん減り味が染むのが目で分かる
小屋の中でこれだったら、破顔であっただろう
煮汁が三分の一程に煮詰まる
絶品、これに限る
娘が送ってくれた「ワイン」でやる
ストーブで煮込み、これはいい

2017年2月17日金曜日

今年も発症


2月17日(金) 0400起床 (---)
天気 雨のち曇り
気温 16℃

今朝のように雨が降る日は痒くないしゴロゴロしない
乾燥して風が強い日は、ゴロゴロと痒みが消えない
去年初めて発症した目の「花粉症」である
クシャミと鼻水は、まだ何とか我慢の領域である
毎日痒くゴロゴロする訳ではないのが不思議だ
花粉は、この時期何時でも何処でも漂っているので常に痒く、ゴロゴロしてもおかしく無い
昨日が良かったからと安心出来ないのである
それでも今年は軽くて幸いだ
このまま、軽いまま行ってくれ

2017年2月16日木曜日

当りも無かった


2月16日(木) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 -1℃

「何が食べたいですか」
「鯵!!!」
と云う事で出航
南風から南西に代わる風で、波の高さ1.0mの予報である
0930時出航 川内港は東から川を下ってくる風が強い
港から5分のポイントでアンカーを打って釣り始める
天秤仕掛けで下す
何と仕掛けが天秤に絡まって上がってきた
旧暦20日、1100時満潮、潮が動いていない証拠である
絡みを解いて再度投入するも結果は同じ、絡んで上がって来る
釣りにならない
更に沖のポイントでは、漁師さんが網を投入しているのが見える
川内港の北、西方沖の岸寄りのポイントに走る
網が張ってない
魚探に魚影あり
天秤仕掛け、仕掛けを短く絡まないようにして投入
一投目当り
上がってきたのはチコダイ
その後もボツボツとチコダイ
鯵は当りがありません
1200時、結局、チコダイ、5尾で納竿
鯵は当りもなかった
「釣れた!!!」
「いいえ」
「?」
「チコダイが5尾」
「まあー」
チコダイでも良かったらしい
塩焼きに刺身
アラは煮つけと澄まし汁
一杯やる

2017年2月15日水曜日

No1を二品も


2月15日(水) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 -1℃

-1℃、フロント硝子が凍る朝であったが、お昼過ぎには12℃のぽかぽか陽気になる
暫くは、南高北低の気圧配置らしい。
暖かい風が南からやって来る
今日の海は、まさにのたりのたりの風情である
山旅出発前に済ます事、やらなければなら無い事、奥さんの頼み事が山積みである
今日は床下の整理整頓、埃塗れで格闘すること3時間、這い出てきた時は真っ白であった
とっておきの焼酎が無事であったのは何より幸いである
魔王、村尾、森伊蔵、万膳、20年物の極の黒、30年物の薩摩茶屋、蜂焼酎が三本
これは、なかなかの焼酎である

埃塗れを、川内高城温泉「竹屋の岩風呂」で洗い落とす
此処、朝から始めた仕事をお昼過ぎまでこなして、竹屋の岩風呂で一ッ風呂が続いている
温泉の後は、静かに世間の情報収集にかかる
目下は、「文芸春秋3月号」
昔々、横浜で働いていた頃、同僚の松尾君に云われた事がある
「文芸春秋一冊で世間が分かります」、成る程、納得の一言である
芥川賞で買うわけではなく、写真左上の「大名倒産:浅田次郎」と「大獄:葉室麟」が買う動機である。
西郷さんは我が郷土の神様、時代小説は目下の最大関心読み物、葉室麟も浅田次郎も時代作家の雄だから面白い

この本を片手に、No1を二品頂く
本物の「さつま揚げ」、偽物がある訳ではないのだが「昔から」の「さつま揚げ」はこれ
ふんわりなのだが、噛むと腰がある
甘いのだがしょっぱさと生姜っぽさもある
ツマミなのである


これは「真っ白の身がまとう皮」が命である
この皮が無ければ、食べなかったかもしれない
口で噛み切れない皮が肝心なのである
たっぷり働くと、このご褒美だから一所懸命のである

2017年2月14日火曜日

二個も食べた


2月14日(火) 0600起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 0℃

山で食べる訳でもない
行動食には入っていない
前回、何時食べたか、どのような時食べたかもはっきりしない
そう言えばウィスキーを飲む時、摘まんでいた
今は、チーズだ
娘が、バレンタインデーですとチョコレートをひと箱持ってきた
ありがとうと頂いて、小物入れバスケットに入れた
そうこうするうち、「ジジこれ食べていい」と孫が一言
私は二個も食べた
一年のうち、チョコレートを食べるのはこの日くらいだ
体に良いと云うから、山旅の行動食に良いかもしれない
甘いのより苦いのが好み
山旅用には大粒が良いけど、有るんだろうか

2017年2月13日月曜日

トップスピード


2月13日(月) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃

8㎞をトップスピードで1時間20分歩く
左と右、夫々の足の踵、アキレス腱を確かめる
歩行速度は、6㎞/ℎのトップスピードなのだが違和感は無い
風が無く静かな川面を眺めながら、そのまま歩き続ける









上流では近づいても鴨が飛ぶ気配がない
トップスピードで歩く人間に脅威はないのだろうか
ある一定の距離を越えて近づくと必ず飛び立つ鴨の初めて見る行動である
面白い発見であった






8.03㎞
1時間20分
平均移動速度 6㎞/ℎ
しかし、完全な復調とはいかない
もうちょい

2017年2月12日日曜日

此処までは順調


2月12日(日) 0430起床 (---)
天気 曇り時々晴れ
気温 1℃

寒さで伸びが止まったままである
それでも茎はがっちりと太ってきた
去年の収穫時に落ちた種も目を出している
収穫まで3カ月余り、追肥をする
マルチのビニールの上に残った追肥も、雨が降ると溶けてくれる
難は北西の強風が吹き抜けるので、地を這う葉や伸びてきた若葉が痛むこと
葉先が痛んで黄色い
それでも暖かくなると一気に丈が伸び、葉が広がり青々となる
大蒜の収穫は5月末、此処までは順調である

2017年2月11日土曜日

待てど降らず


2月11日(土) 0430起床 (---)
天気 曇り時々雪
気温 0℃

楽しみにしていた雪が積もっていない
0530時に起きてきた孫はガックリするかと思いきや、そのまま起きて「早く降らないかなー」と待っている
明るくなってもゆきはちらつくばかりで積る気配は皆無
待ちきれなくなって、強風に揺れるブランコへ飛び出した
強風に気温は5℃、付き合わされるこちとらは堪ったものじゃない
強風に煽られてブランコは素直には揺れてくれない
斜めに横に大きく小さく不規則に揺れる
これが面白いらしく、雪がちらつくのもお構いなし
微かに白くなった雪を集めて「雪だるまを作ろう」とせがまれる
成程、積もった雪の雪だるまではなく、雪があれば雪だるまなのだ
頭の中では雪だるまが出来ているのだろう
待てど降らず、雪だるま出来ず。
ではなく、雪が降ってくれば雪だるまなのだ
妙に納得した

2017年2月10日金曜日

「叩き(はたき)」を作る


2月10日(金) 0530起床 (---)
天気 曇り時々雪(暴風雪)
気温 2℃

早朝、強烈な風が吹く中、朝日が射し青空も見えていた
気温は2℃、体感温度は零度以下である
我が家周辺は雪は積もっていないが、トンネル一つ越えた隣町は真っ白だったと客人曰く
玄関の整理整頓、靴箱の整理をして、桟や障子の埃が気になった
気になったら其処らじゅうの桟や障子、ガラス障子の埃も気になる
念入りに見ると微妙に白っぽく、埃っぽく、綺麗にしたくなる



方法は一つ、「叩き(はたき)で叩く(はたく)」
その「叩き」が無い
無ければ「作る」
小振りの竹を伐り出し
布を裂く
裂いた布を竹に巻き糸で縛る
縛った布を折り返してもう一度上から縛る
竹の手元に穴を開け糸を通して下げられるようにして完成
昔の人は偉い
桟の埃は見事に叩き落ちる
納得して気分は落ち着いた


お昼を過ぎても気温は上がるでなく、ぐんぐん下がって1℃である
同時に雪が舞うようになった
今夜は積もるらしい

山旅号は雪道タイヤを履いている
準備万端

2017年2月9日木曜日

大荒れの天気の間に


2月9日(木) 0530起床 (---)
天気 雨
気温 5℃

0530時、目が覚め電灯のスィッチを引くが点かない。
何時もなら点っているはずの廊下のホタルも点っていない
窓越しに見える街灯も点っていないことに気付いた
停電しているのだ
暫く待っていると復旧した
その後も安定せず停電を繰り返す
大荒れ、強風、時雨の天気に、電線も切れるだろう
近所の電柱で、作業車がアームを伸ばして復旧作業をしている
駅の上から望む海は大時化で、白波が磯に打ち上がっている
このような荒れた日は、部屋に籠ってPC作業と決める
狙った山の地図をプリンターで打ち出し、登山口までのアクセスや登山口を探す
この時間が一番面白い
高速道路I.Cで降りて国道へ、国道から県道へ、県道から市町村道へ、そして林道へ、そして目指す登山口着。
駐車スペースは○○台、一番に到着という具合だ
山頂近くまで登っている林道や、鳥居を潜って走る道など探っていて飽きない
至福の時間である
ビール片手だから尚更である

2017年2月8日水曜日

出てくる出てくる


2月8日(水) 0530起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 0℃

玄関の置物や花の模様替えを思い立った
玄関正面の棚の花や置物を取り除くと、靴箱の上の置物も気になる
結局、玄関の花や置物は全部撤去することになった
玄関がすっきりしたら靴箱の中の靴も気になる
入っていた靴を根こそぎ全部玄関の叩きに放り出した






出てくる出てくる、これでもかとスニーカー、革靴、登山靴、安全靴、地下足袋に鳶足袋、スパイク足袋、ゴム長靴、下駄etc
これ程の履物が出てくるとは思ってもいなかった









処分する我が履物を並べてみる
踵のすり減ったスニーカー13足、地下足袋・スパイク足袋3足、登山靴1足、革靴1足、野球スパイク靴1足、合わせて19足である
23年間靴箱を覗いたことがないから、恐らく23年分の履物の歴史である
古い履物は、ゴムやプラスチックが劣化、分解していた
靴箱の収納能力の高いのも考え物である






靴箱まですっきりして気分爽快
ここまですっきりすると、玄関正面の小障子のくすんだ障子紙が気になる
エイヤッと、小障子を外して障子を洗い障子紙を張り替えることにした
障子紙を取り除き、障子の桟もタワシを掛けて埃を洗い流した
イヤー今日は働いた
奥さんの迷惑そうな目も、すっかり蘇った玄関を見て少しは和らいだような気がするがきのせいか・・・