2022年11月30日水曜日

雨上りの出会い


11月30日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 14℃

 雨は上がったので朝散歩に出るが、ヘッドライトの明りの中を白い物が飛ぶ、よくよく観察すると細かい雨粒、霧状なので濡れる事は無いのだがザックは湿っぽくなりそうで2㎞歩いた地点で中止する。帰り道危うく水溜りの石ころを踏みそうになる、足首でも捻ろうことなら大事と危うくステップして躱す。
所がこの石頃が動くではないか、確認するとツガニ(モクズカニ)である。水溜りで休憩していたらしい、しかしこの水溜りはタイヤの轍なので必ず踏まれる。
指で背中を摘んで湯田川に帰した。この時期は川へ下り河口に向かうらしいから今後も出会うかもしれない。珍しいハプニングには違いないが楽しい出会いである。


暮れの24日ゴルフのお誘いである。鹿児島の過去10年の天気は晴れが5日、曇りが2日、雨が3日である、晴れ天気は期待していい。練習する時間はたっぷりあるが、長いブランクはそうそう簡単には埋まらない。
其処でスマートフォンの出番、ビデオでスィングを確認しながら球を打つ。
体重の配分、前傾姿勢、バックスィング、トップ、ダウン、フォローと打ってはビデオを見る、打ってはビデを見る。
体軸つまり背中、背骨が飛球方向に湾曲して打っているのが分かる。
これを湾曲しない様に意識して回転すると納得の玉が出る。
これは面白い、長いブランクもスマートフォンが埋めて呉れそうだ


1130時の我家の海は大時化である、前線が通過して北西の風が次第に強くなりかつ気温は朝からどんどん下がっている。出航する機会は春一番が吹いて春が来る迄数える程しかない。
瀬戸内海の一年中船を出せるあの鏡のような海が羨ましい


よって、この季節は長島、天草の内海で揚がるタコと阿久根のイワシの干物にお世話になる
ゴルフの練習の帰り「タコ」を買い茹で上がて一杯やり、ウルメイワシの干物を焼いて一杯やる


これは冬の定番の肴である

2022年11月29日火曜日

ザック詰め替え


11月29日(火) 0530起床 (ーーー)
天気 雨と雷
気温 19℃

 辛子蓮根とワサビ醤油は最強の組合せである。辛子蓮根をカットし何も付けずに食べる、カットした辛子蓮根を醤油に浸けて食べる、いやいや矢張り最強はワサビ醤油に浸けて食す、焼酎によく合う


そしてこれも最強のタッグ「赤大根下ろし」と「橙」、よくぞ我家に橙が在ったと感謝する


橙を四分の一絞り入れただけで一瞬で赤大根下ろしが一瞬でピンクに変わる。そして、橙の酸っぱさが赤大根下ろしの大根辛さを少しだけ緩和しているような気がする。ほぼ一年振りにこのピンクの赤大根下ろしを食べる、季節を、冬を、冷たさを味わう朝の食である。


帰ってみれば山際の水路の吞口をイノシシが掘り返して破壊している。
ミミズか、蟹か、何やら餌が居たのだろう。
吞口がふさがり今朝の雷付きの大雨が流れない。


取り敢えず土砂が流れ込まないように処置をして水路の吞口は確保する
流路の確保、土砂の排除、草刈本格的な復旧には少し手間と時間が掛かるようだ
瀬戸内海の島々もイノシシには手を焼いていたが我家周辺も変わりない、猟師の親友曰く「イノシシは増えている」


出発前に種を蒔いた春菊が大繁茂


両手一杯刈り茎と葉に分けて湯掻く
茎がシャキ、シャキする


葉は湯掻いてもシッカリ噛み応えがあり且つジュウシー、これは好い


そして今年最後の「苦瓜」、貴重な品である
生垣に這い残っていた蔓を片付けていると小さな苦瓜が下がっている
思ってもいない収穫にニンマリ、この苦味が今年最後か


山旅では決して在り得ない野菜贅沢である
ザックを山旅用からトレーニング用に詰め替える
ザックの重量はトレーニング用が5㎏ほど重い、負荷を掛けて平地を担いで歩く。
これだけで十分に足腰のトレーニングなる。年を経る程日々のトレーニングが大事になる

2022年11月28日月曜日

山旅号のオイル交換とインフルエンザワクチン接種


11月28日(月) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 15℃

広島出発時点でオイル交換の目安の走行距離を越えていたが、頑張って帰り着いて本日オイル交換する。山旅は山旅本人の体力と体調も然りだが、何と云っても「山旅号」が完璧でなければ成り立たない。ピカピカに磨き上げて親友の自動車工場へ持ち込んで交換が完了する。次回の交換の目安は145000㎞よく頑張ってくれている。


山旅本人は、インフルエンザのワクチン接種をする。今朝掛かり付けの医院に電話すると1500時ならOKとのことで早速接種、オミクロン対応の5回目の接種は12月7日1530時に予約を入れた。インフルエンザとコロナのダブル感染は最悪の事態なのでこれを避けるにはワクチン接種しかない。山旅号のメンテナンスと同じく山旅本人の健康維持も山旅には必須の条件なのだ。


お昼前、インフルエンザのワクチン接種の前に船溜まりに船を見に行くと、隣の船が陸揚げされて大きくスペースが開いて船が左右に大きく動いている。不安定な係留状態を解消するためスペースを詰めて取り敢えず隣の船に近づけて舫い直す。アンカーを打ち直して本格的に舫い直すには少し時間が掛かる。大潮の干潮時狙いで舫い直そうかと思っている


秋山旅前に植えたパセリが食卓に上がる


同時に植えた大根と大根葉のテンコ盛りの味噌汁をお代わりする


そして、赤大根も上出来である


橙も沢山生っている。


いよいよ、橙を絞り入れた「ピンクの赤大根下ろし」の朝が来る

2022年11月27日日曜日

山道具と旅道具を下ろして山旅号を労う


11月27日(日) 0350起床 (ーーー)
天気 はれ
気温 11℃

先ずは山旅号に積み込んでいる「山道具」と「旅道具」を下ろして、車内の清掃をして山旅号を労う


毎日履いた登山靴を干し、何十キロも走り山奥の登山口に入ろうと此れが有ればなんとかなる頼りになる非常用のバッテリーは再充電する


山旅号の車内の隅にはシュラフから飛び出した羽毛の欠片が溜まっている。毎度の光景だが十一年でシュラフも相当に痩せた事だろう


運転席、助手席の畳の座布団を外しシートを掃除機で綺麗にする。
安全な山旅はこの運転席から始まり、毎日此処に座って暗い内から登山口に向かい、雨の日は寛ぐ空間であり、登る登らない、行く行かないの決断を下す席である。毎回我が家に帰りこの席を空ける度に次も行くぞと気合が入る


さてと山旅では食すチャンスすらなかった「ホルモンバーベキュー」、ハツ、フレッシュホルモン、レバーをこんがり焼いて頂く


キャベツもしんなり焼き


 
焼きお握りも三面四面を焦がす
やっと我家に帰ってきたと思う瞬間である


庭の山椒は秋山旅出発時はすっかり散って裸だったが、かえって見ると二度目の山椒の葉が付いている


摘むと好い香りがする。此れが我が家の香りはだろう

2022年11月26日土曜日

秋山旅が終了


11月26日(土) 0600起床 (ーーー)
天気 曇りのち晴れ
気温 9℃

朝の気温が9℃とは思えない
シュラフに入っていると汗をかくのでシュラフを布団代わりにして寝る
秋山旅の終わりを祝い過ぎて目が覚めたのは0600時
外に出ると宮島サービスエリアの駐車場はほぼ満車、と云う事は昨夜皆さんこのサービスエリアで車中泊、お出かけモードで車中泊が人気とは聞くがこれは魂消た。
朝ご飯は、「ごはん定食(550円)」、ご飯と味噌汁、温泉卵と小鉢のセット、此れが美味い
土井善晴先生曰く「ごはんと味噌汁が有れば絶対です」は本当です。漬物に梅干、小鉢が付けば云う事無し


0940時、順調に走って関門海峡を越えて九州入り
博多の双子姉妹にお土産を持って挨拶に立ち寄ると、なんと二人ともに顔が引っ搔き傷だらけ、双子の喧嘩が始まっているらしい。双方譲らず引っ掻き合いと云う騒動らしい。つまり双子姉妹双方ともに気が強い、きかん気、負けず嫌い、これは恐らく「ババ似」だな


1324時、宮原SAで「からし蓮根」を購入して


一直線に我家を目指し西方海岸で中尾養鶏場の「玉子」をゲットする
瀬戸内海の島々が浮かぶ多島美も素晴らしいが我家の広い海も久し振りに見ると新鮮、素晴らしい 


広島から650㎞走って我が家着、たった一ヶ月の山旅が終了する


明日から溜まった家事をこなす日が始まる
楽しんで家事をこなしましょう

2022年11月25日金曜日

芸予諸島で広島県の山「観音山(かんのんやま 472m)」と愛媛県の山「積善山(せきぜんやま 370m)」に登る


11月25日(金) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温  9℃

今治市で「しまなみ海道」に乗り愛媛県今治市の「大三島」から広島県尾道市の「生口島」に渡る。芸予諸島は、広島県と愛媛県の間に位置する大小数百の島々で構成される島々群である。
愛媛県から広島県に渡り生口島の「伊豆里(いずり)トンネル駐車場」そして「伊豆里峠」から「観音山(かんのんやま 472m)」をピストンする。



「観音山(かんのんやま 472m)」
0726時 伊豆里トンネル駐車場発
0748時 伊豆里峠
0841時~0859時 「観音山(かんのんやま 472.1m)」山頂
0934時 伊豆里峠
0951時 伊豆里トンネル駐車場着

伊豆里トンネル北側にトンネル開削記念の公園と駐車場がある



山旅号を停めて歩き始める
舗装林道を100m程登り上がるといきなりの草藪、ストックで掻き分けながら登って行く。


そうこうしていると上着の袖がチクチクする、草の種が上着に引っ付き腕を刺す痛み。
立ち止まり指で丁寧に残らず外して歩くもそうは上手く行かない、伊豆里峠上がってもそして山頂に向かう縦走路でもチクチクするので丁寧に外す作業をするから道は捗らない。
里山特有の悪戦苦闘、久し振りである。


しかし、伊豆里峠先から見る瀬戸の海と島の景観は絶景である。チクチクも忘れて写真に夢中である


藪から解放される木立の中は快適な縦走路で厚く積もった落葉をカサカサ云わせそしてそのカサカサを耳にしながら歩く、これが中々好いのである。


そんな縦走路の道の真ん中を大きく掘り込んでイノシシは「ぬたば」にしている。辺り一面粘土質のべたべたの泥が跳ね散らばている。道の真ん中なので避けようが無い。泥は構う事は無いが「ダニ」が付くのは厄介である


芸予諸島の最高峰「観音山(かんのんやま 472.1m)」の山頂の案内板、例の三角点石柱が
埋まっている。小豆島以来、この三角点石柱の意味と意義、確かさ、確実性、永続性に少々畏敬の念を抱いている


2020年11月に登った大三島「鷲ヶ頭山」が橋繋がりで見える、島一つに山は一つも二つもある、登り始めたら終わらないのではないかと思うが、それも面白いかも知れない。島の山はそれ位面白く楽しい。


この「観音山」昔々村上水軍の「狼煙を上げる」山であったと云い「火滝山(ひたきさん)」と呼ばれていたとある。
そして現在「火の滝山御本尊如意輪観音」が祀られている


「多島美」と云われても見た事も無い実感なぞ無かった、がこの島々が浮かぶ景色を表す言葉は「多島美」だろう、その他の表現はと云われても思い浮かばない。
景色が見事過ぎる


山頂の鐘楼の鐘を撞いて下山する



「積善山(せきぜんやま 370m)」

1040時 生口島州江港発
1045時 岩城島小漕港着


山旅号が山頂に向かって狭い道路を駆け上がる。行き会う車無し、何とラッキーであることか
何時も登山口に置きっぱなしの山旅号、人間ならば文句の一つも言いたいところだが車は口をきかない。とは言っても長い間旅を共にしていると「偶にはどうですか、高い所に連れて行ってもらいませんか」と云う声が聞こえる事もある。酷使しっぱなし、汚れっぱなし、酒を飲むのは私だけ、ガソリンを入れて貰うだけ、しかし、今日は山旅号も感動しただろう


1105時「積善山(せきぜんやま)」山頂駐車場
1109時 「積善山(せきぜんやま 370m)」山頂
1330時 岩城島小漕港発
1335時 生口島州江港着

愛媛県上島町、今治からも船が通うが5分で渡れる愛媛県が何と云っても生活のお隣さんである。国境、県境など暮らしにとっては有って無いようなもので便利が一番である。


渡った先の道路を走ると山頂への案内板が建っている、山へ行けと急坂を指している


山旅号が頑張って急坂を上がって行く、対向車が有ると万事休すと云う狭い道路、幸い一台とも行き会わず


歩けば4㎞
の登り、 山旅号にとっては何時もの事なので簡単に登り上がる


山旅号が山頂まで上がる、これがなかなか難しい。そもそもそういう山が無い、が選ばなければ道は山頂まで通じている山はある。その山が展望に優れ、唯一無二かは分からない。よって登って見ないと分からない、残念だってあるがこう云う「絶景」だって待っている


そして、この愛媛の島は三つの橋で四つの橋で結ばれている、全町6000千人強の島はこの橋三つで暮らしも意識も、ひょっとすると島のしきたりも変わったかもしれない。好い方向に変わったならいいけれど、年配の皆さんから「何だこの体たらくは」となっていないことを願う。人間安易に流れるから詳しく聞かないと分からない、旅人には知る由も無いが5年後再訪したら或いは違っているか?


 「積善山(せきぜんやま 370m」山頂の「標石」瀬戸の海と島は石の島である
何処に行っても、何処を歩いても、石,石、石なのだ



山旅号と上がったこの山頂でこの景色を見るとは!
海に浮かぶ島々の先に雲が浮かぶ、その浮かぶ雲の上に一列にクッキリと朧に、しかし
はっきりと山並みが並ぶ北も南の中央もそのアルプスの山並みを眺めても此処までくっきり見せる事は無いだろう、然も雲の上に。絶景と云わず何と云う
だから登って見ないと分からない。


山旅号と共にこの山を見られて最高である。
土木屋としてはこの景色実に嬉しい、「島」と「島」が「橋」で繋がる、然も一つではなく三つの橋で「四つの島」が繋がる。歩いて渡るが現実になる、これが如何に凄い事かは土木屋は語りが下手だから上手く伝えられない。しかし「この絵」は見るだけで分かる
向かいに見える「生口島」が広島県だろうと我が島の生活圏、ということだろう。



造船所が各島に分散、造船関連の鉄工場がそれぞれ島に分散している。
国際競争に負けない「技」「業」がると見た


今この瞬間、この景色を見たら「秋山旅」は完了です
これ以上の景色見ることと、感動に会う事は無いでしょう
好い物を見て「秋山旅」を終えたい



宮島の「弥山」は次の山旅でしょうか