2020年8月31日月曜日

(再)家籠り「第四十九日」


8月31日(月) 0350起床 (115/79)
天気 晴れ
気温 25℃

0530時漸く明るくなった湯田川でアオサギが餌を狙って忍者の如く微動だにせず待ち受け、知ってか知らずか川面には小魚の波紋が彼方此方に拡がる。その小魚を狙っているのかと暫くアオサギの様子を伺うも動く気配なし、獲物が違うのだろうか。
そんな朝散歩を終えて朝飯
冷ソーメンとニガウリ
冷ソーメンの薬味は「擂り下し大蒜」と「刻んだ大葉」、ニガウリにはカツオ節を掛ける
この朝飯で「草刈り」を刈る

     
我が家の前の道路の路肩、お盆前に刈って以来の20日振り
気温が30℃を越す前にと早々取り掛かるも日差しは容赦ない


0900時気温は30℃
全身ずぶ濡れで藪は解消


秋山旅の出発準備の一つは済んだ


2020年8月30日日曜日

(再)家籠り「第四十八日」


8月30日(日) 0500起床 (134/76)
天気 晴れ
気温 25℃

「がらめ酒(エビヅル)」が48時間経過する。透明な赤紫がさらに広がり満ちる。
心躍る彩である


夏筍の二本目を伐る


皮を剥きつつ可食部を切り落し、笊に盛る
一本目同様に可食部は三分に一


三本目、四本目、五本目も控える、今夏は何故か数が多い


夏の海が戻り、釣り人が海の中


風は無し水平線迄真っ平

明後日以降台風9号が接近する、この海がまた荒れ狂うと思うとぞっとする


2020年8月29日土曜日

(再)家籠り「第四十七日」


8月29日(土) 0350起床 (129/81)
天気 晴れ
気温 24℃

24時間でこの発色、三層に分かれた真ん中の赤紫が「がらめ(エビヅル)」の秘めていた色である。透明感のある赤紫が世に出た


山旅号と共に登山口で一夜を明かす。
車外の熊からシュラフに包まった我が身を覗かれないように、スライドドアのガラス、後部荷室の窓、ハッチバック等に目隠しをして寝る


軽くて加工はハサミ一丁と云う手間いらずな素材がアルミシート、これをガラス窓に合わせて切ると一丁上がり。


ハッチバックも従前のアルミシートに手を加えて窓枠ピッタシに仕上げる
寝ていて熊に起こされたことは無いが、らしき気配を感じたことはある。
再出発に向けて準備万端、気を抜くなと気合を入れる


2020年8月28日金曜日

(再)家籠り「第四十六日」


8月28日(金) 0400起床 (---)
天気 雨のち晴れ
気温 24℃

雨が上がると遥か沖の「天草下島」と小島がくっきり水平線に浮かぶ。冬季の北西風か強い乾き切った空気の時はっきり見える、今日はそれに劣らない。


甑島の上甑島は更にはっきりと見える、海岸の落ち込みも島の白い崖も明瞭である。
この景観は嬉しい


生垣の「がらめ(エビヅル)」を摘む。
この「がらめ」は、熟した房から青い房、結実した豆粒房が混在する、その中の熟した房だけを選ぶ。
小さな笊に半分ほど摘み、一粒一粒外しごみを取り除く


500mLの瓶に摘んだ実を入れ氷砂糖を加えて焼酎を注ぐ
「がらめ酒」である
今年の暮れには紫の「がらめ酒」が仕上がる、他の酒とのカクテルが楽しみである


2020年8月27日木曜日

(再)家籠り「第四十五日」


8月27日(木) 0400起床 (137/92)
天気 雨
気温 25℃

台風8号の残した雨が降り続く、止んだ間に庭木に絡み高みに生ったニガウリを確認すると既に黄色く熟してしまっている。高い所に生っている事もあってまだ良いだろうと油断するとこうなる。ニガウリは油断がならない。


夏と冬の二回生える親孝行竹の筍を採る、と云うか鋸で刈る。


長さは140㎝弱の採り頃


緑の皮を根元から順に剥くと緑の竹部分と黄色い可食部分が現れる


黄色い可食部分を包丁で切り分ける。可食部の見極めは包丁がすんなり入るか否かだけで見分ける


可食部は筍140㎝の長さの内50㎝、概ね三分一である


洗うと透明感のある黄色、黄緑が何時もの通り現れる


湯掻いて灰汁を抜き煮付けにして頂く
あっさり、爽やか、仄かに甘く、先端部は口に溶けるほど柔らかく、中間の可食部はカリコリ、サクサクと程よい噛み応え、夏の贅沢である


2020年8月26日水曜日

(再)家籠り「第四十四日」


8月26日(水) 0400起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 28℃

台風8号が九州西方海上を北上し南東の風が三日間吹き続けている
九州に近づくことなく北上しているが海の影響は如実である
8月24日台風8号が沖縄近海にあった時点ですでにうねりが寄せる。南東の風が陸から沖に吹き抜けるので海面は穏やかだが浜ではうねりが砕波する


8月25日台風8号が九州南端西方沖に北上してくる。うねりは一段と大きく長く周期も短い
岩場で砕波しつつ岸に近づくと波高が一段と高くなり砕波が連続する
この時点でも南東の風が沖に吹き抜けるので海面は穏やかである。
蒼空が拡がるので恐怖は無い
このうねりの大波目当てのサーファーが一人ボードを操っている


8月26日台風8号は九州沖にあり、今日が一番うねりが大きい。岸辺ではなく岩場の沖で砕波する波もある。うねりの波高が一段と高くなっている。台風の中心気圧も一段と低下し勢力も増し雨が降りだす。海は台風が遥か西方海上をを北上しても影響は大きい、怖さも変わらない。直撃を食らわなくて幸いである


我が家周辺ではガラメ(エビヅルと云うらしい)と云う小粒な野ブドウを生垣に這うに任せている。。勝手に生えて勝手に思うがままに生垣を張っている。その蔓に小さな実が鈴生りで青い実に黒く熟しつつ実が生っている。熟した実を口に入れると甘酸っぱい、野趣タップリである
黒く熟した実を摘み一粒一粒離して瓶に詰め氷砂糖と共に焼酎漬けにする
熟成した「ガラメ酒」は、甘く、酸っぱく、少し苦く、ジンやウォッカ、焼酎とカクテルすると野生の風が喉を吹き抜ける


2020年8月25日火曜日

(再)家籠り「第四十三日」


8月25日(火) 0400起床 (132/85)
天気 晴れ時々雨
気温 28℃

南東から吹き下す風フェーン現象で生暖かい、台風8号のもたらす風である
その生ぬるい風の中ヘッドライトを点けて歩いていると、足元に突然現れたのは輪禍で死んだ「蝮」である。此れだからヘッドライトは欠かせない。何時でも何処でも容赦無しに這い出て来るから油断大敵である。

朝陽が南東の山の先に沸く積乱雲を赤く染める。台風8号の風が立ちあげた積乱雲である。どんどん高さを増しボリュウームを加速度的に増して雷と集中的豪雨をもたらす
案の定昼過ぎには雷の連発と叩き付けるような雨が降りだす。33℃を超えていた気温は一気に26℃に低下して風が立つ、少し凌ぎ易くなる。

山旅号スライドドアの脱着可能な虫除け網が完成する
虫除け網取付金具の目隠しと車内に少し華やかさとお洒落感を出すためにチェック柄のテープを取り付ける

窓枠上縁の両隅に小さな垂れを足して変化を持たせる
飾りテープ付き窓枠を見て連れ曰く「可愛いー」、そうかそう言う反応も有りかと微妙に納得

工夫に改良、根気と細かい手作業での完成を、卵混ぜ混ぜと辛味胡瓜、オクラで祝い一人乾杯する
武漢コロナよ早く収まって山に行かせてくれと杯を重ねる

2020年8月24日月曜日

(再)家籠り「第四十二日」


8月24日(月) 0350起床 (120/84)
天気 晴れ
気温 25℃

明るくなって散歩から帰ってみると畑法尻から屋敷法尻がイノシシの泥が掘り返しで見る様ない。
何を、ミミズか?

電気の通っていない電気柵の効果か、小菜園には踏み込んでいない。如何もそのあたりが良く分からない、電線が鼻に触れた途端の条件反射くらいしか考えられない。それでも効果が有るから良しである

その小菜園のマルチに夏草が煩い、がこれは大歓迎、我が周辺では「ほときんみ」と呼ぶが、この夏草は「スベリヒユ」と云うらしい


何故の大歓迎か。
根っ子を切り落とし流水で洗いたっぷりのお湯で5分弱茹でる。笊に開けて水を切り1~2㎝にザク切りして皿に盛る。茹でてザク切りするとぬめりが出る。ぬめりが出た「ほときんみ」を酢と醤油をお好み量掛けて頂く。
朝のサラダ代わりにも、焼酎のツマミにも良し、さっぱり爽やかで微かに野趣が残りそれでいて野菜味は全くない夏の畑の王様である。

イノシシが狙うであろう筍が無傷である、今背丈が50㎝これが1.5mになるまでイノシシに見つかるな。

暑いから取り掛かりたくはないが切れない包丁では怪我をする
荒砥から仕上げ砥まで並べて研ぎに掛かるも全身汗まみれ、柳葉包丁一本、菜切包丁二本、出刃包丁二本、都合五本で指も腕もカチカチである。これで暫くは文句は出ないだろう
包丁の切れで料理の味が変わるから文句は言えない

2020年8月23日日曜日

(再)家籠り「第四十一日」


8月23日(日) 0400起床 (120/85)
天気 晴れ
気温 25℃

今朝は早めの出発で朝散歩、ヘッドライトを首に下げ被写体を逃さぬように手にはカメラで速足で進む。0415時はまだ真っ暗、0440時で薄っすら白線が見え始め、0510時ヘッドライトを消す。0550時、無人ヘリ発見

農業用無人ヘリである。薬剤散布は風のない朝、明るくなった時点で飛び始めたのだろう
無人ヘリ飛行競技会に参加するベテランが操縦する。
前へ後ろへ高さを維持して散布し、散布依頼の赤枠で囲んだカードが立つ田んぼに移動する
無人ヘリの巧みな操縦が飽きない

山旅号スライドドアの虫除け網の改良工作が完了する

取付けて四隅と短辺、長辺の空隙を確認すると若干の空隙を認める
竹ひごで押えを試みると空隙は解消している
竹ひごでは華が無い、窓枠の飾り、少しおしゃれな押さえを探す

目途が立ったところで「御苦労さん」と一杯
肴は「卵」をスクランブル
卵が大好き、生あり、茹であり、目玉あり、落としあり、山旅でも欠かさないから365日口にしている

2020年8月22日土曜日

(再)家籠り「第四十日」


8月22日(土) 0430起床 (122/85)
天気 晴れ
気温 25℃

連日の栗遭遇、今季三回目昨夜の嵐で落果したか、イガの透明感のある薄緑が好い

そして田んぼでは出穂する、その穂先に大きな朝露が乗っかり凸レンズで山をキラキラさせている。

その田んぼの上にトンボが上下左右縦横無尽高速飛行急降下しながら群れ飛ぶ
朝散歩は宝物探しに忙しい


山旅号スライドドアの虫除け網を寸法切りする
カッターナイフは使わない、切った端部が解けてしまう。使うのは「ハンダ鏝」、ハンダ鏝先端の高熱で虫除け網を溶断する。切った端部は溶融熱で繊維同士が溶け合い固まる。
寸法切りした四辺の端部に溶融テープをアイロン熱で溶着して、この溶融テープに隙間テープと飾り布を接着する

概成した虫除け網をコードステッカーで窓枠に仮止めする
四つのコーナー処理とコードステッカーによる固定に一工夫要る
焼酎「薩摩茶屋」を飲みながら工夫をこらそう