2025年8月31日日曜日

実験出航は手応え十分


8月31日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 25℃

 0400時起床し我家から2分、朝散歩の道脇の用水路のカニ捕獲に行くも捕れたのは6尾。此れでは餌としては足りない。ならば湯田川で「テナガエビ」を捕ろうと川に入ると、カニが護岸に密集しており手掴みで釣り餌を十分に確保する。「テナガエビ」はヘッドライトの明かりの中で赤い目を光らせる、「テナガエビ」も取り放題で十分に確保する。夜の「湯田川」は「テナガエビ」と「カニ」のワンダーランドだった。



 チップ船がタグボートに曳かれ川内港に入港するのを避けて船を走らせ、沖防波堤根固め周りを攻める。天秤仕掛けの針に「テナガエビ」を一尾針に差し落とすと即反応がある。竿先がグングンと引き込まれる。「テナガエビ」を丸まま咥えている訳では無いらしく合わせても掛からない。当たりは連続的、且つ大胆に竿先を引き込む、此れまでに経験したことの無い反応が面白い。楽しんだのは30分余りだが「手応え十分」である。「アミ」を撒き餌に「オキアミ」を刺し餌にし強引に魚を寄せて釣る釣りとは全く異なる反応である。「テナガエビ」を刺した針に魚が自然に反応する。小さな魚が突つく当たりもあれば、大型魚が一気に加えて引き込む当たりもある予測不可能な釣りが楽しめそうだ。



 竿を出したのはたった30分だが、この釣りに嵌まりそうだ。
「実験出航は手応え十分」だった



 「テナガエビ」捕りも「カニ」掴みも面白い、そしてこの釣りは何物が掛かるか予測不可能、又楽しみが増えた。

2025年8月30日土曜日

気温34度「カニ」は穴の中


8月30日(土) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 26℃

 0330時起床、0420時朝散歩出発快調に歩いているとヘッドライトの明かりの中に「クマゼミ」の死骸、「アブラゼミ」の死骸もある。
夏も終わりか。



 朝散歩から帰り着いた0630時の空、靄が掛かるも雲は高い晴れ夏も終わりと云うも今日も暑くなるぞ。



 最高気温は1200時「34.2℃」、1400時その暑さの中「釣り餌のカニ」を捕りに出る。が、「カニ」は田圃にも水路にも見当たらない。朝散歩時ヘッドライトの灯りの中をうろちょろし危うく踏みそうになる「カニ」が一匹もいない。「カニ」もこの暑さでは外に出ない「穴の中」で涼んでいるのだろう
 ならば湯田川の「テナガエビを釣り餌」にと川に入り、護岸の際、川底の石周りを探ると「テナガエビ」が飛び出す。手網で退路を断ち指で摘まむ。



 釣り餌として量は不十分、明日早朝夜明け前釣り餌の「カニ」「テナガエビ」を再度捕る



 そして出港だ

2025年8月29日金曜日

今夏二回目「キス釣り」出航


8月29日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 26℃

 川内港の釣具店が閉まったため、市内の0600時開店の釣具店で「ゴカイ(500円)」を購入して、今夏二回目の「キス釣り」出港。昨夕「明日釣りに出る、何が食べたい」と連れに問うと「キス」と即答だった。0640時出港べた凪。



 潮は中潮で上げ潮なれど、何時ものポイント「立花島」の瀬戸に投げるも当たりなし



 ポイント「川元」に移動、浅い砂浜なのだ此れが大当たり、良型が上がる




 海底が透ける透明な海、キスは透明な海でしか釣れない。写真中央の小さな黒点は「イカの幼魚」その透明な海をスイスイ、コチョコチョ泳ぎ回る。癒やされる。


 然も波打ち際から50mほどの超浅場、この日射ならとうに深場に逃げたはずのキスの当たりがグイッ、ゴッツンだから面白い。誰もいない浜でそよそよと吹く西風に涼を得つつ好い釣りしてる。




 1030時終了



 釣果は、キス22尾、グチ2尾
 キスは塩焼きとキスフライ用に拵えて冷蔵庫へ



 それを待つ間、今や幻この一本しか世の中には存在しなと云う「白瓶の極の黒(執印酒造)」で一杯やる



 我家の透明な海に改めて感謝である

2025年8月28日木曜日

山旅号が帰ってきた


8月28日(木) 0420起床 (113/76)
天気 晴れ
気温 26℃

 0615時、朝散歩の帰り道「第三鯉ポイント」で「カワセミ」発見。左岸ブロックの上で小魚狙い中、その直下の水中では鯉が活動中で水面に波が広がる。「カワセミ」が「鯉」を狙っている訳は無く、「鯉」が追い上げる小魚狙いか?それとも偶々か?それにしても好い景色を見た。暗くて「カワセミ」が明瞭でないのが惜しい。



 0630時、空は快晴、今日も暑くなるぞ



 朝散歩後シャワーを浴びて朝食
今朝は「ゆで卵+ウィンナー+モヤシ+すりゴマ+バター」トッピングの「塩ラーメン」、此れは山旅中山行しない日のゆっくり過ごす朝の「山旅の朝飯」に決まり。



 山旅号が車検から帰ってきた



 後部車室の座席を外し



 荷室兼寝台を後部車室に入れ込み、山装備、登攀具、山装束、炊飯道具etcを積込む。



例年なら9月中旬には秋山旅出発だが、この酷暑が秋日和に落ち着くのは何時だろう。
それでもセッセと積込開始する

2025年8月27日水曜日

超貴重な初物「筍」


8月27日(水) 0320起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 あ25℃

 0320時起床し0410時朝散歩に出ると、音無しの雷光が空を明るくする。0610時の帰り道北の空で積乱雲が爆発している。音無雷光の発生源は此れだ。今日も暑くなるぞ。



 0730時、気象庁防災情報「今後の雨(軽量版)」を確認すると、北海道付近の低気圧から伸びる寒冷前線が九州まで伸び、天草周辺に大きな雲の塊がある。



 爆発する積乱雲は天草付近の雲で、一時間39mmの雨が降ったと云う。



夏草の藪は容赦なく伸びる、この状況を我家辺りでは「カッタバッカイジャラヨ(刈った後を振り返るとはや草が伸びてる)」と表現する



 この暑さの中、その夏薮を刈る、2時間、限界、クラクラする。



 親孝行竹の竹叢に一本の筍を発見


 
 筍の皮を剥き、節間の可食部「淡い緑黄色部」を切り分ける。1.5mほどの筍から採れる可食部はたったこれだけ、超貴重な初物「筍」である



 アクを抜いた後の煮汁が「黄金食」、煮汁さえ贅沢感を漂わせる



 夏草の藪刈りを早々切り上げて「筍と結び昆布」の煮物でジョッキを空けている



 明日も暑くなるらしい、この暑さ何時まで続く、この暑さが和らがないと秋山旅に出発できない

2025年8月26日火曜日

気象庁予報「雨雲の動き」の何と正確なことか


8月26日(火) 0330起床 (127/78)
天気 雨のち晴れ
気温 26℃

 0330時に起き朝散歩の準備を済ませ、何時もの通り「気象庁 アメダス(雨雲の動き)」で 朝散歩の往きの一時間の天気を確認する。
0410時、朝散歩コースを雨雲が直撃する動きになっている



0430時、朝散歩コース上は雨雲直下で土砂降り



0500時、この時間でも朝散歩コースは雨が残る
「雨雲の動き」の予想はピタリと当たるから朝散歩なし、山旅でも「雨雲の動き」は最も大切な情報で何度助けられたことか。



 100時、天気はからりと上がる、天気は不安定で積乱雲が発達し、何処でも何時でも土砂降りになってもおかしくないが、今朝の雨は朝散歩を狙って降った意地悪雨としか思えない。



 山旅から帰ったのが7月半ば、今8月末でとうに時機は失しているのは分った上で「赤紫蘇」を伐る



 「葉を摘んで水で洗い塩で揉んでアクを抜き、白梅酢と赤紫蘇を合わせ塩漬梅に加えて重しを乗せる」この一連の作業は7月半ばまでにする作業である。よってこの時期「塩付け梅」に「赤紫蘇」を加え、あの赤い梅干し漬け上がるかどうか全く分らない。が、「紫蘇」は浸かる事を期待している。 結果や如何に? 
漬け上がっった赤紫蘇で「紫蘇ふりかけ」が出来るかどうか大いに期待して待つ


夏と言えば「心太」だが、なんせ現在「帯状疱疹」だから栄養をたっぷり摂る必要がある。
と、散々訴えて今宵は「BBQ」と云うことになる。


暫く体力の回復のために「肉」「肉」「肉」と云う事でお願いしているが、果たして願いは叶うでしょうか

2025年8月25日月曜日

帯状疱疹だった


8月25日(月) 0230起床 (ーーー)
天気 晴れ時々曇り
気温 26℃

 我家の海は、南西から西の風がそよそよ吹く凪、然も潮は大潮故絶好の釣り日和の筈だがこの暑さでは出航する気にもならない。



なんせ朝8時には30℃に迫る故 蒸し暑さが体に纏わり付く。ならば明るくなるのを待って出航すれば良いのだが、朝散歩から帰ると汗びっしょりシャワーを浴びればその気が失せる。酷暑はやる気を奪ってしまっている。



 それでも我家の蒼い海を眺めるとぞろその気になる



 背中と左脇腹を虫に食われて痒い、それに食われた後が瘡蓋状態なので掛り付けの皮膚科に行くと、「帯状疱疹です」と云う診断を下される。 耐えられないくらい「痛い」と聞くが虫刺され程度の痒さ「エッ」と云ってしまう。 体力の消耗、睡眠不足、ストレス過多等々疲労消耗が発症の原因らしい。この酷暑に体力を奪われたに違いないとは思うも、食欲も落ちている訳ではないが、釣りを暑さを言い訳に出航しないのは少々夏バテ、気合い不足だろう。
 明日辺り海にでも出ると少しはテンションも上がるかも知れない

2025年8月24日日曜日

山旅号が更に強靱になる


8月24日(日) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 26℃

 0420時東の空を点滅しながら南に飛ぶ飛行機を数えながら、ストックで調子を整えながら歩き、0550時明るくなった帰り道東の空に朝日に輝く飛行機雲が南へ連なる。あの何機も何機も南に飛ぶ飛行機の点滅灯を見ていなければ、只の飛行機行雲なのだろうが朝散歩で山を目指す山旅三昧から見ると、機上の人も目指すことは変わらない気がする。



 台風が川を根こそぎひっくり返したので未だに川は薄濁り、その川の第一鯉ポイントの鯉二尾が、川底の砂利に腹を擦りつつ流れに逆らい猛進する。川も鯉を生かす生き物なのだと実感する。



 山旅号に設置しているインバーターに、バッテリーから電力を供給する電線の容量が不足し思うように充電できない。



 400Wのインバーターに必要な電線の容量・規格は10AWG (初めて知る)、ネットで購入した電線とヒューズホルダー(40a規格)を繋ぎ、山旅号のバッテリーと接続する。試験充電は成功した。山旅号が更に強靱になる。
 欲しいのは「中間スイッチ」、必要なスイッチの能力・容量は10AWG で40aなのではないかと思っているが、専門家に聞いてみよう



 ホッと一息したところで今日は「タコ刺し」と「鹿児島の麦味噌で付けた沢庵」で焼酎「佐藤」のハイボールを頂く。



 其処に注文していた十勝中札内村・十勝フロマージュの「バーボンウィスキーウオッシュ」が届く



 本物、絶品、此れこそチーズである。



暫く最高の贅沢を味わえそうだ 

2025年8月23日土曜日

二年ぶりに身軽になった山旅号


8月23日(土) 0350起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 26℃

 山旅三昧のフル装備を満載した山旅号の車検が迫る。山旅号を元の「ダイハツハイゼットカーゴ」に戻さなければならない



  後部車室の荷室兼寝台を下ろすと居住空間が消滅し荷室の原型が姿を現す。



 更に、後部座席をセットすると最早「山旅号」とは呼べない「商用バン」である



 両サイドの荷を外すと此れから配達に向かう車になった
 とは云っても、山旅号は二年ぶりに身軽になった。



下ろした山旅三昧のフル装備や荷室兼寝台は、14年間に渡る山旅三昧装備の取捨選択の結果の最小限の荷なのだが、それでも四畳半を占領している。此れが結構面白いことになっている

2025年8月22日金曜日

台風12号が去る


8月22日(金) 0350起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 26℃

 昨夕1900時、台風12号は今この時点で薩摩半島を横断中我家から見る西の空は朱く染まる。冠水した田圃も水はひきはじめる。台風が直撃した薩摩半島南の市町村では、川が氾濫している状況がテレビで流れている、準備する間もない台風上陸は経験が無い。



 今朝0700時の我家の湯田口海岸は、時化は収まるも海は茶色に濁り近寄れる状況じゃない。



 1700時、雲が覆っていた空が開け青空が広がる



 しかし今年の夏は、台風一過暑さが一段落という訳にはいかないらしい。明日以降も酷暑の予報である

2025年8月21日木曜日

台風12号が今夜上陸する


8月21日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 雨
気温 25℃

 1500時現在台風12号は中心気圧1002hps、中心付近の最大風速18m/S(35kt)、最大瞬間風速25m/S(50kt)、東へゆっくり進み今夜には薩摩半島に上陸する。



 海は大荒れ黒い雲が北に風で流れる



 雨は断続的に降り続き次第に南の風が強くなり簾となって土砂降りである



 遂には冠水する



 今夜も雨は降り続く、これ以上水位が上がると国道3号が冠水する