2024年9月12日木曜日

背鰭には注意をしているのだが


9月12日(木) 0420起床 (132/87)
天気 晴れ
気温 25℃

我家の湯田口海岸から熊本県天草諸島の南端の三つの島が三日連続で見える
水平線にうっすらぼんやりと浮かぶ小さな岩礁とばかり思い込んでいたら、天草諸島南端に一列に並ぶ大小三つの立派な島である。
双眼鏡で覗くと島の沖を大型船が北へ、島の周りに漁船とおぼしき小さな白い点が見えている。九州西岸の複雑な島々の海の一部を三日連続で見ている。こんな三日間は初めて経験する、好い景色である



8日(日曜日)、孫が釣り上げた良型の「イラ」の針を外せないので、手を貸そうと魚を抑えたとき背鰭の剣を左手の平手首近くに刺す。過去の経験から一層慎重に扱っている積りなのだが、刺すのは一瞬である。刺された箇所から鮮血が暫く出続けたので、大事には至らないと思っていた。消毒しただけで絆創膏を貼らずに家事をして三日目赤く腫れて痛み出す。
「又来たか?」、背鰭を手に刺した事は数知れずだが、右手指が動かなくなり外科手術に至ったのが一回、指が腫れ物を握れなくなっての治療が一回、今回が三回目である。
刺した箇所が腫れ紫に変色、刺した箇所から前腕に赤帯が伸びている。ここに至っては外科医に行くしかない。メスを入れること無く傷の治療と薬を三日間飲み切る指示を受ける。



痛い釣りだってあるのである

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