6月21日(金) 0250起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 15℃
0403時、登山口の望洋の森公園に登り上がる、既にこの時間で世間は明るい九州とは一時間近く朝が早い
0415時、望洋の森公園登山口で出発準備していると東の空には陽が上がる、そして立派な朝焼けだから「ファイト一発」、少し古い気合いだが行くっきゃない。
「砂原岳(さはらだけ 1122.2m)」「西円山(にしまるやま 544m)」
歩行距離 9.9km 所要時間 5時間37分 総上昇量 993m
0431時 登山口発
0545時 西丸山分岐
0607時 五合目
0702時 八合目
0721時 九合目
0852時~0805時 「砂原岳(さはらだけ 1122.2m)」山頂
0822時 九合目
0835時 八合目
0859時 五合目
0909時 西丸山分岐
0922時 「西円山(にしまるやま 544m)」山頂
0926時 西丸山分岐
1008時 登山口着
秀峰「駒ヶ岳」のメイン登山口は大沼公園、その秀峰の紹介の案内が登山道脇に立っている
そもそも、「駒ヶ岳(こまがたけ 1131m)」は駒ヶ岳の一峰に過ぎない、「隅田森(すみだもり 892.2m)」「砂原岳(さはらだけ 1112.2m)」「西円山(にしまるやま 544m)」を含めた全体の呼び名の筈であるが、大沼側から見上げると「駒ヶ岳(こまがたけ 1131m)」一峰の山に見える。よって、他の峰があるなど知らない人が多い。
登山道は明瞭、標識や案内板も充実しており只管歩けばいい山である。
藪を抜けるのは五合目、
ここまでは登山道は明瞭とはいえ胸までの藪はうるさい
五合目からグズグズの砂礫登りが始まるのだが「駒ヶ岳の剣ヶ峰」が見え始めるので元気が出る
とは言え楽しんでばかりではない、登山道は岩場に突き当たる
下から見ていかに突破するのだろうと上がっていくと、上手くしたのもで手ごろなルンゼを初級の岩登りで越える。
岩場の斜度は次第に緩むも油断はならない
砂礫交じりの岩場斜面の落石には要注意である、緊張の岩場だが頑張りどころである。
登りあがった頂上稜線の最先端が「砂原岳(さはらだけ 1122.2m)」山頂
「砂原岳(さはらだけ 1122.2m)」の展望は360度全周、しかしガスと靄で遠望は効かない。それでも眼前の「駒ヶ岳の岩峰」「火口原」「大沼」「森町とガスに覆われた噴火湾」の景色は登ってみないと分からないだろう。
長居は無用と慎重に一気に下る
下って「西円山(にしまるやま 544m)」山頂から眺め上げる「砂原岳(さはらだけ 1122.2m)」は、知る人ぞ知る秀峰なのである
クマと会うかもしれない藪山、ダニを被る低山、岩ゴロゴロの秀峰と続いているが、目下の課題は「赤い熊スプレー」これを見つけないと次の山はない。2mの近距離で吹き付け撃退する「赤い熊スプレー」を贖わなければならない。
なんだか写真を拝見していると、私が働いている生活している環境とのギャップを感じてしまいます
返信削除どうして、おおきな気持ちで生活できないのか?
考えさせられます