2024年6月2日日曜日

愛媛県の「大川嶺(おおかわみね 1525m)」「笠取山(かさとりやま 1562m)」と高知県の「中津明神山(なかつみょうじんやま 1541m)」に山旅号で登る


6月2日(日) 430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 13℃

愛媛県で昆虫食自販機を発見、イナゴは長野県で酒の肴として実食美味しいことは確認済み、蚕のさなぎは食したことは無いが此れは旨そうな気がする。購入は連れに断られ実食が叶わなかった


久万高原町では「猪肉・鹿肉」の自動販売機を見つける。猪のスペアーリブが旨そう。塩胡椒をたっぷり振り掛け、カンカンに熾った炭の上で滴り落ちる脂で燻された肉は堪らないだろう。


と、これに触発された訳ではないが久万高原町で「黒毛和牛」「上ホルモン」「地鶏の砂ずり」を焼いている


 愛媛県の「大川嶺(おおかわみね 1525m)」「笠取山(かさとりやま 1562m)」

久万高原町から途中の道迷いもあるも48km走り上がると、愛媛県の「大川嶺(おおかわみね 1525m)」「笠取山(かさとりやま 1562m)」のなだらかな平原の山稜に上がる


草地開発事業で開発され放牧場だった一帯は今や一面の笹原である。石鎚山系と様相を異にする四国の山の多様さに驚くばかり、登ってみないと分からない。


「笠取山(かさとりやま 1562m)」は、車道からわずか10分で大展望が得られる


筈なのだが、今朝は靄が掛かり遠望は効かない、遙か遠く朧に見えるのが石鎚山か?


ミツバツツジの咲く時期は大賑わいらしい、それでもたった一輪咲き遅れたミツバツツジだって負けてはいない、見事な色を見せる





「大川嶺(おおかわみね 1525m)」も車道から笹原の一本道を5分上がる


なだらかな笹原の山稜が「笠取山(かさとりやま 1562m)」までうねっている、山旅号が此所まで連れてきてくれるが、行こう登ろう行ってみようと思わなければこの景色には出会えない。険しい厳しい高いだけが山じゃない登ってみると納得である。



高知県の「中津明神山(なかつみょうじんやま 1541m)」

愛媛県の「大川嶺(おおかわみね 1525m)」「笠取山(かさとりやま 1562m)」から先に進み高知県の「中津明神山(なかつみょうじんやま 1541m)」に向かう道路は土砂崩壊で全面通行止め、来た道を下り高知県に入る


中津渓谷県立自然公園の渓谷に沿って登り上がる、愛媛県の「大川嶺(おおかわみね 1525m)」「笠取山(かさとりやま 1562m)」から60km、所要時間2時間、狭い、ヘアピンカーブの連続且つ急坂、それでも山旅号は文句一つ云わず頑張る


レーダードームとアンテナが立ち並ぶ山頂に石の祠が二社建つ、


最先端のデジタルと最古の祈願、そして一帯の山の奥深さの取り合わせは絶妙である


「中津明神山(なかつみょうじんやま 1541m)」山頂から北に延びる「猿越山(さるこえやま 1436m)」「雑誌山(ぞうしやま327m)」を繋ぐ山稜はうねって迫力満点、高度感も半端なくゾクゾクするほど連れなど腕を握って離さない。





明日も、山旅号が「四国カルスト」を走り回る
四国山の多様さに迷いそうだ

2 件のコメント:

  1. 探せば車で山頂までという山もある。本格展望も、高度感も、自然も味わえる。是非登ってみて欲しい。

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