2024年8月20日火曜日

草を喰らう「昔の人はグルメだった」


8月20日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 28℃

0400時、起きた時点の気温が28℃と云うから尋常じゃない、沖を台風九号が北上中で南からの風がこの熱気を運んでいると分かっているがいい加減いしてくれと云いたい。
大蒜を植える小菜園、山旅から帰り生えていた草を引っこ抜いたのが約一月前。
その小菜園に再び草が生えてきた。生えてきたのがこの草、薩摩では「ホトキンミ」と呼ぶよくよく調べると「スベリヒユ」という正式な名を持つ草である



引っこ抜いて根を切りゴミを外すとなんとなくそれらしい「食べる草」になるから面白い



流水でゴミと泥を綺麗に洗い流し熱湯で湯がくこと三分
やんわりとした茹で上がり



包丁で刻んで皿に盛ると「小菜園の草」とはとても思えない一品に変わる
昔々、子供時分は醤油が掛かっていた
「草(スベリヒユ)」自身に酸味があるので酸っぱさがある「お浸し」である
今日は二倍濃縮の汁で頂く。


畑の草と侮ること勿れ
これが美味だと知っていた「昔の人グルメだった」と思う
草だもの

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