2024年8月25日日曜日

真夏の筍は超が付く御馳走である


8月25日(日) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 25℃

何時もより40分遅れの朝トレ出発だが褒美があるとは!
顔を上げると前方の山際に青い空が透き通る仄かに桃色の透明な朝焼けが広がり



歩いてきた路を振り返ると、南の空遙か遠く立ち上がった積乱雲に朝日が当たり淡いピンクに染まり輝いている。40分遅れの朝トレに少し焦っていた気持ちはすっかり解けてしまう。



そして、歩く先には風で落下した「イガ栗」が転がる。猛暑だ、バテる、熱中症だ、水を飲めと云う酷暑とばかり思っているも秋は静かに来ています



「秋か!」と感嘆しながら帰り着くも現実は屋敷周りの夏藪が待っている



小菜園周りも見る影がない藪



朝トレでビチョビチョに濡れたまま、着替えても又びちょびちょになると草を刈る
朝トレ続きと思うほど鍛えられるが刈れば何とかなる



小菜園だって甦る



ものは序でと竹藪を覗くとたった一週間で伸びるだけ伸びた筍が四本、内三本を伐り出す
竹藪の中にはまだ六本ほど顔を出しているから、暫くは筍に不自由しない
三本の筍に三個の笊を用意した
いや、ザルを持ち出したら三個重なっていただけ



三本の筍から切り落とした「可食部」は笊一個のみ
非常に穫れ高の悪い親孝行竹の「筍」なのです



しかし、味は一品真夏の「筍」は超が付く御馳走です
この筍を植えた御先祖に感謝してます

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