2025年4月30日水曜日

山旅号に扇風機を付ける


4月30日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 10℃

 何が好きかと問われれば迷うこと無く「茶碗蒸し」と答える。玉子が好き、奥深い和の出汁が好き、然も具を問わない、小さなお椀では無く「丼」でくれと連れに云っている



 高気圧が東に移動し風は南東から東に変わり凪ぎ、0810時川内港から何時も鰺ポイントに直行する。風は南南東から予想より少し強いのでアンカーを打ってもポイントからずれる。
 風は強くなったり弱くなったり、次第に東寄りに変わり三回打ち直すもポイントに乗らず諦めて竿を出す。


 瀬際に乗らないので鰺は無し、鯛二尾、アラカブ一尾、ベラ7尾、一時間半で釣りは終了、連休に「連れてって」と孫から連絡が入っている。ポイントに乗れば鰺は釣れる筈、このポイントで十分楽しめる


 1030時、帰港する。魚探に写る魚影は濃い上にポイントも彼方此方点在するので釣果は風と潮次第である。



 夏山旅の車中泊の問題は「暑さ対策」、平地の泊を避けてできるだけ高度の高い地点で泊するなど、快適な睡眠を求めて山旅号で移動している。運転席、助手席に防虫網をセットし窓を半開にし涼風を取り入れて快眠する。それでもそれが叶わない日もある。
 そこで「山旅号に扇風機」を付ける、ポータブル電源を山旅号に積んだことで電源の問題が解決したことで可能となった。満充電で扇風機付けっぱなしでも余裕で対応する。



 ポータブル電源の活用はもう一つ「車中泊でTV」を愉しもうという算段、ナビの9インチ画面はエンジンを掛けないと見られない。エンジン掛けっぱなしは隣近所迷惑故制約がある。これが「ポータブル電源」ならば、雨の日や休養日に文句なく愉しめる。
鋭意検討中である。

2025年4月29日火曜日

SDカードトラブルが二度目、困った


4月29日(火) 0240起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 10℃

 早起きしてネットニュースをたっぷり読んで朝散歩に出る。明るくなると目に入った景色をカメラに収めながら復路を愉しんでいる。特に最上流の第五鯉ポイントからは川面を必ずチェックする。最近の鯉達の行動で目立つのが追いかけっこ、浅瀬深場を問わずしつこく追い回す姿が見られる。多分鯉の恋の季節?
 それをカメラに収めたりiPhoneで撮影したりと散歩のおまけ以上に愉しんでいる
所が、写真を収めたSDカードがパソコンで読めない事態が発生した。二度目である。
ある日突然16GBのカードが開けない。困った。
 32GBを新規に挿入して撮影することにしたがどうなることやら。
撮り溜めておいたiPhoneから画像を拝借する

 そのiPhoneの画像の中に4月8日「月山スキー場」から見た「湯殿山(ゆどのさん 1504m)」から「月山(がっさん 1984m)」の絵を見つける
TVで盛んに「月山スキー場」が放送されている、その20日前の現場である。
景色は大して変わっていないだろう



 SDカードでも過去の画像を愉しむこと度々なので「パソコンで読み込めない」事態は大事件なのである
困った 

2025年4月28日月曜日

梅が豊作の予感


4月28日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 16℃

 屋敷周りの梅の木に梅の幼果が彼方此方の枝に生っている。その数近年まれに見る豊作である。



 梅が生らなければ梅干を作れない。山旅にも持って行くほど毎日の暮らしには必要不可欠な必需品、小皿の梅干を肴に焼酎のお湯割を頂く、焼酎の「梅干割り」は我家では無し。あくまでも梅干は酒の肴で有る



 さらに、梅干しの種を割る「種割」が要る。木の実を割る「種割」は我家ではもっぱら梅干しの種割り用である。梅干しの種を割るとしっとり濡れたぱっちり身の入った「仁」が出てくる。しっかり噛み応えがありそして半端無く酸っぱい、この酸っぱさを焼酎で飲み下す。
珍味である。



 梅が豊作の予感、梅を大量に漬けて最後に頂く「仁」が待ち遠しい 

2025年4月27日日曜日

田舎は今、筍尽しの贅沢


4月27日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温  10℃

 朝散歩中にフッと「朝ラーメン」が食べたいと思い、作ったのが「刻みニンニクの芽と玉子入り筍のきんぴらトッピングチキンラーメン」、チキンラーメンのスープを苛めないようそっと「筍のきんぴら」を載せるのがこつ、山旅で登山口に向かう前0430時頃食す素の「チキンラーメン」も好いけれど、これは特別仕立て旨い。



 「筍のきんぴら」も好いけれどラーメンにはやはり「メンマ」だろうと、和風メンマを作る
筍の歯応え十分な筍の下部分を3~5mmで刻んで「ごま油」で炒め「鶏ガラスープ」「酒」「砂糖」「醬油」で煮詰め「味醂」「ラー油」を混ぜ合わせると出来上がり、右は「豆板醤」を少々混ぜて辛味を添える。



「サッポロ一番味噌ラーメン」にトッピングする前に焼酎の「肴」で無くなりそう。
 筍をじっくり味わうのには「木の芽とコサンダケのタケンコ酢味噌」が一番、ほんのり口に広がる野趣たっぷりで若々しい竹の香りを味わえる。肝心なのは「湯がいたコサンダケの筍」を指で割くこと、然も細かく割けば良いと云うものでは無い。歯応えと香りを味わう大きさに割くのがこれまた楽しみなのである



 山旅号が帰ってきたので「九州の花を愛でる」旅の準備をする
水は15Lタンクと1Lペットボトル8本、ザックに2本連れも2本だから27L積込む。



シュラフも朝から夕方まで干すと完璧に乾く



そして、山旅号の後部車室の床の段差を、断熱を兼ねたアルミマットで微調整して山旅道具を入れるボックス兼ベッドを載せる。



 旬の筍を朝から晩まで「筍」を頂きながら、何時も手順で淡々と準備を進める。
田舎は今、「筍尽し」の贅沢が味える

2025年4月26日土曜日

懸崖の鹿の子百合が咲くのは七月


4月26日(土) (ーーー)
天気 晴れ
気温 8℃

 4月末になると大蒜の花芽が彼方此方にニョキニョキ顔を出す。



 その花芽は、大蒜の玉太りのために早々に折り取る。その花穂を外し「ニンニクの芽」を味わう



 とは云っても、摘んで花穂を外した「ニンニクの芽」は笊一杯どころか二杯にも三杯にもなる。ベーコン、厚揚げ、筍等々炒める相手は問わない優れもので、この時期の最高の酒の肴で有る。花芽を摘んで一月するといよいよニンニクの収穫が始まる。その頃には「ニンニクの芽」は食べ尽くしている



 朝散歩の道脇の崖に鹿の子百合が葉を左右に広げ垂れ始める
咲くのは7月だから優に二ヶ月有る。我が散歩道の鹿の子百合は「懸崖に垂れる鹿の子百合」、崖の遙か上に咲く「鹿の子百合」、目の前に咲く「鹿の子百合」等十分に楽しめる
 だが、「甑島の鹿の子百合」は島の斜面を埋め尽くす、一面鹿の子百合の白く淡い桃色は圧巻である。日本一「鹿の子の百合」が咲くのは7月、その頃は東北・北海道の山旅中、代わりに山の花を楽しむ。



 「日本一の一面の鹿の子百合」、見て貰いたいなあ。

2025年4月25日金曜日

山旅号のフロントガラスの修理完了


4月25日(金) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 15℃

 コサンダケと石蕗の煮干し出汁の煮付け、じわっと染出るコサンダケ筍の滋味が実に美味しい、炊き合わせた石蕗がトロトロと口に中で溶ける。今この瞬間しか味わえない田舎の御馳走である



 サツマイモを植えたいので、植えて二ヶ月余りのジャガイモを掘り起こし畝を空ける。まだ太りきらない可愛いジャガイモが出てくる。あと一月もたてば立派なジャガイモになるだろうにチョイ可哀想な気がする。



御免ないと云いつつ蒸してジャガバターで頂くとなんと立派なジャガイモである。



 山旅号がフロントガラスの取り替え修理が完了して帰ってきた。山旅三昧の山行記録を整理中、初代山旅号も「2015年4月10日月山に移動中フロントガラスが割れた」と記録している。
何の因縁なのか「2025年4月10日日本海東北道朝日IC付近でフロントガラスが割れた」ので有る。共に「4月10日」「東北」とは・・・。
山旅三昧も13年続けると、こう云うことが起こるのである



 5月は九州山地では「ツクシシャクナゲ」と「アケボノツツジ」そして「ミツバツツジ」の三つが同時に咲く。試し走りには丁度良い

2025年4月24日木曜日

筍第二弾を初採り


4月24日(木) 0440起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 12℃

 何時も0400時前後には目が覚め0430時には朝散歩に出るのだが、今朝は0440時に目が覚め朝散歩に出たのは0510時、明るくなる寸前である。
 帰り道、道路脇に「コサンタケの筍」が五~六本生えているのが目につく
 毎朝歩いているのに今朝目についたのは、朝散歩出たのが遅く世間が明るくなった故かもしれない。一週間~十日前から顔を覗かせていたかもしれないのに申し訳ないことをしてしまった。 


 此所鹿児島では、筍は「4月・孟宗竹」「5月・コサンダケ」 「6月・真竹」「破竹」「秋になれば親孝行竹」と筍を食べ継ぐ、夏山旅に出れば「東北・北海道で根曲り竹」を味わえる
 これ程の贅沢があろうかと何時も感謝する
 第二弾の「コサンダケ」の筍を然も朝散歩で「初採り」だからニヤニヤするのは仕方ない
煮干し出汁の煮付けで頂くのが一番だ



 「コサンダケ」の筍が出ると目も向けられない「孟宗竹」がちと可哀想な気がするが、毎年第一番の誉はたいしたものである
 それにしても「コサンダケ」の筍は「小味」が有って旨い

2025年4月23日水曜日

ニンニクの芽を焼いて食する


4月23日(水) 0420起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 19℃

 早起きし準備万端ザック(12kg)を背負って外に出ると「ウンッ? 雨上がったんじゃないのか?」。気象庁のアメダスで雨雲の動きを確認しても雨をもたらす雨雲はない、それなのに・・・。ヘッドライトに浮かぶのは「濃い霧雨」、これじゃ10分と歩かずにずぶ濡れになる。「霧雨」で朝散歩無しは初めて、春の朝散歩にはこれもある
 ニンニクの花芽が出始める



 此れ位伸びたところで摘むのが最高に美味しい



 早速七輪に火を熾しこんがり焼いて「アツアツ、ホクホク」を塩胡椒で口に入れると、汁気たっぷり、ニンニクの爽やかな香りが鼻に抜ける



 其処に、冷凍ニンニクを解凍して焼く、こっちも「トロットロ、ホロホロ」口の中で融ける。



 ウィンナーと「ニンニクの芽」の組み合わせが捨てがたい。香り豊かな「ニンニクの芽」はしっかり肉に合うのである。焼いて合わせてよし、炒めて合わせても好い。此れからニンニクの収穫まで「ニンニクの芽」を摘む日が続く。摘んだ「ニンニクの芽」が、その日に食べきれる量じゃないので冷凍するとほぼ一年中楽しめる。田舎暮らしは実に楽しく面白く美味しいのである
 


 〆は何時もの通り「焼きお握り」、我家の御飯は山旅の延長で「もち麦御飯」「十穀米御飯」、これを「焼きお握り」にするとそれはそれは香ばしい。


雨の一日「山旅三昧」の山記録をExcelで整理するも「2015年3月」の一月をExcelの一覧表に落とし込むだけで半日かかる。因みに「2015年3月」は、雪の「山形県・宮城県」の山を楽しんでいる。然も、つい先の春山旅で濃いガスの中スキーを担いで下った山形蔵王温泉スキー場を10年前に滑っているから驚いた。そういえばそんなことが有ったような位の記憶しか無いのが惜しい

2025年4月22日火曜日

草を刈れば褒美が出る


4月22日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち雨
気温 18℃

 昨夕は 「甑島産のタカエビ」の刺身を頂く、このタカエビの刺身は「甘い」のは当然、其処にトロトロモチモチで口に纏わり付く、他の海老の刺身はこうは行かない。



 そして〆は「アラカブの味噌汁」連れも心得た物で「アラカブとネギ」のみ、「シンプルイズベスト」、だから船で出ても「アラカブ」を釣りたくなる



 朝散歩の帰りの第一鯉ポイントが凄かった
此所に見えているだけでも九尾、少し放れた深場にも見えている



 さらに少し下流に見えているだけで七尾、その他にも彼方此方見えるから、第一鯉ポイントのには何尾居るか見当も付かない。それだけの鯉を養う餌があると云う湯田川にも驚いてしまう



 天気予報では10時頃降り始めるとのことだが、0730時にはポツリポツリと落ちてきた。本降りではないので草刈り開始、屋敷周りを舐めるように刈る



 庭だって完璧に刈り上げる



 頑張った褒美がBBQ、盛大に炎を上げて「ホルモン」を焼き、熱々をふうふう冷まして頂く



 肉だって真っ赤に熾った炭で肉から落ちる脂で一気に焼き上げて頬張る。我家で好き勝手に焼き上げるBBQに嵌まっているので、焼き肉屋さんで焼く際も急ぎすぎてしまうので困ってしまう。



 〆は何時もの通り「焼きお握り」、素晴らしい焼き上がりに連れは大喜びしている



 明日は雨も上がるらしい

2025年4月21日月曜日

筍はあっという間に竹になる


4月21日(月) 0340起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温  16℃

 今朝はドジャースの試合中継を途中まで見て朝散歩に出たので、0640時第三鯉ポイントで朝日が上がる。



朝霧が薄く漂う里に射す朝陽が散乱しキラキラする我が里を見直した。
 第一鯉ポイントでは、背鰭を水面から出して鯉が夢中に食事中、これ程無防備で好いのだろうかと心配になるが、毎年鯉が太り鯉の数が増えている。



 一週間ぶりに竹林に筍掘りに行くと彼方此方に丈が2.0mを越えた筍が立つ
あと一週間もすれば竹の皮を落として竹に変身する、筍はあっと今に竹になるから食べらるのも一瞬と云える



 連れと二人、大小四本もあれば一週間以上楽しめる。ネット上では「メンマ作り」の話題も沸騰中だから試してみるか



 この時期の草は芽を出し間がないので「回転刃」で刈るより「コード」で刈る方が早く且つ根元から刈ることが出来る。



 小菜園周りも舐めるように刈り



 屋敷周りの芽を出し伸びたばかりの草も刈る
燃料を満タンにして刈り始め燃料が空になるのが二時間後、刈りっぱなしで腰はパンパンになる。ぼちぼち刈るに限る



 シャワーを浴びて「タケンコ酢味噌」「煮干し出汁の筍の煮染」「高菜の新漬け」で一杯やって昼寝である



 明日は午後から雨故、「朝散歩」「草刈り」を急ぎ済ませて「昼寝」だ

2025年4月20日日曜日

雑草は手抜きを許してくれない


4月20日(日) 0320起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 18℃
 
 雨に濡れたツツジか綺麗だ
キリシマツツジ、何時植えたかも思い出せない



レンゲツツジ、枯れかかっていたのがいつの間にか復活した



ムラサキツツジ、剪定しないととんでもない大株になるので切り詰めだけは欠かせない
植えっぱなしなのだが時期になると好い色合いで咲いて愉しませてくれる



 それに比べて暖かくなると一気に広がり、緑が濃くなる



この固い地面を物ともしない逞しさ



固い地面に刺さるような直根を見れば、半端無い根性を納得する
草取りではなく固い地面を砕く作業と云うが正しい


砂利を敷いた庭には厄介且つ面倒な雑草がいつの間にか広がっている



「カタバミ」は、摘まんで抜いても葉っぱのみが取れ、根塊が残ってしまう。掘り起こして除去するしかない。根気よく時間を掛けてやる作業である



 そして、庭には一気に草が生えだして一面草だらけ放っておくと藪になる



 雑草は決して手抜きを見逃し許してはくれない
 何とかせにゃいかんでしょう