4月13日(日) 0320起床 (ーーー)
天気 雨
気温 11℃
昨日の、しま山百選No21 兵庫県南あわじ市・沼島 「石仏山(いしぼとけやま 125m)」 で今春山旅は終わる決めていた。あまりに山旅号フロントガラスの傷が痛々しく見るに堪えない。今日鹿児島の我家に向かい山旅号の傷を治すつもりである。
それでも「四国香川のうどん」は気になる。探すと「いきいきうどん坂出店」は0500時開店らしい。ならばと0500時入店。
山旅三昧は、「かけうどん(中:因みに中はうどん二玉)」+野菜のかき揚げ+ちくわ天
連れは、「ぶっかけうどん(小:うどん一玉)」+ゴボウ天
なんせ麺が「太い」「噛み応え十分」「腰は申し分なし」且つ出汁は「あっさり」「奥が深い」、美味しい訳だ。
我々より一足先に入店の「軽トラックのおじさん」は、お店のスポーツ新聞を読みながら「二玉」をあっという間に空にし「有り難うよ!」と云い出ていった。
あとから入ってきたお兄さんは、「二玉」+お握り一個+天ぷらをあっという間に平らげて出ていった。
あれは「うどん」を食べたんじゃなく、きっと飲んだんじゃないか?
我々はそうはいかない、たっぷり20分掛けて完食だから、四国人から見たらみっともないだろうなあ
0520時坂出発、0825時三崎港着、九四国道フェリー乗り場に到着するや否や「乗れ」と合図がある。
曰く「切符を貰ってこい」
窓口に行くと、山旅号と山旅三昧を確認すると物の「30秒」できっぶを貰う
実は、昨夕「三崎港発佐賀関行き1130時便」をネット予約しのんびり走るつもりであったが、雨故か道路はスカスカ思いの外順調に三崎港着という訳である。到着時間が0825時、三崎港発0830時の次便0930時に乗れるかもしれないと思っていた矢先の「乗れ」の指示、窓口のお兄さんも慣れたもので「ハイ」と切符を呉れる
船室に上がると暖房が効いた船内で皆さんのんびりゆったりモードである
所が豊後水道に出ると低気圧通過後の北からの強風で大時化である。
何時もなら着岸前に「お車にお戻り下さい」のアナウンスがあるところ、今日は違う「只今着岸いたしました、お車にお戻り下さい」、如何に時化ていたかの証左である。
0940時、予定より3時間の早く九州上陸、有り難や、有り難や
佐賀関港から地道を走り「竹田市」「阿蘇」「大津」と経由し漸く九州自動車道「緑川SA
」でトイレ休憩である
1525時、10時間掛かって我家着。我家の海は春の嵐の低気圧通過で台風の如き大時化である
それでも連れ曰く「日差しが違います」
確かに「まぶしい」、春山旅で見ることのなかった「まぶしさ」を浴びると帰ってきたなあ
予定より一ヶ月早い帰郷なれど山旅号は傷つきながらも「4455km」走ってくれた。
明日は丁寧に洗い上げて、親友の自動車工場でフロントガラス修繕の相談である
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