2025年6月16日月曜日

「重要文化財 弘前城」に上がる 


6月16日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 19℃

 昨夕は秋田庄内のお酒を頂いて



 爆睡、0430時起床するも小雨が降り山がガスの中



 月山をあっさり諦めて、0620時残雪が少し残る鳥海山を見ながら北上する



 1000時白神山地の入り口「二ツ井」着、ここまで北上すると空は晴れガスも切れ白神山地が黒々と横たわる。山に入るとブナの新緑が鮮やかなことだろう



 鶴岡から300km北上し1140時、「弘前城 追手門」着、掘は外堀で桜の木が掘を囲んでおり、桜の季節の華やかさが知れる



 弘前城は「石普請」の真っ最中、はらんだ石垣が崩壊の恐れがあるという調査結果だったとか。



 故に、石垣の上の「重要文化財 弘前城」は「曳家」ならぬ「曳城」で移動されている。小さな天守だが背後の岩木山が引立役だから他の「現存十二城」に負けるはずがない。



 「重要文化財 弘前城天守」
 文化七年(1810年)完成
 慶長十六年(1611年)完成の天守が落雷で焼失、二百年後に再建するという津軽の根性に拍手である。



 銅瓦も豪華なら



 開け放たれた「黒光りする扉」が実に好い


その天守は目下鋼材で補強されての「曳城」なるも、天守の窓からの「岩木山」は空前絶後の美形である



さらに「重要文化財 弘前城」から眺める広大な広がりの中の「岩木山」の姿は津軽の自慢な訳である。



 明日北海道に渡る

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