6月1日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 14℃
夏山旅は二ヶ月を超える旅なる故、その間の留守を何とか無事にやり過ごすためにやることは多い。特に重要な対策が「台風対策」で早ければ六月には接近上陸する、七月から八月はちょくちょく直撃コースにあたるので万全を期す。車庫兼倉庫の品々は強風で飛ばされないようにネットで覆う。川内港の船溜りに繋いでいる船は、舫い綱を再固縛、キャビンを覆うシートは破れと飛散防止のためロープを巻いて固定する。等々何時もの手順で夏山旅準備が終盤である。
何時も最後は「庭掃除」で終わる。この掃除を終わった庭が、二ヶ月を超える夏山旅が終わる頃は「藪」と化す。庭が「藪」だから「小菜園」等惨憺たるものでガックリ項垂れる程である。所がその藪化した屋敷周りで変わらず能力発揮してくれるのが「イノシシ対策の電気柵」、藪の中でも確実に通電するらしく、設置以来被害が無いと云う優れものである。
残る作業は、「山装備」「炊飯道具」「山装束」「電脳機器」「充電機器&モバイルバッテリー」、最も重要な「快適睡眠のための寝具」等々忘れ物がないように細心の注意がいる
と、そんな準備の諸々は「塩漬け青梅」を刻んだ摘まみを爪楊枝で口に運び、焼酎をグビッとやりながら最終チェックをするのも夏山旅のお楽しみ。
夏山旅の出発前の最終片付けが終わると、何時もの山旅三昧の旅ながら「ワクワク感」が違う気がする。冬や春は少し「気を張った旅」なのだが夏山旅は少し違う
0 件のコメント:
コメントを投稿