2025年9月13日土曜日

だから夏薮は好いのだ


9月13日(土) 0330起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 26℃

 昨夕、今季は大振りが揚がっているという「サンマの塩焼き」が卓に上がる。初物を有り難く頂いた結果がこれ、残したのは「エラ」と「エラに詰まった鱗」のみ。たっぷり脂の乗った好い焼き具合の「サンマの塩焼き」を食うとこうなる。



 「ほうれん草・しゅんぎく・高菜」の種を小菜園の何処に蒔くか?
終盤に差し掛かっている「ニガウリ」の網を撤去片付けるか等と、小菜園の畝を点検すると何とか「ニガウリ」の網を撤去しないで済みそうだ。 



 その小菜園の脇に残っている薮は「ミョウガの株」の一叢、この時期の薮は「葛」が絡み入るのを躊躇う程の大藪なのである。しかし、この夏薮が好いのだ。なんたって「ミョウガ」がわんさか出るのである。冷やソーメンに好い香りを添える、漬ければ甘酸っぱい歯応えが好い「肴」になる。手を加え無くとも「薫る」我家の宝物である。



 今朝の朝散歩は、出る際も帰り着いても雨との微妙な間合いの中だった。
0410時は雨が残るも0440時には雨が去る、此れが当たり行も帰りも雨に遭わず、雨の判断は大成功かと思った途端、帰り着いて降り出すから驚く。アメダスに頼り切るな、雨雲侮ること勿れ、朝散歩も一筋縄ではいかない。8kmを12kgのザックを背負って歩くと、「ザックの背ははジュクジュク」「ストックはベトベト」「反射材はベットリ」「ヘッドライトはべトー」と濡れる。たっぷり「ファブリーズWX」を吹き付けて6~8時間干すとカラッと乾き、あの嫌な汗の臭いが全く匂わない。山ザックと諸々の道具にとって「マジックな噴霧」である



 明日の朝も微妙な雨雲具合である

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