2020年2月11日火曜日

「金見山(かねみやま 596m) 大谷山(おおたにやま 507m)」に登り「四国第65番 三角寺」と「第64番 前神寺」を巡る


2月11日(火) 0500起床 (---)
天気 快晴
気温 1℃

今朝は観音寺市豊浜SAでぶっかけ卵うどん
















連れはきつねうどんに大玉、大玉の稲荷一個を二人で半分こ
今朝も完食、堪りません












「「金見山(かねみやま 596m)」」
歩行距離 3.5㎞ 所要時間 1時間48分 総上昇量 363m(移動平均速 3.1㎞ 船体平均速 1.9㎞)

0725時 唐谷峠登山口発
0754時 切山越
0820時~0830時 「金見山(かねみやま 596m)」山頂
0845時 切山越
0913時 唐谷峠登山口着

香川県道9号唐谷峠から金見山へ登る
















香川県と愛媛県の県境の山なので「愛媛県の山」の本でも(平家の里を見下ろす香川県境の山を歩く)として紹介されtる。両県ともに外せない山らしい











両県の県境故か火除け帯の如く大きく切り開かれその中を登山道が伸びる。めざす金見山は三つ目のピーク、小さなアップダウンを繰り返す











切り開かれた県境の尾根は茅の藪有り














林の中の静かな尾根道あり、県境の雰囲気は十分且つ一人だから思う存分山を味わう













伊予三島の街越えに赤石山系を楽しみ











昨日の雲辺寺山の小さなスキー場を見る













「金見山(かねみやま 596m)」山頂から赤石山系とその奥に雪を被った石鎚の山々が高い







「大谷山(おおたにやま 507m)」
歩行距離 2.1㎞ 所要時間 1時間17分 総上昇量 135m(移動平均速 2.7㎞ 全体平均速 1.5km)

0922時 唐谷峠登山口発
0956時~1010時 「大谷山(おおたにやま 507m)」山頂
1039時 唐谷峠登山口着

「金見山」山頂から下り対面の「大谷山」に向かう


















唐谷峠に戻り連れを誘って「大谷山」へ、1.3㎞とある










ハイキング路として整備されており、石の階段や石のテーブル、ベンチがが整備されている












とは云っても切り開かれた裸地だから茅が生え放題、その中の踏み跡をたどる



















山頂まで一息、目の前の蒼空が深いので気合が入る















山頂からの展望は東一方向のみ、荘内半島の紫雲出山

高宮神社の稲積山が海岸伝いの海の向こうにある











そしてこの山からも小さな可愛いスキー場が白く光る「雲辺寺山」がはっきり見えている












迫力があるのは一山越した先に「笹ヶ峰と寒風山」が見える事。、こう見えるのだ













太陽が燦燦、暖かい日差しを浴びながら唐谷峠越しの「金見山」を見ながらのんびり下る







下り着いた唐谷峠から愛媛県へ下ると白梅、紅梅が咲く山の天辺の集落に出会う













「平家の伝説の里 切山」とある
「安徳天皇」の御代からの開拓の村とある、1000年の昔である
人っ子一人、車の通らないこの時間、山の斜面に散在する集落の時間が止まったように見える






「四国第六十五番札所 三角寺」
唐谷峠から16㎞下り伊予三島の背後の山腹にお寺がある
階段下の駐車場の利用料金が200円、駐車場の持ち主のお爺さんお婆さんが手招きして誘導する。お隣の駐車場からの引き抜きに見えなくもない
急な石段の上の山門が迎えてくれる











御朱印を頂く
逆打ちで次のお寺四国第六十四番札所 前神寺迄は距離にして48㎞、相当に遠い
歩き遍路にとっては難所の一つかもしれない












「四国第六十四番札所 前神寺」




西条市の山際にお寺はある














石鎚神社と切っても切れない関係があるの、境内に鳥居が建ち階段上に石鎚神社が祀られている
本堂は左右に大きく軒を広げお寺であるも神社風でもある
御朱印を頂く

明日は天気が下り坂、然も4~5日は雨模様の予報が出た
山抜きのお寺参りになりそうである

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    天気が良いですね。
    でも今日から下り坂。気温も上がり春の陽気。
    春一番が吹くかもとのこと。
    この気温差は体に悪い。。運動しての汗と気温差は良いですが、何もしない気温差は体調管理が難しい。
    今年はコロナウイルス対策もあり、インフルエンザが減っているという。ちゃんと手洗いうがいマスクをすれば、対策が取れるとこがわかったのではないでしょうか?
    昔から疫病が流行ると神頼みしていたのではないでしょうか?仏教の教えでは全て人間がやったこと。。仏様は生きている人間にあるということ。人間が行ったバツがブーメランでかえってきているとうことかもしれない。
    気をつけて下さい。
    先輩たちは大丈夫かな??
    それから聞きたかったのは常備薬はどうしているんですか?血圧とか。長く旅しているの処方箋はどうするのでしょうか?

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  2. 暖かい朝ならず冷える、朝うどん無しの朝です。コロナは止むのでしょうか、四国を巡りながら気になってしょうがない、降ってこないでと願っています。初動を誤るとかくの如し、想像力を思いっきり膨らまさないといけないという格好の事例です。
    年取ると薬は必携、我々は三か月分貰って旅しています、当然三か月を超えるので連れが電車で一事帰郷して次の三ヶ月を貰ってきます。年取っての旅は苦労がつきものなのです

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