2020年2月17日月曜日

「壷神山(つぼかみさん 971m)」を回避し「四国第43番札所 明石寺」へ


2月17日(月) 0445起床 (---)
天気 曇り時々雪
気温 5℃

雪が舞う中「壷神山」の北麓へ向かう、道路はくねくねと曲がりくねり且つ狭いそれでも尾根を越すたびに集落が現れる。四国は山中奥深く至る所集落がある。他所では見ない集落の形成である











「壷神山」北麓の登山口は、山頂まで上がる林道の起点でもあるのだが未舗装で且つ藪。









其処に今朝の雪でこれからも雪模様なのでこの地点から登るのは諦める。














そのまま西へ回り込んで瀬戸内海に降りる
海から遥か上傾斜が緩んだ山腹に集落が現れる、地図では「壷神」とある。

暮らしの有り様も生き方も商売も夫々なのだと改めて思う高さに集落がある







下っていくと瀬戸内海の崖上に集落が現れる。
生きて、育ててそして次の世代へと何世代もが渡し続けた暮らしがここにあり、此れからも綿々と繋ぐ暮らしなのだと崖上で思う










海岸の国道を走っていると「肱川あらし展望台」の案内板を見つける













3㎞登った先に展望台














肱川河口が真下、「肱川あらし」のがまっつぐに海に向かうのだろう














展望台から海を隔てた先は「広島」だ「山口」だと案内板に記されている














河口の橋から下流を見ると成る程「肱川あらし」は、瀬戸内海へ一直線に渡っていくのだ











「壷神山」の南側の登山口「白滝公園」入り口から山を見ると山の上半分は雪雲の中である。今日は登らない、次の機会にと先送りする












時間はまだ1000時、「四国第43番札所 明石寺」」に走る











明石寺の謂れが記されている













御朱印を頂く

















雪の一日、温まるに限る
お昼には「ユートピア(65歳以上300円)」で温まる
今日は早々と一献

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    こちらは大荒れの1日でした。あられやひょうが降る荒天に、北海道からのお客様もびっくり‼️
    桜島の初冠雪は観測史上一番遅いとのこと。たしかに梅もさき、春が近かったのに一瞬でかわる。
    ところで肱川あらしは川内川あらしと同様日本三大あらしの一つ。肱川あらしのほうが先行してますが。。
    明日から良い天気で冷え込むと聞きますので、絶景が見られるのではないでしょうか?
    川内川も期待しております。

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  2. 肱川は河口が北に開いているので昨日など河口の橋の上に立つと上流側に飛ばされそうだった。つまり肱川は、北風や北西風が強いときは流れないのだ。しっかり冷え込んで風が無くと云う条件が必須なのだと現地で確認する。河口まで両岸山が迫っているので密度と高さ深さは如何程かと想像を膨らます。川内川あらしの広がりではないことは確か。すでに西予市に南下したので見ること能わずですが、頭の中には描きました

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