2024年11月13日水曜日

「華漸」と「足立美術館」贅沢な一日を味わう


11月13日(水) 0300起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 17℃

 0650時、米子市で頂く「がんこラーメン 華漸(かぜん)」の朝ラーメン
今朝頂くのは「醤油ラーメン(こってり)+チャーシュートッピング(1280円)」の超贅沢な朝ラーメンである。価格も進化しているが「ラーメンのスープ」「チャーシュー」がとんでもなく進化している。之れが醤油かいな!と云う濃密さ、箸で触っただけで解れるチャーシュー!食べて貰わないと伝えられません



 足立美術館0900時入館、庭園は見事の一語「日本一」が嘘じゃない
ガラス窓を額縁とした「庭園の絵」には感動する
が、この「絵」は偶々観覧者で混雑する一瞬の隙を得た「絵」なので、通常はこう云う「絵」にはならない。



 茶室の障子窓を額縁の庭園の「絵」など小さい絶景である



 難と云えば、人気の故に0900時開館と同時に観光バスが押し寄せ、ワイワイガヤガヤの雑音と人混みの鑑賞になる。撮影禁止の館内でスマホで辺り構わず「名画」を撮りまくるおばさんに「駄目です!」と注意すると、旦那さんが同意し注意したので事無きを得るも、目に余った行為を注意するにも勇気が要る、傍若無人の「おばさん」はいるのである。
 しかし、其れを補って余りある「北大路魯山人」「横山大観」のこの世に写し出した世界に言葉がない。戦争の前と後その経験した時代の心の移ろいが色濃く作品に残されている両人の誠実さ、潔さ、新たな展開に驚いた。



 「がんこラーメン 華漸(かぜん)」の朝ラーメンを味わい、「足立美術館」の「北大路魯山人」「横山大観」の世界を覗くという「美味しく」「楽しく」「贅沢な景色と絵を楽しみ」「自分の遺す物が時代を色濃く映す事を分っていたご両人」を知るというと云う贅沢な一日になる。「足立美術館」の「秋色」をテーマの展示に出会えたのも「秋探しの山旅三昧」には僥倖だった。
 

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