2025年5月31日土曜日

「イサキ&梅雨グロの丼」は超美味


5月31日(土) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 14℃

 寿司飯に「イサキ&梅雨グロ」の刺身を載せるだけで「天然獲れたて丼」になる。木の芽を載せ口に入れると癖のない甘い脂がのった「少し厚く切った刺身」が超美味、甘い寿司飯とよく合う。イサキのアラで出汁をとった吸い物と合わせて頂く、今この時期にしか食べられない贅沢を十分に味わう



 千切った青梅を水に浸してアクを抜き



 水を切って塩漬けにする。連れが計量すると青梅は総重量「29kg」だったらしい、此れを二樽に塩漬けする。重しを乗せて二~三日で水が上がる。「塩梅」とは良く云ったもので塩が少なければ腐る、塩が強ければ梅干しに塩が吹く。連れの腕の見せ所上手い塩梅だったらしい。



 庭の「枇杷」がほどよく鮮やかな黄色に色付いた


 草刈り、小菜園の草取り、梅ちぎりの合間に色色付きの良い実を選んで食す。
 甘く且つジューシー、全く手を掛けない自生の枇杷は、酸っぱさが仄かに残る野趣溢れる旨さである。この枇杷も食べ頃は一時で、梅雨の長雨で落果してしまう。よって、梅雨の晴れ間の「黄色く熟した枇杷」を千切って食すなどと云うのはとんでもない贅沢である


夏山旅出発前に片付けなければならない家事はほぼ完了、明日から山装備、旅装束等々の準備に掛かる

2025年5月30日金曜日

「イサキ」と「梅雨グロ」が来た


5月30日(金) 0400起床 (138/89)
天気 雨のち晴れ
気温 16℃

 山際の水路の草も刈り



 擁壁天端から前面道路に被る草も刈る。此れで夏山旅出発前の草刈りは完了。この状態もつかの間、夏山旅で二ヶ月留守にすると大藪になっているだろう。



 南高梅も良い色付き、今千切らないと落果する


 梅の木二本で笊二杯、残る一本も豊作だから今年は大量の梅干しを漬ける。口を窄めて味わう梅干しは田舎暮らしには必須、連れの奮闘の結果を楽しみに待ちたい



 其処に甑島の「とうちゃん」から「お腹パンパンのイサキ」と「丸々太った梅雨グロ」が来た。「とうちゃん」はプロ故、その時期の一番美味しい魚を届けてくれる。



当然刺身で頂く、脂が廻った刺身は醬油に溶け輝いている。
絶品

2025年5月29日木曜日

山旅出発前最後の草刈り


5月29日(木) 0200起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 18℃

 超早起きし「MLBドジャース」の試合中継を見るも大谷不発且つドジャース逆転負け、こんな日もあるさと、ワカメ、にんにく大玉一玉、葱てんこ盛り、ジャガイモ大玉の千切り、人参スライスの根菜盛り沢山の「味噌汁ソーメン」を頂いて、草を刈る。
 最近は回転刃では無くもっぱらナイロンコードで刈る。



 ナイロンコードで刈る理由、
① 木の根を気のすることが無く刈れる
② 電柱。支線と接触火花が散らない
③ 石と喧嘩しない



 且つ、地面を舐めるように刈ることが出来るため、刈った後がスッキリなのが素晴らしい。とは云っても難が無い訳では無い、兎に角小石を飛ばし、表土を飛ばすため、フェースガード、前掛け必須である。飛ばした草や表土は刈った後箒で掃き集めなければならない。それでも回転刃に比べると草刈り作業の安全度は確実に上がっている。



 そうは云っても、燃料切れでは草刈りは出来ない。ホームセンターで4L缶の混合燃料を買うのだが我家の缶が空だった。よって本日の作業は終了、明日燃料とナイロンコードを準備して改めて作業開始である



 明日も降ったり止んだりの天気予報だが大降りでは無いらしい。
夏山旅出発前の家事の最後の詰め、やるっきゃ無いさあ急げ。

2025年5月28日水曜日

急げ急げ来週出発だぞ


5月28日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温  15℃

 大蒜の掘り上げで中断していた「防草シート張り」を再開、小菜園の際まで張り車庫の境界まできっちり張って完了。夏山旅から帰ると「屋敷周りが藪」という例年の光景はこれで解消だろう。



 先週生垣の「キオビエダシャク」対策の消毒をしたものの、その後も続々孵化した幼虫がいるらしい。新芽を寄せて巻き住処としている。発見したからには即消毒、念入りに薬剤を掛ける。



 さつきの花と新芽鮮やかな生垣を愉しむために必須な消毒だが、山旅で留守にする期間が長すぎるので根絶出来ない。粘り強く対処するしか無い。



 もう一つ片付けなければならないのが「梅ちぎり」、去年は全く生らなかった梅が今年はしっかり枝先に生っている。この「梅ちぎり」は我家で人気がある家事である。手の届く枝の実は直接手でちぎり、高いところの実は竹竿で叩くとポタポタ、コロンコロンと落ちる。もう無いだろうと思いながら叩くのだが、それでも叩き落とした実がボタボタ落ちるから面白い。皆夢中になっている。「梅干し」は連れが、「梅酒」「梅ジュース」は娘が楽しみにしている



 来週初めには「夏山旅」出発を予定している。「急げ急げ来週出発だぞ」と気合いを入れている

2025年5月27日火曜日

大蒜が焼酎「一どん」になった


5月27日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 13℃

 薩摩と云えば「芋焼酎」なのだが、県内には多くの蔵元と銘柄も多数、よって薩摩の焼酎を全て知るなど無理な話である。隣近所で造られる焼酎が馴染みになる
 隣の陽成町で「村尾寿ちゃん」が造る「かめ壺仕込み 薩摩茶屋」は、「焼酎 村尾」の兄弟で昔々からの馴染みである



 次が、市内大手蔵元伍代焼酎の「蔵の神」、此所の蔵の伝統の「五代」をさらにクリアに香り高く仕上げた逸品、薩摩川内市を代表する焼酎である。全国を山旅三昧しつつスーパーでコンビニで探す「焼酎」である。



 市内樋脇町で造られる「田苑」、クラシック音楽を聴きながら育った焼酎だがら馥郁とし芋の香りが溜まらない。



 お隣の出水郡長島町で造られ島内限定の「しまむすめ」、長島の焼酎で島外向けの銘柄は「島美人」このファンは多い何せ長島の芋が良い故芋の香りがたっぷりの「芋焼酎」である。「しまむすめ」は島内限定販売だから島に渡らないと買えない。「島美人」とは違う味わい故にわざわざ買いに行く輩が多い
 有名どころでは「魔王」「村尾」「森伊蔵」「三岳」「黒伊佐」等々、通常価格では無くプレミア焼酎も多数だから焼酎王国、楽しみは尽きないのである


 先輩に大蒜を持って行ったら焼酎が来た
南さつま市笠沙町の「かめ壺仕込み 本格焼酎 一どん」、大振りのドンと座った姿の瓶の首にはシュロ縄が結ばれている。
この焼酎は、焼酎王国薩摩伝統の「千代香(チョカ)」で、直火で温めて芋の香りと甘みを味わいながら頂くしか無いだろう
 先輩は焼酎をよくご存じだからお零れに預かって有り難い



夏山旅のお友に持って行くことにした

2025年5月26日月曜日

今日は大潮だったのか


5月26日(月) 0345起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 16℃

 漁港直営「とれたて市場」で連れが「地タコ」を買ってきた。鹿児島の甘い醬油とわさびで食べる「地タコ」は、歯応えがありいつまで嚙んでも甘い、この食感と滋味を味わう口の楽しみはやはり「我が地元の地タコ」に限る。



 そんな海の幸の楽しみを口が思い出したので、川内港に船を見に行って驚いた
我が船が、岸壁に下げた乗り込むための階段の遙か下の海面に浮かび、乗り込むことなど出来ない。日中にここまで下がった船を初めて見る



 湯田口海岸を見に行くと潮が引き広大な砂浜が修験している。帰って確認すると今日は「旧暦四月二十九日」の大潮で、潮高はー3cmである。5月の連休頃の大潮は磯遊びの為に常に確認しているが、5月末故に全く気にしていなかった。明日の潮高を確認するとさらに10cm下がってー13cmだから驚愕する。



潮高が其処まで下がった磯を久方ぶりに見たくなった。
地タコを素手で捕まえられるかもしれない。

2025年5月25日日曜日

集落総出で草を刈る


5月25日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 17℃

 早起きし「煮干し+塩昆布」を入れた汁に「ニンニクの芽+ニンニクの大玉6コ+ネギ大量」を煮込んだ「マルタイの棒ラーメン」を頂き、草刈機を担いで集落総出の草刈りに出る。



 出水時期前に集落総出で河川敷と堤防の草を刈る。集落に店を構える「ローソン」の店長、機材倉庫がある「外園運輸機構」の若者二人、「イワシの干物屋下薗薩夫商店」のおじさん、若手米作り農家「井上パン」の息子、初参加の集落若手「たまき君」、集落のベテランが総出である。用意された燃料を草刈機に満タンにして作業開始。



 若手は一番の大藪永迫川に取りかかる、毎年のことながら此所が一番の難所、長靴を履いているも水位はとうに膝上だからずぶ濡れである。且つ大藪だからみんな必死に刈る。



 湯田川本川の堰から配水する水路、湯田川堤防も刈り進む


湯田川本川の堤防の草が刈り払われスッキリ出水対策は万全である



 二時間三十分で作業は終わり、スポーツドリンクスポーツドリンクでエネルギーと水分補給する、広場に立つ西郷さんも目を細めてご苦労さんと云っているようである。



 明日以降も天気予報は良い故に家事を加速し、早期の夏山旅出発の心算である

2025年5月24日土曜日

雨に紫陽花は好い


5月24日(土) 0400起床 (ーーー)
天気 雨
気温 21℃

 朝から雨が降り続き大雨洪水警報が出ている。MLB中継を見ながらパソコンを開き「山旅三昧山行記録」をぼちぼち整理する。延長戦に入ったMLB中継は1300時で終了。「山旅三昧山行記録」整理も終了、2015年4月4月17日(金)「安達太良山(1699.7m)」まで辿り着いたが先はまだまだ遠い。



 雨が小止みなり傘を差し外の様子を伺いに出ると、紫陽花が雨に濡れて咲いている
雨に紫陽花とは良く云った物でしっとり濡れた紫陽花は品がある。咲き始めたばかりの紫陽花の花が大ぶりな花を咲かせ始める。雨は御免だが紫陽花に似合う雨は降って欲しい。



 夏山旅出発前に済ませなければならない家事が待っている、来週は天気が回復するらしいので捗るだろう

2025年5月23日金曜日

小菜園始末完了、又一歩夏山旅に近付く


5月23日(金) 0320起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 18℃ 

 小菜園始末を今日中に終わらせようと気合いが入りすぎて0320時に目が覚める
BSテレビを付けるとダルビッシュ所属「パドレス」を中継中、観戦しつつネットニュースを検索夜明けを待つ
 0430時朝ラーメン作り開始、北海道「札幌みそ」ラーメン+ニンニクの芽+大蒜の玉六個を準備



 塩昆布+煮干し+梅肉が隠し味、レシピ通り麵は4分茹で汁も450cc だが汁は少なめ、食すとこれまでにない麵の食感に驚愕、モチモチ麺なのである。其処に隠し味「三品」が効き、ニンニク二品が良い仕事している。明日朝もこれで決まりだ。



 0620時から小菜園の最後の始末「黒マルチ」張り、今回初めてシート押えピンを最大限活用して作業を進め1220時完了、なんと所要時間6時間容赦ない日差しの下の作業で熱射病気味、丁寧に張ると6時間掛納得である納得である。
 此れでまた一歩夏山旅出発に近付いた



 中断している「防草シート」張りの再開と屋敷周り、前面道路の草刈り残等々残る作業も目白押し、頑張らないと「夏山旅」出発が先送りになる

2025年5月22日木曜日

今年は梅が豊作、梅を漬けねば


5月22日(木) 0420起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温  20℃

 0530時、雨が降る中合羽を着て大蒜の株と根を片付けるも、雨をたっぷり含んだ株と根の重いこと、合羽を着て動くとサウナ状態でビチャビチャで合羽を着た意味は無い。それでも片付けなければ次の作業に進めない。



 1330時、天気は回復し太陽が顔を出し水溜りが出来ていた小菜園はすっかり乾く。其処に「牛糞堆肥」を撒き「鶏糞」を呉れる。来年の「大粒の大蒜」の出来はこの「牛糞堆肥」と「鶏糞」に掛かっている



 その「牛糞堆肥」と「鶏糞」を耕耘してすきこむのだが、半年ぶりに小菜園に出たミニ耕運機が今一調子が出ない。何とが小菜園を耕耘し終わったところでダウン。又しても「堀ノ内農機」の若旦那に電話して「明日一番の点検整備」をお願いする



 梅の花が散って暫く幼果が彼方此方の枝先に生っていた、その幼果が今や大玉になって青く光っている。昨年は全く生らなかった故に、この大粒ならば今年はたっぷり梅を漬け梅干しが出来る。山旅三昧の友に欠かせない「梅干し」、重宝するのである。



 「大蒜」の掘り上げと云い「梅ちぎり」と云い、そして「枇杷」の味見、この時期は梅雨前線の雨と競争になる。今日と明日の陽が照る天気は大事に使わせて貰います

2025年5月21日水曜日

洪水寸前だが余裕かも


5月21日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 雨
気温 22℃
 
 梅雨前線が北上を始める、雨が降る前にと大蒜の根を切り株から切り離す下拵え作業を開始し下拵えが完了寸前に猛烈な降りになるも、何とか下拵えを終え軒下に集荷する。



 残る作業は、小さな玉の大蒜を集め大蒜を切り離した株を小菜園から除去、堆肥を撒いて耕耘、マルチを張ると云う何時もの手順が残る。明日は天気が回復明後日も降らない予報が出ている、この天気がチャンス逃す手は無い一気に終わらせる算段中である
 そんな算段をしていると一気に豪雨となる、雨樋を溢れた雨が簾となって落ちてくる



 遂に川が溢れ道路が冠水、田圃は池となる、その後も豪雨は降り続いている


 その溢れ池と化した田圃で「鴨」が、豪雨を愉しむが如く浮かんでいる



 その「鴨」達の悠々とした泳ぎを見ると、洪水寸前の状況だが広い田圃の遊水機能が働いて、まだまだ余裕が有るような気がする

2025年5月20日火曜日

夏野菜の出番だ

 5月20日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 20℃

 早起きし0530時明るくなるのを待って小菜園の大蒜の掘り上げ開始、残り一畝となったところに娘が下拵えの応援にくる。連れと二人植木鉢に板を載せた即席の椅子に腰を下ろし、根を切り株から切り離すという作業を、黙々こなしているかと思いきや手を動かしながら話しにも夢中らしい。



 1130時、6時間掛かって残る三畝の掘り上げ終了、連れが云う如く確かに「大粒大蒜」が多い。大きい「種」を植え「大粒大蒜」を次の種としつつ「大粒DNA」を継いでいくのも面白い。



 小菜園の夏野菜の出番である
黄色い花が咲いた胡瓜の蔓から本当に突然「キュウリ」が姿を現し 



 オクラも黄色い花から魔法の如く「ちびオクラ」が生っている



 ピーマンは白い花がいたる枝先に咲いている、其処に散った花が「ちっちゃなピーマン」を生んでいる
 茄子は紫色の花が咲きその奥に小さな実を隠している



 明日は梅雨前線が北上し150mmを超える雨が降る予報が出ている、雨が降っても合羽着て下拵えは出来る、夏山旅が待っているから急がなければならない

2025年5月19日月曜日

今年もはや「新芽に虫」消毒開始


5月19日(月) 0330起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 18℃

 昨夜の気温は18℃で推移していた、午前0時暑くて汗をかいて目が覚め下着を着替え、0330時には体が冷えて目が覚める。18℃と云う一定の温度で寝ていて「暑い」「寒い」だから天手古舞い、体が季節の変化についていっていないと云うことなのだろう。
 0730時今日も長靴を履いて小菜園で大蒜を掘りあげる。天気は梅雨前線が南下し回復傾向故にこの天気を逃してなるかと頑張る。連れは掘りあげた大蒜の根を鎌で切り、株から切り離し、土の付いた薄皮を剝く下拵えに頑張っている。
 掘り上げた大蒜が小菜園を一杯に広がるので掘り上げる側は気合いが入るが、拵える連れはうんざり顔である



 天気が味方して作業が捗り残る畝は三畝、明日には掘り上げ完了だろう
連れは拵えにてんてこ舞いである



 4月半ば春山旅から帰った時点では生垣に新芽は皆無、それが一と月で青々とした新芽が出揃い且つ伸びた、気が付くとしっかり新芽に「キオビエダシャク」の幼虫が巣くっている。山旅に出る故に「生け垣の消毒」が途切れ途切れになる事が「キオビエダシャク」が根絶できない理由なのだろう。放っておく訳にはいかない、大蒜の掘り上げを中断し雨が止んでいる絶好の瞬間に今年第一回目の消毒をする。此れから「キオビエダシャク」が続々孵化してくるに違いない、夏山旅出発まで生け垣の監視が欠かせない。用心用心である。



 明日も雨は降らない予報、大蒜をあてに焼酎を頂いて早々寝て英気を養う