5月13日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 9℃
昨夕は大分県佐伯市「藤河内渓谷」駐車場 に停めた山旅号の《修飾語の連続》脇で「キムチ鍋」を頂きながら静かな夜を過ごす。たった一本立った電波に旧知から電話が掛かるという山旅が一瞬現実に戻ると云うらしからぬ夕べもまた面白い
0605時「夏木新道」で「ミツバツツジ」「ツクシシャクナゲ」「アケボノツツジ」の花探しである
「夏木山(なつきやま 1386m)」
歩行距離 4.8km 所要時間 4時間51分 総上昇量 718m
0605時 夏木新道登山口
0652時 あけぼの平
0753時 犬流れ越え分岐
0802時 「夏木山(なつきやま 1386m)」山頂
0815時 「要山(かやまやま 1365m)」山頂
0900時 鹿の子山コル
0941時 「夏木山(なつきやま 1386m)」山頂
1056時 夏木新道登山口
「新道に楽な道無し」、先人が穏やかな緩い歩きやすい道はとっくに付けているから「新道」は厳しい道になるのは当然である。
ただ「新緑」は、新道と云えど見事の一語である
その新緑の中に突然「ミツバツツジ」だから大感激である。登り上がっても花の気配が無い「無いのか?」と自問した瞬間だから尚更である
其処に「ツクシシャクナゲ」だからただただ感謝である
さらに「アケボノツツジ」だから「新道」様々である
登山道脇で手に触れながら撮った一枚、散り際の淡く残る桃色が儚いのが実に好い
20年振りの「夏木山(なつきやま 1386m)」、新道に鍛えられる2時間の登りこの厳しさは半端ではない
花が残っているのは山頂付近のみ、「アケボボのツツジ」が青空に透けるのがこの花の神髄である
山中のミツバツツジがまた好い
花を探しながら山頂から先へ10分歩くと「要山(かなめやま 1365m)」山頂
このまま稜線伝いに歩くと歩くと「五葉岳(ごようだけ 1569.7m)」、皆さん「五葉岳(ごようだけ 1569.7m)」まで頑張るらしいのだが、一旦大きく下った鹿の子山とのコル今日はここまで。
「ツクシシャクナゲ」を見た
「ミツバツツジ」も愛でた
やはり「ツクシシャクナゲ」は最後散り際の花とは云え花の王である
「新道」の下り、膝が笑わぬよう下るのに必死、花を見るのも苦労なのである
藤河内渓谷のつるつるの流れを見ながら「湯ーとぴあ(530円)」で湯浴みして生き返る
明日は椎葉村に寄ってみよう
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