5月5日(月) 0340起床 (ーーー)
天気 曇のち雨
気温 9℃
風は南東から東南東で風速4m~6m、沖のポイントに掛れるかどうか微妙な風具合である。船を走らせると昨日のうねりが残り陸から沖へ吹く風で風波が砕ける。船は右に左に前後に始終揺れ続け釣りにくい。孫は船に強い、縦揺れ横揺れ上下の揺れを物ともせず、針に餌を付け撒き餌を詰めて投入、巻上げを繰り返す。幸い一発で鰺ポイントに掛かったので、ポツポツながら良型の鰺が上がる。右舷で孫と並んで仕掛けを下ろし当たりを待っていると「グイッ」と大きな当たりがくる。ドラグを緩め慎重に遣り取りするも中々底を切らない、ハリスは4号、針は伊勢尼の14号、切られぬよう、切らぬよう慎重に遣り取りしながらじわじわと巻く。
上がってきたのは「60cmの真鯛」孫の一声「でっかい!」
同じ棚で仕掛けは隣同士なのだが食ったのは私の竿、孫に釣らせたかったがこればかりは思うようには行かない
それでも大鰺、中鰺を12尾釣り
大アラカブ1尾、ベラ2尾、小平目2尾
「こどもの日」孫との出航は大成功である。あの風とうねりの中船酔いもせず釣りに夢中になるとはたいしたもんだ
まな板を占領する真鯛を三枚に下ろし、アラも下拵えする
釣りたての「真鯛の刺身」、孫の一声「うんまいー」
前夜から始まる釣りの愉しみ、当日の期待と興奮、釣り上げた魚を骨までしゃぶる幸せを味わって貰ったらしい。
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