2019年3月8日金曜日

「龍神山(りゅうぜんさん 496m)」「高尾山(たかおさん 606m)」に登る


3月8日(金) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 5℃

町場に泊まらないと食べられない「サバ納豆定食(すき家)」を食べる
その気とそのチャンスが一致しないと食べられない。
昨日のひき岩群の北にある山が「龍神山」、登山口までのくねて且つヘアピン且つ狭い林道と農道を登り上がると終点に登山口駐車場がある








立っている案内板は、「龍神山・三星山登山道案内図」
今日は「龍神山」を往復する
















「龍神山(りゅうぜんやま 496m)」
歩行距離 5.5㎞ 所要時間 2時間9分 総上昇量 271m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 2.5㎞)

ウバメガシの登山道に朝日が射しこむ、朝早い特権である


















真っ青な青空から覆い被さる大岩の下を歩く













そして、大岩の上を歩く














その大岩からは、「田辺市街地」「田辺湾」「白浜温泉」が一望である


















山頂に向かって一直線に登っていたワイヤーは、山頂の「龍神宮」への荷揚げケーブルである









「龍神宮」が巨大なウバメガシと共にある


















このウバメガシ、樹齢400年、樹高13m、幹回り4.51m、幹径1.81mとある













山頂に向かって「龍神宮」から先に向かうと、素晴らしいウバメガシの道に入る
此れが一番である














内堀の標柱














その先に「龍之山城跡」の案内板が建つ、小高い丘ではなく標高500mの山城の備え
その意味するところは、今知る由もない
登山道に覆い被さる松二本、いい雰囲気を出している














3分先、行き着いた崖上に「八幡社」は建つ















「八幡社」の崖上から山に広がる里が一望、その家の建つ標高も半端なく高い













下りながら振り返る山は、岩峰累々である

















隣の三星山へも岩累々である












「高尾山(たかおさん 606m)」



山頂下まで林道が上がっているのは「和歌山県の山」の本に記されている
しかし、山肌の梅畑、みかん畑の中を縦横、網の目の如く走る農道、作業道を取捨選択、上へ上へと登るのは難しい。
昨日は見事に失敗した
今日、「龍神山」から下って行くつもりはなかったのだが、山を眺めると再挑戦の気合が入る



「和歌山県の山」と「ナビ」と「二万五千分の一の地形図」を眺め尽くして、これと云う農道に入る

上へ上へ、農道を上がると発見する
「高尾山登山口」こっちの看板
















その先には「高尾山地名図」、間違いない山旅号で上がる











林道になると勾配は半端ない、四駆に切り替えて上がると崖上から田辺市街地が真下に見える。車の中にいてぞくぞくする。















山頂下駐車場は広くトイレ棟が併設されている















山頂一帯は「高尾山スカイパーク」と名付けられパラグライダーの発進広場がある












「高尾山」山頂まで10分林の中を歩く














頂上展望塔がある山頂















展望塔からは、田辺湾と市街地、白浜温泉が直下に一望










山頂東へ歩いた東展望台からは「紀伊山地の山々」が一望、その中に此れから登る大塔山があるのだろうか、入ったことのない山域の山の同定は難しい











慎重に、慎重に、ゆっくり、ゆっくり、ギアはローで下る
下りついた。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    「八幡社」の崖上から山に広がる一望と展望所からの景色は綺麗ですね。
    天気が良いと全然違いますね。
    昨日は久しぶりに甑島に行って参りました。
    大きな新聞社の専務さまと大手企業の執行役員、もう、、何回お連れしたでしょうか?
    それだけ。やっていることが先進的であり、また、甑島の断崖やかのこ寿司のレベルが高いことがリピートや口コミを呼ぶ。
    あとは島の方々の為に更にどうすれば良くなるか?島の方々の暮らし自体が売りであることをもっとPRせねばです。

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  2. 「和歌山県が唯一の知られた地である」と云う報道には驚愕したけれど、何処に行っても「西洋人」だから、唯一「西洋」に知られた地だと納得する。しかも、各所の案内人が「西洋人」だから尚更、「西洋人」の案内人無しにはもう既に対応出来ない位、「西洋人」が訪問している。和歌山県は偉い。
    其処に負けないのが「甑島」だと確信しています。和歌山県のウバメガシは「しろ炭」になるのに何故、甑島のウバメガシは「しろ炭」にならないのか歯痒い。来れば分かる、歩けば分かる、かのこ寿司を食べれば分かる、飲めば分かる、鹿の子百合も,西の浜カンゾウも見れば分かる、其処に暮らす人達が何と羨ましい事か。
    売りたくも無く、知らせたくも無く、守りたいも大いに有り。しかし、知ってしまったら、知人に少しは分け前をあげたい。それくらいは許してくれるだろう。
    しかも、日本一にはなって欲しくないと云う勝手な思いもあるから悩ましい。
    それでも、日本一だからどうしますか?
    なんたって美味しいから、日本一ですよ


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