3月11日(月) 0530起床 (---)
天気 雨のち晴れ
気温 11℃
紀伊半島南端「潮岬」の東は「那智」「新宮」、隣は三重県、昨夜はその「道の駅なち」近くの焼肉屋でタップリ頂く、出発以来初めての焼肉を堪能する
明け方は車の天井を叩く雨音で目が覚めるほどの土砂降り、それが0830時には青空が広がる。急速な天気回復だが、今日は「熊野古道」歩き最後の準備をする
那智駅から新宮に向かう道に太平洋が広がる。今朝は低気圧通過で岩場と云わず浜と云わず大波が押寄せる大時化である
その大波の中に黒い点が浮かぶ、なんとサーファー、開いた口が塞がらない
「熊野古道」歩きの一日行程は次の通り
山旅号を一日行程の「到着地①」に留め置き、バスで出発に向かう。出発地から「熊野古道」を山旅号が待つ「到着地①」に向かって歩く。到着したら明日の「到着地②」に向う。翌日は「到着地②」に山旅号を停め置き「到着地①」にバスで向かい「到着地②」に向かって歩く。
此れを四日間繰り返すためには、バス停とバス時刻の確認、乗り換えバス停とバス時刻の確認が必須。
ましてバスから降りて即「熊野古道」に入る「下地橋バス停」と「請川バス停」は特に念入りに確認する
現地確認に行けば其処に欲しい情報が「絵」としてある。所々ではなく欲しい情報は各所に等しく日本語、英語>で準備されている。
「熊野古道」は斯くの如くだから、日本人、西洋人共に迷わない
その「到着地②」でもある「熊野本宮大社」参道前に「世界遺産 熊野本宮舘」が建つ
この館、「熊野三山」の「熊野本宮大社・熊野速水大社・熊野那智大社」のあれこれに答えてくれる。日本語でも英語でも。
「語り部」が「熊野」を語ると云うが今日は生憎不在である
明日から四日間「熊野古道」を楽しむ。
おはようございます。
返信削除そうなんですね。送迎の車が無いと、車を置いてバス、そして古道で山旅号へ、これを4回繰り返さ訳ですね。
そんなに不便なら行かないとはならないところが違う。
こちらでの発想はきっとそうなる。
そのように面倒なことをしても行きたがる、行くことに旅の目的がある。
「コトづくり」「コト」が大切なキーワードですね。
この距離を、」山中歩かなければ「熊野古道」は分からないことになっている。
返信削除「日本人」「西洋人」皆さんが歩いている。轢死とその時間、紡いだ時間のを歩きながら解き解しているのでしょうか。とは言っても、植林の杉や檜の林、灌木の林の歩きだから、相当な我慢が要ることも確か。そうであったとしても、「歩き」は裏切らない。
其処が素晴らしい。だから人を惹きつける
きっと我が地域にもある。