2019年3月26日火曜日

雨待機、登山口へ


3月26日(火) 0630起床 (120/82)
天気 雨のち晴れ
気温 8℃

昨日、大塔山を下山後40㎞下り田辺市で温泉に入り汗を流す。
大塔の冨里温泉乙女の湯は、3月一杯週三日「金・土・日」のみ、40㎞下るしかない。
今、温泉過疎地にいる。
そのまま田辺市の隣町上富田町の「道の駅くちくまの」で泊。
昨夕、アメダス画面を確認すると、紀伊半島南を通過する低気圧の雨雲が夜半から紀伊半島南部に掛かる。





夜半起きて確認するとしとしとと雨が降る、今朝になっても止まない
時間2mmほどの雨が降り続く、山も煙っている











1030時のアメダス画面では、お昼前には日が射しそうである

















食糧を買い出しして此れから「法師山」の登山口に入る
国道・県道・林道を50㎞走る。山中の崖上の道は酷道で、背筋がぞくぞくする。
暗い中景色に左右されず走るか、昼間景色にぞくぞくしても明るい道を走るか、今日は明るいうちに走る。
明日は「法師山」に登り50㎞下り田辺市の温泉に入る
残る二山もこの繰り返し、温泉過疎地は誠に辛い

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    田辺市ですか?
    南紀白浜空港に近く、紀伊半島の先端部にも近いところですね。
    こうやって紀伊半島を見れば大きな半島ですね。昔はよく木が大きな財産出会ったし、海産物やクジラもとれていたことでしょうから、ある程度は栄えていたことと察します。
    近いですが、遠く感じるところですね。

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  2. 熊野古道や高野山、南北朝な素時代には事欠かない紀伊半島です。轢死も深いけれど、山も谷も深い。その山深く谷深く集落がある。廃絶、廃村も多く見る一方、今に尚集落が残る。先の樹齢数百年のブナではないが、幾百年にわたり生きて暮らし生活してきた山上の集落はきっとこれからも、如何に暮らしを取り巻く条件が変わろうとも存続していくのだろうと勝手に想像します。此れが「逞しく生きる」と云う事なのではないでしょうか。其処には何時も「ステップアップ」があるのでしょう。
    「このステップアップ」が出来るか否か、山上集落であれ町であれ試されているのです

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