2020年2月5日水曜日

「高仙山(こうせんざん 627m)」「嶽山(だけやま 205m)」「五剣山(ごけんざん 375m)」「屋島(やしま292m)」に登る


2月5日(水) 0440起床 (138/92)
天気 晴れ
気温 3℃

今日は「高仙山627m」「嶽山205m」「五剣山375m」「屋島292m」に登る
先ずは「高仙山627m」へ国道11号高松市牟礼町道の駅「源平の里むれ」から讃岐山脈に向かって26㎞、山頂のキャンプ場まで走る

「高仙山(こうせんざん 627m)」

0700時 山頂キャンプ場駐車場
0710時 「高仙山(こうせんざん 627.1m)」山頂
0720時 山頂キャンプ場駐車場

山頂キャンプ場広場に上がると朝日が迎える















広場は今朝の厳しい冷え込みでかちんかちんに凍っている。広場の奥へ松交じりの灌木の林をテープを辿ると四等三角点がある山頂。
「高仙山(こうせんざん 627.1m)」讃岐山脈縦走路の標識が掛かる







次の「嶽山」に向かって下っていると右手奥に尖がった「五剣山」が見え、左手奥に平べったい「屋島」、その「屋島」の下に三角の山「嶽山」が一望できる










「嶽山(だけやま 207m)」
歩行距離 1.4㎞ 所要時間 1時間00分 総上昇量 141m(移動平均速 2.5㎞ 全体平均速 1.3㎞)

0825時 登山口発
0945時~0912時 「嶽山(だけやま 207m)」山頂
0925時 登山口着

農道の終点に3~4台駐車可能な駐車場が登山口

















良く踏まれた灌木の中の階段を上る。石造りの小さな社からひと登りで岩剥き出しの小尾根に登り上がる。










山頂に続く尾根は次第に傾斜が強くなり鎖が張られた岩登りの道に変わる。













鎖を掴んで一気に登りあがると鳥居と掲揚ポールが建つ山頂である









山頂は、鳥居とポールが建つ山頂と北側に「龍王神社」が建つ山頂に分かれている











山頂から東、「龍王神社」越しに「讃岐山脈」の山々が連なる。ここでも瀬戸内の海から一気に山が立ち上がっている













北側の「龍王神社」が建つピークから南の「嶽山」山頂越しに「高松市市街地」と讃岐平野が広がる、点々と散在する溜池が独特の景観を作っている









「五剣山(ごけんざん 375m)」
1045時 「五剣山(ごけんざん 375m)」 第八十五番札所 八栗寺

「嶽山」から尖がった「五剣山」に向かう。五剣山に向かって山旅号を走らせていると急な登りの道路脇に「源平合戦古戦場」の石碑が立っっている。
















「五剣山(ごけんざん 375m)」は、第八十五番札所 八栗寺の山であり、840年前の源平の時代の中にある。












「五剣山(ごけんざん 375m)」は入山禁止である、札所から岩峰を仰ぎ見るだけである







「屋島(やしま 292m)」
1200時 「屋島(やしま 292m)」 第八十四番札所 屋島寺

屋島は山頂まで道路が通じている。山頂には広い駐車場が整備されており逆打ちで回るツアーの大型バスが次から次へと上がってくる














裏参道から表参道に回り込むと山門が迎える












山頂が「第八十四番札所 屋島寺」である














八栗寺で御朱印を頂き


















屋島寺で御朱印を頂く

2 件のコメント:

  1. こんばんは!
    山旅プラスお遍路さん、なるほど、そう意味だったんですね。
    わかりました。このシリーズは色々と楽しみが出てきました。
    こちらはいたはずの父がおらず、何だか慣れない毎日です。
    しばらくはこんな生活が続きそうです。

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  2. 山に登りつつのお遍路だから相当に行程の工夫がいるかと思いきや案外なるようになっているから面白い。お寺では幾組ものお遍路さんと一緒になる。慣れたお遍路さんの後をくっついて作法を見様見真似です。
    心落ち着くのは流石だと思います

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