1月20日(月) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 5℃
0630時に起きて幼稚園の通園バスに乗り込むのが0940時、この間の3時間が実に興味深い。パジャマを普段着に着替えての朝食に一時間強掛かる。お茶碗のご飯は母親に小さな海苔巻きにして貰い残り何個と数えつつゆっくり口に運び、NHKEテレ朝の子供向け番組を食い入るように見入るなんとものんびりした朝である。この朝のNHKEテレの番組は、朝忙しい主婦にとっては有難い「子守番組」かも知れない。幼稚園バスお迎え20分前になって漸く「幼稚園制服の着替え」、間に合うのかいなと心配になる。それでも余裕でお迎えのバスに乗り込んで手を振っている。
九州を出る前に何か口に入れたい。何ぞやと思いながらサービスエリアに入ると「博多うろん」が目に入る。「うどんにコシは要らない」が「博多うろん」の真骨頂、そして「ごぼう天」は外せない。鰹節と昆布の柔らかく優しい合わせ出汁にトロトロのうどんが沈んでいる。出汁一滴も残さず完食、昨朝は「博多ラーメン」今朝は「博多うろん」、博多は美味しい物が多すぎるのである。
1158時、関門大橋を渡ると山口県、中国&四国の瀬戸内海に浮かぶ島々の「しまやま100選」に狙いを定めて一ヶ月間の山旅が始まる
所が九州を出る寸前、先行するトラックが落下物を避けるために急ハンドルを切った瞬間、山旅号のフロントガラスが「ガッチャーン」「ガツッ」と石礫が数えきれないほど飛んでくる。避ける術もなく全て受け止めてしまった「山旅号」、「痛っ!」と云う山旅号の悲鳴が聞こえた。山旅三昧の一か月間、この痛々しい傷が広がらないことを願うのみである
1320時山口県長門市仙崎着、山口県長門市仙崎とくれば「トラフグの皮の刺身」、珍味などではないごく普段食いのおかずなのである。「コリコリ」しているも噛めば「トロッ」と「滋味」が口に広がる。
「しまやま百選」をめぐる山旅三昧は、海も味わう山旅三昧になりそうだ
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