1月25日(土) 0320起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 6℃
柳井名産の「金魚ちょうちん」が飾り下げられたフェリーターミナルで0830時発「柳井港発~平郡島東港着0930時」フェリーを待つ、乗客10数人、車両4両で定刻出発
瀬戸内海では珍しい北から10mを越える強風の時化の中、定刻0930時平郡島西港着。案内板の左「平郡島西港」から「長深山(ながふかやま 451.6m)」経由最高峰「深山(ふかやま 468m)」を越えて 山口県柳井市平郡島・「しまやま百選 No41大嶽(おおだけ 271m)」に至り、平郡島東港に下り1400時発柳井港行きのフェリーに乗らなければならないという制限時間4時間30分ノ条件付きの縦走で歩く。
山口県柳井市平郡島・「しまやま百選 No41大嶽(おおだけ 271m)」
歩行距離 8.6km 所要時間 3時間46分 総上昇量 670m
0934時 平郡島東港発
1043時 「長深山(ながふかやま 451.6m)」
1114時 平郡島最高峰「深山(ふかやま 468m)」
1244時 山口県柳井市平郡島・「しまやま百選 No41大嶽(おおだけ 271m)」山頂
1303時 海童神社
1320時 平郡島東港着
海岸から30分登り上がっても延々と石積の段々畑が上部へ伸び、段々畑は石積の丁寧に拵えられた階段で繋がる。
「ハナワラビ」の群落から山頂へ急登を、縦走制限時間4時間半という時間に追われ喘ぎながら登る
この縦走路は全線灌木の中で展望は無い、只管稜線上の標識ピンクテープを追って歩くのみ、所々標識ピンクテープが消えるため歩くスピードは極端に落ちる。その中で唯一の展望がこれ。
「長深山(ながふかやま 451.6m)」も灌木の中展望は無い
その先平郡島最高峰「深山(ふかやま 468m)」への縦走路も展望は無い、且つ標識ピンクテープも所々消えるので油断がならない
平郡島最高峰「深山(ふかやま 468m)」から山口県柳井市平郡島・「しまやま百選 No41大嶽(おおだけ 271m)」へ向かう稜線上には石積みの作業道が残り両脇には畑跡が続く、暮らしの痕跡が色濃く残る
展望が開けるのは岩峰の山口県柳井市平郡島・「しまやま百選 No41大嶽(おおだけ 271m)」のみ
眼下に平郡島東港と集落が箱絵のように美しい
左手には「山口県周防大島町「」しまやま百選 嵩山(だけさん 618m)」がドーンと座っている
真っ正面中央には四国山地の名峰石鎚山が雪を被って白く光る
平郡島東港に停泊しているフェリーに向かって山口県柳井市平郡島・「しまやま百選 No41大嶽(おおだけ 271m)」から一気に走り下り1303時海童神社
道路に出ると10分で平郡島東港着
平郡島西から東への縦走路、全く展望が効かないのは勿体ない
それにしても平郡島西から東への縦走路のルートファインディングの困難さと、4時間30分の時間制限は実に厳しい。前泊してのんびり歩くに限るかも知れない。
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