2019年3月7日木曜日

「岩屋山(いはやさん 128m)」と「ひき岩群」


3月7日(木) 0600起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 10℃

「岩屋山」と「ひき岩群」と云われて何も浮かばない。山の本によると田辺市の北方に奇怪な形の岩峰群が連なっており、ヒキガエルの群れが天を仰いでいるように見えることからひき岩群、その一翼をなすのが「岩屋山」とある
本日、雨とばっかし思っていたら前線が去り晴れると云うから驚く
この時間山奥までは走れないので背後の「岩屋山」と「ひき岩群」を見に行く

「岩屋山」 :0805時~0840時:


「岩屋観音」参道を上がると大岩を被った社が建つ。
もう既に岩峰群の真っ只中と云う事だろう



















其の岩峰群一回りを「新西国三十三番霊場巡り」と案内している
巡ってみる











林を一気に抜けると岩峰群の頂き
周囲全周、岩峰、岩の群れが森から抜け出ている
この一角、一帯だけの景観である












その岩の一つに三角点がある。「岩屋山 128m」

田辺市街地が直下、南紀なのだ


 







「ひき岩群」 :0910時~0940時


ふるさと自然公園センターが設置され、その北入口から第一展望台に上がる
ひき岩群の一つの岩の天辺が第一展望台である













連れは怖くて足が震えて岩の天辺には上がらない














天辺からは、ひき岩群と云う岩峰の群れが至る所うじゃうじゃである














谷も岩のうじゃうじゃの中である














大岩が被さり、大岩が座る
本当にこの一角、このひと山、ひと谷が奇怪な様相を見せる









下る道には樹齢遥かな老木「ウバメガシ」が立っている
紀伊半島は千変万化、面白い










 

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    それはそうですよ。怖いですよ。
    良く登れますね。登った人しか見えない景色があるとは思いますが、登りも下りも自信がありません。
    結果、先輩の写真で体験をすることに。
    考えただけでもお尻がムズムズします。笑

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  2. 連れも同じような事を云っています。和歌山県の南部、この辺り地質的所謂ジオ的には特異の地域らしい。その予備知識が少しあるので登っていて、歩いていて、踏む岩、岩盤がそうなのかと感心頻りです。山を歩き、その麓を走ると。山の成り立ち、山の歴史、山の暮らし、地域の今がとても興味深く、これが山旅の醍醐味かも知れないと思い始めています。「山旅三昧講座」ではこれをお知らせしたいと思います

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