奥熊野で雨停滞

3月19日(火)　0530起床　(－－－)
天気　雨
気温　6℃

昨日、熊野川河畔の道の駅「瀞峡街道熊野川(どろきょうかいどうくまのがわ)」で、とんでもない標識を発見して絶句。
その高さは水位8.27m、車の横の連れの遥か上「平成23年9月4日台風12号」による大洪水の痕跡である。犠牲者14名の方々の慰霊碑の脇に立っている
深く抉られた谷と幾重にも重なる深い山に猛烈な雨が降る恐ろしさである














今朝はその熊野川河畔に山旅号を停めている、河床は白い石で埋め尽くされている。
この谷をどれ程の石が埋めているのか想像の域を越えている。







降り始めた雨が「果無山脈」を越え来るガスとなっている
今朝は風情のある雨である



















2万5千分の一の地形図をプリントアウトする
和歌山県の山と古道も残り12山である
パソコンにプリンターを接続、ネットを開くも地図が開かない。
「契約満了、更新を・・・」の画面表示に「新規契約のお金払ったぞ」と朝からトラブルに見舞われる
よくよく考え、思い出し、冷静になって現状を分析すると、注文Ｎｏと伝票Ｎｏは控えた。その後に送られてくる「ライセンスキー」を受け取っていないことに気が付く。










スマホに送られて来た筈の「ライセンスキー」のメールは、とっくに他のメールと一緒に削除してしまっている。万事休す。
試しに「メール」を検索する。と、削除した筈のメールが画面に表示される。
其処に「ライセンスキー」がある。「そうかメールは復活すのか！」一件落着、プリントアウトした地図10枚、残り12山が手に入る




ホッとして乾杯
順調にいけばあと二週間で和歌山県の山が終わる