2019年5月24日金曜日

白山パノラマ展望台「猪鼻山(いのはなやま 1291m)」から白山を見る


5月24日(金) 0330起床 (---)
天気 晴
気温 11℃

0500時 白山の稜線に朝日が当たり始める。














今日は、岩屋俣谷園地遊歩道から白山パノラマ展望台「猪鼻山(いのはなやま 1291m)」に登り、白山を見て偵察する












案内版では、「白山釈迦岳、大汝峰、御前峰、別山」を一望らしい













市ノ瀬ビジターセンターから遊歩道を登るとブナとミズナラの森が広がる

















朝日が白山の稜線を白く輝かせながら上がってくる













その朝日がブナの森に差し込み、ブナの森が緑鮮やかに輝き風にきらきらそよぐ











白山と谷を挟んで南に対峙する「大長山(おおちょうざん 1671m)」も未だ残雪が残り、ブナの新緑も未だ駆け上がらず褐色の肌を見せている











谷を挟んだ北の「白山釈迦岳(はくさんしゃかだけ 2053m)」は、残雪タップリ朝日を受けて白く煙っている











ブナの森の急坂を登っているとブナの幹の隙間から朝日が射し込む。


















遊歩道脇に「夫婦ブナ」と記されている
ブナの二次林ながら密度も濃く雪で根曲して、威風堂々である









白山パノラマ展望台は、白山全体が真正面に広がる
大汝峰(2684m)と御前峰(2702m)を仰ぎ見る
















アップすると残雪がたっぷり残る


















ブナの大木が額縁代わり、大汝峰(2684m)・御前峰(2702m)から南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば 2106m)から別山(2399m)は一枚の絵である









別山から市ノ瀬に下るジブリ尾根が果て無く長い










別当出合から直登する砂防新道が稜線に突き上げ、其の先に残雪がたっぷり残っている










パノラマ展望台から下る途中「三ノ峰」がくっきり見える。南は「三ノ峰」迄登っている















市ノ瀬ビジターセンターに下り、周辺を偵察する
「白山釈迦岳」に登る釈迦新道は土砂崩壊で通行止め













別当出合「観光新道」「砂防新道」登山口は開けている。











0900時、これから砂防新道を上がるパーティーが吊橋を渡る









吊橋から谷上部を見上げると「砂防新道」から弥陀ヶ原への崖道が険しい
















周辺の偵察を終え
市ノ瀬ビジターセンター前の永井旅館の温泉で湯浴み(600円)
お湯上りの麦酒も売っている










白峯の直立する超「堅い豆腐」で一杯やる




















さいころステーキ風にワサビで頂き













薄くスライスしたステーキで頂き













漬け込み持ってきた「酢ラッキョウ」が薬味替わり




















登山道脇で採った「根曲竹」は明日の味噌汁ソーメンの具
明日は更に早起きして御前峰に登る予定である

4 件のコメント:

  1. チューブ入りわさびは、”田丸”のわさびがお勧め!以前は九州では手に入る店が少なかったが結構手に入る様になった。ちなみに田丸屋は静岡の会社でわさび菜の漬物はうまかった。お試しあれ!!

    返信削除
  2. わさび漬けで聞いたことあり、伊豆半島を登ったおりわさびの日々、確かに田丸のわさびは見ていない。今後集中して探してみます。

    返信削除
  3. おはようございます。
    ブナの木がすっかり芽吹いておりますね。
    あった言う間に初夏に。突入。
    一ヶ月間でまた、山旅を楽しむとか。
    帰ったら白内障の手術でしばらく動けないと思いますので、たのしんでください。

    返信削除
  4. 一年の内で地元の方々もこの季節が一番嬉しいのではないかと思う。また冬が豪雪が、除雪がやってくることは分かり切っている。それでも、この芽吹きの季節明るい季節の入り口は晴々するだろう。そのことが分かるから、こっちも十二分に楽しみたい。

    返信削除