2019年5月27日月曜日

「鳴谷山(なるたにやま 1597m):じぶね」に登る


5月27日(月) 0400起床 (---)
天気 晴
気温 12℃

巨大な天然杉とシャクナゲの尾根、そして水芭蕉を楽しめる山「鳴谷山」に登る
歩きながら仰ぎ見る天然杉にくらくらするなぞ思ってもいなかった
手に取るように近い白山の展望全開に絶句する

「鳴谷山(なるたにやま 1597m)」
歩行距離 10.7㎞ 所要時間 5時間54分 総上昇量 729m 移動平均速 3.4㎞(全体平均速 1.8㎞)

0623時 林道終点駐車場発
0658時 尾根
0714時 鎧壁
0733時 砂御前山分岐
0910時~0940時 「鳴滝山(なるたきやま 1596.6m)」山頂
1106時 砂御前山分岐
1115時 鎧壁
1148時 尾根
1217時 林道終点駐車場着

市ノ瀬ビジターセンター駐車場から白峰温泉に下り桑島大橋を渡る。林道百合谷(びゃこだん)線を上がる、大嵐山分岐迄完全舗装、分岐した後は砂利洞、其処迄荒れてはいない、林道終点が登山口
途中「クマ出没注意」の看板、故に今日は「熊鈴」「笛とホイッスル」「熊スプレー」腰に「山刀」の完全装備である








登山道は良く踏まれ、沢には丸太が架かり全く問題なし
















谷から尾根に上がると「天然杉」と「しゃくなげ」の群落の道が続く、見事と云うしかない

















尾根に上がり暫くで「鎧壁」に出る、砂御前山山腹の岩盤が露出した岩壁、岩壁の中段にバンドが下るように走る。そのバンド伝いに慎重に歩いて渡る。













 
「鎧壁」から直ぐで「砂御前山」分岐の標柱がたつ、帰りに登る積りで通過する


















此処からの尾根の左右に立つ天然杉は、見事と云うしかない
よくぞ残った、残してくれた、切らなかったこと大正解。切る側にとっては捻くれて切る価値の無い木であって良かった。









此れもそうです。方言で「サンカンスギ」と云うらしい














此れもそうです






















此れもそうです













此れもそうです














此れもそうです

















此れもそうです


















此れもそうです












此れもそうです。見上げながら歩き「くらくら」「ふらふら」する


















「ブナ」と「ダケカンバ」と「ハイマツ」と「天然杉(サンカンスギ)」を一目で見るなぞ思ってもいない。贅沢極まる風景にうっとりする










所が事は此処で終わらなかった
山頂に上がると眼前目一杯白山が広がる












山頂はハイマツが這う草原で遮るもの無しの大展望である

















展望は両手を目一杯広げての全開200度を越える、両手を広げる範囲全て白山の展望である
















左も白山

















右も白山












見事な白山を見せる












間近ではなく眼前に手に取る近さで全開である
この展望、日本の山で十指に入る
此処まで見せる山は無いだろう、一人山頂で斯くの如く喋っている
絶句ではなく、語り切れない、語り尽くせない展望にただただ独り言である
「展望の百名山」入り間違いなし








結局この脳裏に残る景色を失わないがために帰りは「砂御前山」スルー。
花も半端ないからこの山の凄さはまだあるのかも知れない
シャクナゲの群落、今年は裏年群落が咲いてはいないが見事だろう










タムシバは登山道脇で咲き、何処までも付いてくる











水芭蕉は、大きな沢、小さな沢、雪解けを待つように開いている
月曜日、一人旅かと思いきや下って行くと登って来る、登って来る
御夫婦と石川、福井の山談義、鹿児島は随分遠いらしい
女性三人男性一人のパーティーが休憩中、聞くと「鎧壁」の下りバンドで撤退との事
是非あの絶景、あの展望に再挑戦して欲しい。絶景ですぞ!








林道を下るにつれて熱風が襲う
とても下界には下れない、結局「白峰温泉総湯」で湯浴みしてまたまた「市ノ瀬」に上がる、気温25度快適、ビール中。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    サンカンスギ凄い迫力ですね。天然杉の長い長い年月を語ってますね。
    山頂に上がれば白山が見え、下ると山行きの方々と山談義。
    良い趣味(仕事?笑)ですね。
    自分に甘いのでとてもできないから、なお、羨ましい。

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  2. 登って見ないと分からないとはこの山のことでしょう。きっと来年は「しゃくなげ」の乱れ咲き、登山道を花で埋める様が目に浮かぶ。白山を真正面に見せて且つ鳴谷山自体も見せて感動させる。素晴らしい山です。しかし、石川県の山の本には此処まで書き込んでなかった。

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