雪山では、これなしでは歩けません。
特に爪は、万全に研ぎあげます。
右端のアイゼンは、昭和48年に購入した。ずっと現役であった。
今回の山旅では使用しない予定なので今季で引退である。
深雪から氷斜面へ、氷と岩の岩稜帯など着脱が頻繁に必要な状況下では、アイゼンバンドで前後左右から締めこむ方式は時間がかかるためである。
雪山山行の全てに使用し、爪が丸くなる度にヤスリがけしたのだが、爪が短く小さくなったとも思われない。
部屋の壁にでも掛けて眺めることにする。
中央のアイゼンは、妻用のアイゼンである。前後にプラスチック製の締め具が取付けられており、アイゼンバンドで占める方式ではあるが、装着は至って短時間で可能である。爪が随分ちびてま丸くなっているので、ヤスリで研ごうと思っている。
左端のアイゼンは、ワンタッチ式のアイゼンで山旅本人のものである。新規購入の真相は、前記のアイゼンがスキー兼用靴に長さ不足で合わなかったからである。それではと、ワンタッチにしたがどれほどの効果があるか大いに期待している。
アイゼンの底には雪団子除けのスノーガードが取付けられているが、使用効果に賛否両論有るやに聞いているので、実際に履くのが楽しみである。
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