2012年3月7日水曜日

道具たち

これですべて作る。
日帰りであっても必ずザックに入れている。
重さと嵩を気にせずザックに入れられる手軽さは、
山旅をずいぶん楽にしてくれる。






軽量化の極み、チタン製コッヘルと
小型軽量大出力ガスバーナーである。

コッヘル(中‐小)+コップ
+取っ手付蓋(中‐小)+バーナー
+軍手=ワンパック梱包



食事はこの道具のみで、作り、食べる、飲む。
他は、木の枝や竹でその場で作る箸、スプーンぐらいである。

山旅の楽しさは、テン場での食事と酒である。
その山で食べたいばかりに、追加して重くなった
食料と酒を担いで登るのは、
ただ「その楽しみ」のためのみである。


貧弱な道具で作るにもかかわらず、
二人山旅であるいは一人山旅でも
山の景色と化しての「いっとき」は、
一日のご機嫌どきである。



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