2012年3月26日月曜日

足ならし その風景

山旅の目的の一つは
写真を撮ることである。
フィルムカメラからデジタルカメラになって
フィルム枚数を気にする必要がなくなった。
基本的に撮りまくりである。
しかし、足ならしの山旅では、
危険ルートを下り始めてから、
概ね5時間
カメラのことは忘れていた。
今思えば、危険ルートを下降に使う
その無謀さを写真で伝えられたのにと
残念に思う。
山旅も困難さが増すほど
カメラや写真に気が回らない。
特に単独山旅や天気に恵まれない時
危険に溢れた場所など
安全地帯に至って
写真を撮っていなかったことを
後悔することが多い。
足ならし山旅では


足ならしでは一眼デジカメは一度も出していない。
カメラは、天気と余裕と感動の三拍子が必須である。






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