12月25日(水) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 -0℃
朝散歩の道脇、ヘッドライトに照らし出される路肩に霜が下りている。
水溜りがないので氷が張っているかどうか分らないが、今朝は先日の「ウジモ」を越える「超の付くウジモ(大霜)」で我家の周り一面真っ白である。
昨日伐り倒した斜面の木にも霜が下りているから冷え込みは相当なものである。
15kgのザック背負って8km歩いてもこの冷え込みでは汗もかかない、冷え切った体をニンニクをたっぷり入れた「キムチ汁ソーメン」で体の中から暖める。実は数年前に購入した我家の炊飯器、今では大人気の「炎舞炊き」が故障で御飯が炊けないので、やむを得ない「キムチ汁ソーメン」なのだが、額に汗して啜るこれが実に好いのである。
海を見に行くと東の風で沖は時化ているも辺田目は凪ぎ
0840時になっても、0930時になっても「超が付くウジモ(大霜)」は融けない。
寒いのでグズグズしているがそうはいっても最後の凪ぎ、釣りに出たい。
連れに「電気釜の修理に行かないのなら釣りに行くぞ」と声を掛けると「修理です」と云う。電気釜に表示される「E21」は、〈故障です〉との案内なのだが、それでも何とかここ十日間は炊けていたのだが今朝は全く炊ける気配無しの反応なし。
「釣り」を諦めて「修理のお願い」に電気店に行く。「お願いします」と電気釜を渡し店員さんがコンセントに繋いで曰く「問題ないようです」、「ウンッ?」連れと顔を見合わせて状況を説明するも「電気釜が問題なし」では説得力無し、「有り難うございました」と店を後にする。
あの「E21」は何だったのだろう
帰り道お昼時間になったので「はま寿司」で昼食、話題は電気釜「炎舞炊き」あの十日間の右往左往は何だったのかと云いつつ、連れはお寿司を食べ山旅三昧は「ビール」「ハイボール」「焼酎」を「ナンコツ唐揚げ」と「カリカリポテト」で頂く。会計を済ませた連れが「寿司店で寿司を食べず飲むのみですか」と呆れている。
電気釜の裏切りが信じられないので、帰り着いて早速お米を磨いでスイッチを入れると「オン」、炊けますの表示だから「なんだおまえは・・・?」
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