2024年12月8日日曜日

爆食乱舞のヒヨドリたち


12月8日(日) 0240起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 6℃

 0800時湯田川下流「西郷隆盛像」広場に今日も20数人が集合、人力、機械力夫々三班に分かれて休耕田の草刈り開始。人力班は長靴がすっぽり埋まる湿田の藪、刈った草株に乗り損ねると草刈り所ではなくなる。昨年よりは草株が大きくなっている分まだまし、それでも刈れたのは半分ほど、今年の休耕田の草刈りで唯一この湿田一枚は敗退である。



 今朝は寒かった、草刈機を右に左に振り回しても一向に暖まらない。作業が終わる1100時頃漸く日差しが安定して背中がほかほかし出す。



 草刈りの帰り道海を見に行くと、北からの風が10mを超える大時化である。我が田舎の口では「ヨイチッモナラン」と云う、この時化では危険すぎて岸には(寄りつくことも出来ない)ことを云う。子供時分爺や親父から何度もこの口を聞くと、いつの間にか時化を「ヨイチッモナラン」と口にする。



 それにしても良く時化る、何時出港出来るか見当も付かない
 我家の周りに栴檀の木が二本生えており、葉が落ちた木は栴檀の実で真っ黄色に「黄葉?」している風である。その栴檀の実にヒヨドリ軍団が来襲する、早朝からお昼までヒヨドリ軍団は嬌声を上げて実に食らいつき爆食、狂喜乱舞である。一本は食い尽くされ裸状態、残った一本に群るヒヨドリたちは、今日も爆食乱舞である。



 休耕田の草刈りは終わったけれど、我家の庭も屋敷前の山斜面も手付かずでやることは山積みである。山旅三昧で留守にした二ヶ月間の付けは相当に重い。

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