2014年8月31日日曜日
白神山地「二ッ森1086m」と「真瀬岳987m」を登る
8月31日 0400起床 (115/83)
天気 晴れ
気温 19℃
二ッ森:所要時間1時間30分
05:40 登山口発
06:30 二ッ森山頂
07:10 登山口着
舗装された青秋林道を終点まで18㎞走る
開発問題に揺れた林道で結局林道開設が中止となり、世界遺産指定となった
その終点が登山口、管理棟、トイレ棟があって、登山口には靴の泥落としマットが設置されている
二ッ森への急登部にブナが立っている
ブナ林は登路が整備されているが、頂上直下は笹が被って朝一番、朝露でびしょ濡れ
山頂は世界遺産真っ只中、ロープが張られている
頂上直下に藪が払われ展望が開ける個所がある
遠くに岩木山、手前の尾根と谷は世界遺産核心部
白神山と向白神山、その手前に世界遺産核心部
今年は、秋田県から世界遺産核心部を見ている
このルートが核心部を見るのに最短コースである
黒々とした森と谷は見飽きない
真瀬岳 所用時間(標高785m往復) 3時間40分
08:30 登山口発
11:00 標高785mで登山中止:にわか雨と雷
12:10 登山口着
青秋林道から分岐する砂利道の中ノ又林道を4.5㎞で登山口
昨日ぶなっこの森で「自己責任で」と云われ「未整備です」と断られていた
登山道は見当たりません、藪に中です
車を止めた対岸にそれらしき林道跡があるので藪を進むと、尾根取り付き分岐に標識があります
此処からも登山道は見当たらないが、それらしき踏み跡をたどると尾根に行き当たる
この尾根は急登に次ぐ急登、杉も急登に負けじと踏ん張って立っています
この杉林の中の電光型の踏み跡を充実に辿って登り上げると尾根に出る
出た尾根は、藪に次ぐ藪、かき分け潜ってさらなる急登を登る
此処まで真瀬岳頂上は全く見えません
標高785mでやっと頂上が見えます
頂上が見えた途端に「雷」と「雨」、残り高度200mは諦めた
雷は怖い。逃げるに限ります
森林管理署は、間伐標識付けに入っているようだけれど、尾根筋には登山者の痕跡は無かった
それでも所々、ピンクテープが下がっているので、年に数パーティーは入っているのではないだろうか。
杉の人工林が尾根筋まで続くので、登りは覚悟が入ります
汗でずぶ濡れ、雨には合わなかったけれども雨よりも濡れていた
早速温泉へ
今日の温泉はあきた白神温泉
2014年8月30日土曜日
青森県境白神山地に着いた
8月30日
10:00 遊佐町、此処は鳥海山の麓
今日は鳥海山山頂は雲の中、二年前の4月、坪足で登ってスキーで降りた山です
もう雪は無く、山は黒々としています
10:30 芭蕉が呼んだ「象潟」
今や道の駅は大賑わい
12:30 能代市、高速道路の旅もここで御終い
昼食は当然うどん「かけうどん」550円也、汁は少し黒々、やっぱりしょっぱめ。
鹿児島の甘い汁を想像したら大間違い。しかし、此処に来れば此れが旨い
14:00 鹿児島を出て三日目、白神山地山麓八峰町、青森県境の町に着いた
「ぶなっこランド」に最新情報を教えてもらいに行く
二ッ森への長い林道は問題ないらしい
真瀬岳への林道は、森林管理暑が通行止めらしいが自己責任らしい
真瀬岳への登山道も未整備、自己責任でどうぞと言っていた
相当藪だぞ。
林道に入って考えよう
15:00 明日の山行に備えて、ザックに標準装備を詰める。
食料と靴を準備して完了
16:00 波踊るハタハタの里「白神の純米酒」をゲット
明日の天気と山行の無事を祈って「乾杯」
去年の秋は青森県側から白神山地を登った
今年は秋田県側から白神山地を登る
いよいよ始まるぞ、東北山旅三昧
待ってなさーい
新潟から秋田白神山地へ
2014年8月29日金曜日
酒を求めて一気に新潟
8月29日 今日の走行距離 939㎞ 所要時間13時間30分
よく走りました
11:00 北陸道尼御前SA
早めの昼食「梅トロロうどん」500円也、汁は澄んでる。北に上がるに伴ってしょっぱくなってくる。
ここで買い忘れた「天童よしみ」CD2枚をゲット
ここからは「天童よしみ」と二人旅
いいなーど演歌は!!!
12:00 金沢通過
13:00 富山通過
14:00 親不知通過
16:00 新潟通過
17:00 道の駅朝日で「まほろば温泉」500円也
新潟県内限定販売「越後 長岡城」で温泉上がって乾杯
明日は「白神山地」
残り220㎞、
明日はゆっくり出発だ
北海道日高から便りあり
「炬燵出してます」だって
ここ新潟も今夜は「低温注意報」が出ています
京都通過
2014年8月28日木曜日
山陽道「福山SA」まで走った
2014第二期山旅出発
準備万端
2014年8月26日火曜日
準備本格化、歯もチェック
8月26日 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 26℃
装備を整理整頓して積み込む
地図はテストプリント、まあ合格かな
IT機器用のバッテリーと充電器点検
体の最後の点検は歯
左下奥、歯茎に違和感あり
「痛いですか」
「少し」
「何かありましたか」
「一週間ほど38度越えの熱が」
「ははあ―」
「清掃消毒軟膏注入、薬飲めばいいでしょう」
「28日から山に行くんですが」
「大丈夫でしょう。くすりは其の分出しときます」
「有難う御座いました」
と云う訳で無事出発出来そうです
歯医者から帰って、箸やスプーン、お玉の収納筒を作って今日はお終い
今夜は奥さんと二人で出発前の栄養会
大奮発の「黒毛和牛のステーキ」、ミディアムレアーで頂く
当然乾杯、乾杯、グビッ、グビッ、グビッ
2014年8月25日月曜日
モバイルプリンターで地図
8月25日 0500起床 (---)
天気 晴れ時々雨
気温 26℃
今期、90座登るとして国土地理院の二万五千分の一地図は90枚以上購入することになる
急に思い立って、或は通りすがりに気になって登ろうと思っても地図が無いとどうにもならない
この隙間を埋めるのが「モバイルプリンター」で印刷した二万五千分の一の地形図
よし、明日あの山だ、それっ「プリント」と云う具合
これで、購入予定の90枚は相当に減る予想だ
それでも、山塊の大きな山や登路の長い山は、国土地理院の二万五千分の一地形図は必携だ
二万五千分の一の地形図を見ながら、頭の中に立体図、3Dが浮かぶことが山旅では必須
ここのところが、なかなか分かってもらえない。
地図の必要のないような、整備された山、低い山、ファミリー向きの山でも、私には地図は必須なのです
頭の中で3Dに描いた山が果たしてそこにあるかが、山旅のかなり重要な部分だ
これで地方の髄に接近できるかも
山の髄、肴の髄、酒の髄で完璧だ
2014年8月24日日曜日
魚も熱発か、魚影が無いぞ
2014年8月23日土曜日
東北は広いぞー
植え替え
2014年8月21日木曜日
熱発にうなされつつこんなこと考えてた
8月21日 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 26℃
熱で汗かきながらうつらうつらしつつ、山旅が頭に浮かぶ
アイゼン履いて登る、スキーて登る、スパイク長靴で登る
岩を、泥を、藪を
深夜、夜明け前、暗くなるまで
雪も、雨も、風も
水を飲み、リンゴを齧り、チーズを銜え
天気を読み、風を見て、臭いを嗅ぐ
沢を渡り、へツル,高巻く
イワナを釣り、ヤマメを焼く
花を撮り、夜空に眠る
山を、持てる技術の全てで登る
春、夏、秋、冬
その時、その時、山はその全てで応えてくれる
それをどのように感じるか、自分の心のどこにそれが響いているのか
自由に、自在に響く琴線を自分は持っているのか
何故山に行くのか、何が楽しいのか、
やっぱり答えは
山の言いたい事が分る「心の抽斗」を一杯持っているからだ
山は、技術で困難な山も登ることが出来る
しかし、山は、技術では語れない、語るには心の抽斗、心の自由が必要だ
雪を語る、雨を語る、森を語る、木を語る、水を、岩を、空気を、風を、魚を動物を語る
抽斗は幾つあっても足りない
山は語ってこそ楽しい
山は語ってこそ分かってもらえる
私は抽斗を幾つ持っているのだろう
楽しく語れる自分でありたい
熱発にうなされつつこんなことを考えていた
熱も峠を越えたので今日は
「真夏のマダコ、刺身てんこ盛り」
行っちゃえー、グビッ、グビッ、グビッ、グビッ
一気だー
夕方の青空「これは秋空だ」
8月20日 0500起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 26℃
天気は雨模様、蒸し暑いうえに熱発だから着替えても直ぐ汗まみれになる
熱が体力を奪うと云う事がよくわかった
熱発当初は着替えも苦にならず、食欲も普通これと云って変ったこともなかった
ところが一週間ともなると、何をするのも億劫になってきた
体がだるいのが原因だ、おまけに声まで小さくなってくる、気力も削がれるらしい
熱発で頭の芯が痛いし、おまけに頭皮が敏感になっていて、汗を拭くためにタオルを当てるだけでピリピリする
神経戦でもある
熱が体力をこれでもかと奪っていったのが歴然だ
一週間を超える熱発は初体験なので、身の回りで起こることがそれはそれで新鮮なのだが
もうそろそろ終わりにしたい
山旅出発は10日は遅れる
東北地方の天気も、この間良くなかったので実害はないのだがそれでも口惜しい
末娘の退職をお祝いしてから出かけるタイミングにはなってきた
それで良しとしますか
家に引きこもり状態の中、一雨来た後急速に天気回復
夕方には青空が広がった
久し振りに外に出てみて驚いた
これは「秋空」ではないか
2014年8月19日火曜日
熱発と格闘一週間
2014年8月18日月曜日
モバイルプリンターでフットワーク確保
8月18日 0500起床 (131/80)
天気 雨
気温 25℃
山には、国土地理院二万五千分の一の地形図を持って行く
有名な山、高い山、低い山に限らず必ず持って行くことにしているので、地形図をどこで入手できるかは山旅では大きな問題だった
二万五千分の一の地形図は、書店で手に入れるのだが、地方の書店は市町村エリア、老舗の書店で県内エリア、東北全域や全国となると県庁所在地の書店
急にあの山に行くとなっても地形図を手に入れてからなので、フットワークの悪い事夥しい
何とか解決したいと持っていたら「山旅倶楽部」が地形図を提供していることを発見
車内で地形図を印刷して山に持って行くと云う事が可能
こうなるとフットワークは上がる
そこで「モバイルプリンター」を購入
年会費を払って、これまでとは格段軽いフットワークの山旅が楽しめそうだ
熱発で出発延期
2014年8月17日日曜日
薩摩川内市合併10周年記念第56回川内川花火大会を見る
2014年8月15日金曜日
熱発
2014年8月14日木曜日
お盆だんご
2014年8月13日水曜日
山旅前に海に出てみる
8月13日 0500起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 22℃
昨夕は後輩肝いりの山旅出発前の大宴会
チョイ呑み過ぎの宿酔い
お盆だけれど海は凪なので山旅出発前に海に出る
船底を塗って初出航、エンジンオイルも交換したので様子も見たい
快調に走る、船底も滑走状態申し分なし
冷凍庫の残りエサを持ってきたので釣ってみる
アジが釣れる。
釣は30分で終了
釣っている目の前で「カジキ」が跳ねた
大きくはないが、吻が逞しい
吻を高く突き上げて海中から飛び出し、体をくねらせ落下、飛沫をあげる
初めて見た
艶々の魚体は黒く見えた
これから秋に入ると甑海峡は「秋太郎漁(カジキ漁)」が始まる
海にも秋がはや来ているのかもしれない
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