2025年3月18日火曜日

広島県安芸太田町「深入山(しんにゅうざん 1152.5m)」にスキーで登る


3月18日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れのち雨/雪
気温 ー2℃

 昨日の一面の雪は、路面に限れば夕方には消えた。しかし、今朝の気温はー2℃故に溶けた雪で凍結しており橋梁の路面は「ブラックアイスバーン」である.
何とか無事通過し慎重の上にも慎重にゆっくり走って「いこいの村広島」の駐車場着。




「深入山(しんにゅうざん 1152.5m)」

歩行距離 2.5km 所要時間 3時間 総上昇量 351m
0745時 東登山口「いこいの村ひろしま」発
0926時 南登山口コース分岐
0934時~1005時 「深入山(しんにゅうざん 1152.5m)」山頂
1045時 東登山口「いこいの村ひろしま」着

 「深入山東登山口」は駐車場に隣接し、無雪期は1時間5分で山頂らしい。



 一時間で山頂に立てる山でも此所は、「西中国山地はツキノワグマの生息地です」とある。
あと一山越えれば島根県という中国山地のど真ん中、そりゃいるだろう。



 「深入山(しんにゅうざん 1152.5m)」山頂に向かって一直線にスキーで登る算段なるも、急斜面を大きく小さくジグを切って登り上がる。



 露出した大岩を回り込みながら急斜面を登り上がると奥に山頂が見えてくる。後から登ってきた若者はジグを切ることも無く一直線に登っていくから驚いた。



 真下に「いこいの村ひろしま」が見える、ここまでの1kmを1時間35分掛かっている。
つぼ足でも難儀な雪道を数年ぶりのスキーだからと慰めつつ上っていく。



 南登山口コースと合流する、此所から山頂まで300mと案内板にある



 最後の300mが急傾斜故にゆっくりゆっくりスキーで上がるしか無い。



 「深入山(しんにゅうざん 1152.5m)」山頂は、遮る物なしの展望は全周。一時間で山頂に立ててこの展望、人気な訳である。



 北東方向に「大山」「三瓶山」らしいがガスで見えない



 風が強くガスが飛ぶように流れ、遠くの山並みがが見えなくとも展望は全周だから素晴らしい。



 いざ下山、とは云っても重い雪故、さらにスキーは下手故にターンなど出来るはずも無く斜滑降でゆっくり滑り降りる。ズブズブ、ブスブス雪を鳴らしながらながらでも滑るのは楽しい。



 格好良く滑るなど出来るはずも無くブッシュが顔を覗かす斜面も何のその、大きく斜面を使って滑り下りる。



 10年物のビンディングとスキーシールが効くや否や、役立つのだろうかと登ってみれば立派に登ってくれたから頼もしい。東北、北陸のスキー登山が楽しめそうである

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