3月12日(水) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れのち雨
気温 10℃
船溜りにアンカーローラーのメンテナンスに行く。船に乗り移ろうと岸壁を降りると水際に「ツガネ(モクズカニ)」が這っている。産卵に下ったカニを川内港で見るのは初、大河川川内川の河口故今まで見なかったのが不思議、成る程と川と海の豊穣を納得である。
屋敷周りの「石蕗」を探ると「若芽」が出ている。連れと二人食べるには此れ位で十分である。ほろ苦く鼻に抜ける独特の香り柔らかい食感は春到来の合図である
春の初めにこの「天ぷら」は欠かせない。「石蕗」とは又違う「ほろ苦さ」が春の御馳走である。
「石蕗」にしろ「タラの芽」にしろお腹いっぱい食べるものでは無い、春を口で味わう御馳走である。
海も里も春の御馳走てんこ盛りである
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