2019年7月31日水曜日

自然は頼もしい


7月31日(水) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 25℃

今日も快晴の空が広がる。
午前中は風がない、気温はぐんぐん上がり軽く32℃を越える
テレビでは熱中症注意、こまめな水分補給を流している













この暑さとカンカン照りの中、蜻蛉が遊弋している。
そよそよ吹く風に吹かれ上下左右俊敏な動きに見惚れる















網戸にはナナフシが留まっている
この暑さと直射のなか日光浴ではあるまい

じっとして微動だにしない
エサを待ち受けているようにも見えない
暑かろうと心配になる













屋敷の「親孝行竹」の株にようやく筍が出てきた
まだ50~60㎝、これが私の背丈を越せば収穫できる
とても貴重で且つ甘く歯応えがあり滋味溢れる筍だから、盛夏の楽しみの一つである
雨が降り続いた長い梅雨が明けた途端に猛暑、酷暑と云うにしっかりと季節は巡る
自然は頼もしい



 

2019年7月30日火曜日

クマセミの大音響


7月30日(火) 0430起床 (---)
天気 晴
気温 25℃

術後検診は「順調です」と云う事で、無事事故無し経過を辿っている
眼科医院から出て来るとセミの大音響が一帯を覆う
何事かと道路を挟んだ反対側の公園の桜を探すと居る











止まっている














近付いても逃げない、泣き止まない
一斉に鳴き続ける
盛夏を此れで思い知る











今日も気温が33.2℃、部屋の中でこの気温だ
外に出ると背中が火傷するくらい暑い













山鳩も途方に暮れているに違いない
電線に止まった切りである











この暑さ乗り切るためにはバーベキューしかない
ハツ、赤ミノ、シマチヨウが炎を上げる












焼お握りが思いっ切り焦げる
盛夏を此れで思い知る

2019年7月29日月曜日

俄雨大歓迎


7月29日(月) 0200起床 (---)
天気 晴のち俄雨
気温 26℃

頂いたイワシは、刺身と塩焼きそして残りは天ぷら用にさばいて揚げるばかりにして冷凍庫へ。
それを揚げてもらい娘が博多から持ってきた濁酒と頂く。
イワシの天ぷらが実に美味しい、酒の肴によく合う。









今朝0200時起床で押し掛け講座の予習&復習開始
云いたいことは山ほど溜まっているので、取捨選択が容易ではない。
山の話になると終わりそうにないので厳選に次ぐ厳選で絞り込む
山旅8年目、一都一道二十三県を訪れ800山近く登っているから、相当な数の町や村を通過している。この溢れる様な山や町や村の情報を如何に楽しく伝えるか悩む。結局1300時までかかって何とか纏まる



そんなところに、突然の俄雨である
降る降る、猛烈に降る。近くの山が霞んで見えるほどに降る













待ってました、一寸涼しくなった

明日もやって来い空を見ている

2019年7月28日日曜日

予習&復習


7月28日(日) 0400起床 (---)
天気 晴
気温 25℃

昨夕は庭でバーベキュー、薩摩黒牛にホルモン、鶏と云う豪華版
「柔らかい!!!」と大好評、只管肉を食べている













さんざんたらふく食べて満足かと思いきや
「焼きおにぎり頂戴」と二個ペロリ














こっちは、やおら炎のホルモンでキンキンのビールを頂く
暑くても、蚊取り線香を炊きながらでもバーベキューは人気である










今朝も東の空は暑くなる予感を漂わせて雲が光る










暑くなる前にと孫台風が去る
部屋中を走り回っていた足音が消えて一気に静かになる
同時に部屋の気温はぐんぐん上がる
海風が入るから「うだる」「ぐったり」「吹き出す」「猛烈」とまでは行かない
其れでも、空気が温いから熱いに変わる








我が秘密の基地も気温33.7度と気違いじみた暑さが充満する
その部屋で机に向かい「予習&復習」
押しかけ講座に成功、準備中である
中々好い事言っているではないかと自画自賛しつつ万年筆を走らせている

2019年7月27日土曜日

夏休み


7月27日(土) 0400起床 (---)
天気 晴
気温 25℃

入道雲が黙々上がる、我が家に夏休みが来る
0630時のラジオ体操から一日は始まる














座敷中に目一杯玩具が広がる、足の踏み場が無いとはこのこと
電車が走り続ける











外では虫取り網が振り回され、カマキリを数匹籠に入れたら共食いが始まる
遂にカニを捕らえる













何処を摑むか教えても怖くて掴めない
其れでも飼うという












昨夕電話がある「イワシ要る?」
有難うございますと大きな笊一杯頂く
早速塩焼きで頂く











刺身で頂く
新鮮なイワシにはそんじょそこらの魚は敵わない

2019年7月26日金曜日

近くが見えない


7月26日(金) 0530起床 (---)
天気 晴
気温 24℃

天気は晴れ、空は高く太陽はギラギラ照りつける
軽く30℃を越えて32℃暑い













家の中で生活管理指示に従いじっとしている分には何とかなる
と云うのも、西からの海風が家の中を吹き抜けるから
この風、カーテンを吹上げる程だから結構なる御馳走である
術後、両眼が明いて鮮明な絵を楽しんでいるけれども、近くが見えない
近眼は相当に緩和、裸眼視力が劇的に改善した
所が近くが見えない、云い方を変えれば小さな字が見え辛く眼前に引き寄せれば引き寄せるほど目が霞む。



近眼は眼前に引き寄せれば引き寄せるだけ見えるようになる。
此れが「老眼」と云うもなのだろう。
視力が安定するまで三週間から四週間かかる。その間、この老眼と何とか付き合わなければならない。
100円ショップで、「+1.5の老眼鏡」を手に入れる。税込み108円。
手元と眼前20㎝から30㎝が鮮明に見える。その距離以外は用をなさない。
老眼鏡を初めて掛けるけれど、その効果は斯くの如く距離限定である。
両眼が明いて眩しい
長時間外に出るなとの術後指示なので長時間出ることはないが、庭に出るだけでも眩しい
100円ショップで「サングラス」を手に入れる。税込み108円。
山で使う偏光サングラスとはちょい違うけれど遮光には十分、何とかなりそうである
108円+108円で斯くの如き変化を楽しんでいる

2019年7月25日木曜日

両眼が明く


7月25日(木) 0400起床 (---)
天気 晴
気温 25℃

術後検診の結果は「順調です」と左眼の眼帯が外れ両眼が明く
夏空が青く高いこの絵を眼鏡無しで見るのは50年ぶりである













裸眼視力が右眼は0.3~0.5を変動中、左眼は0.8付近、術前は0.0以下であったから10倍超えの視力回復である
何と云っても、見える絵が輪郭がはっきりしている。此れには感動する。
遠くが見える快感に酔っている。








外出禁止、草取り禁止、重労働禁止の術後生活管理が出ているので家に閉じこもる
30度を越える気温なのだが、西風が部屋を吹き抜けるので気持ちよく過ごす
お昼、塩茹で落花生と甘酢漬けラッキョウと生姜でお祝いする






そして、大粒ニンニク8粒の皮を剥く

















分厚くスライスして













フライパンでウドンと炒める
「大蒜入り焼ウドン」、いや「ウドン入り大蒜炒め」が仕上がる










大蒜のスライスがホクホクの「栗」の食感である
麦酒に合う、焼酎のロックに合う
両眼の劇的復活に乾杯である

2019年7月24日水曜日

此れで夏を乗り切る


7月24日(水) 0530起床 (---)
天気 晴
気温 24℃

昨日、左目の手術が無事終了、今朝術後の検診に行く
経過順調との事であとは術後の養生を眼科医の指示通り過ごすのみ、退屈を如何に上手く熟し夏を乗り切るかである
検診から帰ると真夏の空が広がる
その空にウグイスが高く透き通った声で完璧に歌う、上手になった









カンカン照りの中ランタナに蝶がひらひら舞い止まり、風に揺れる












その横で蜂が蜜採取に忙しい
梅雨明け宣言がされいよいよ酷暑、猛暑が攻めてくる
今日も軽く30度を越える、明日は32℃明後日以降33℃の予報が出ている
最低気温が25℃、26℃の予報、これも相当に厳しい







如何にこの夏を乗り切るかが秋の山行に大きく影響する
やはり乗り切るには此れしかない
「大蒜を毎日食す」
昼食は、ニンニクとチキンラーメン









一株のニンニクの玉の皮を剥いて全て摺り下ろす














小鉢一杯になった擦り下しニンニクをチキンラーメンが隠れるまでトッピングする
七味、コショウを振ると「特製大蒜チキンラーメン」の出来上がり
擦り下したニンニクが麺にたっぷり絡まって倍ほどの太さで箸に乗る
最早チキンラーメンではなく大蒜ラーメンと化している
「ウドン」も「ソバ」も「ソーメン」も「スパゲッティ」も、擦り下しニンニクをトッピングする
今年の夏は、此れで乗り切る

2019年7月23日火曜日

夏必須「蚊取り線香」


7月23日(火) 0530起床 (---)
天気 曇り
気温 25℃

一日中部屋の何処其処で蚊取り線香が煙っている
朝から晩まで途切れることなく蚊取り線香が点いている
戸を開け放ち網戸を締めていても蚊は入る
大群が入る訳ではなく一匹か二匹必ず部屋の中にいる
此れが連れではなく必ず私を食う、蚊に好かれるタイプらしい
だから常に蚊取り線香は傍にある





部屋を移動するときは蚊取り線香を持って移動する。
がらくたが詰まった秘密基地の部屋は当然、トイレも持参、まして濡れ縁で何かしら手仕事する時など一つではなく二つ準備する。
蚊取り線香の皿から立ち上る一筋の細い煙の効果は絶対である







山でも同様で、吊り下げ式の蚊取線香の皿をザックにぶら下げて歩く
頭と顔は防虫ネット、ザックには蚊取り線香は虫の季節には必須である













最近は「ビャクダンの香り」とか「ラベンダーの香り」とかあるけれどうもこの香には中々慣れない。
昔から慣れ親しんだ蚊取り線香に限る
これ無しに夏は越せない
夏、「蚊取り線香」は必須である

2019年7月22日月曜日

梅雨明け?


7月22日(月) 0500起床 (---)
天気 雨のち曇りのち晴れ
気温 25℃

夜中猛烈な雨が降る、明け方までその名残の雨は残る
其の雨が降ったり止んだりになり、時に雲間から陽が射す
お昼には雲が切れ晴れた
この空は梅雨明け?
漸く、やっと、長かった










乾いたコンクリート舗装を水が流れる
長かった梅雨の間にたっぷり溜め込んだ雨水を暫く流し続けるに違いない
夏本番、これからが暑さとの闘い
33℃の世界は普通、35℃も36℃もあるかも知れない
覚悟している