見たかも知れない

 

9月2日(木)　0345起床　(ーーー)

天気　曇り

気温　24℃

0430時ヘッドランプを点けて早目の朝散歩出発、顔を上げると北の空に稲光が瞬く。

「雨か？」とヘッドライトの明りの下でスマートフォンで「雨雲の動き」を確認すると、九州北岸から福岡に赤い雨雲が掛かっている。今、北の空に見ている稲光は九州北岸の雷の稲光という事か？　250㎞北の空の稲光が鹿児島県薩摩川内市湯田町で見えるのか？

と、再度北の空に目をやった時、稲光の当たりから中天に向かって小さな明りが見た事も無い速さ、考えられないスピードで上昇していく。今朝は三日月が中天から少し下がった東に掛かっている、小さな光は上昇してその三日月の灯りの中で消えた。

稲光の瞬く北の空辺りから三日月の明りで見えなくなるまで、小さな明りは一直線に上昇した。

五秒は掛かっていない、三秒くらいだろうか。地球上にあのスピードで移動する飛行物体は無い。小さな明りに強弱は無く、瞬きも無く、少しの変化もなく中天に消えた。

今朝、私は「見たかも知れない」あの「未確認飛行物体」を！！！

行きも帰りも頭の中は「小さな明り」、「見たかも知れない」と云う思いは確信に変わる

我が家まで1㎞と云う地点で小さなヘリコプターが航空防除中である

広い田圃を行ったり来たり小回りが利いて隅から隅まで、操縦者はヘリコプターをホバリングさせ自身が次の操縦ポイントに移動している。凄腕に見惚れる。

今朝は余程飛ぶものに縁がある

私は今朝0430時幸運にも「見たかも知れない」