9月28日(火) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 19℃
中央道経由長野県飯田市遠山郷に着いたものの、長野県飯田市遠山郷と愛知県浜松市水窪町を連絡する国道152号が、長野県側県境付近で土砂崩れで通行できない。
「熊伏山(くまぶしやま 1653.3m)」の登山口に入れない
国道151号で愛知県豊根村経由100㎞迂回し国道152号に入り愛知県側登山口から入ろうと漸く1430時愛知県水窪町着。
此処から13㎞さらに奥に入る。恐らく電波は無いので詳細は下山してから
三木SA~遠山郷 384㎞
遠山郷~水窪町 101㎞ 走行距離 485㎞ 鹿児島から総走行距離 1346㎞
*「9月29日 1540時 再開」
名神道「多賀SA」で0700時朝ラーメン「近江醤油ラーメン」
新型コロナ感染防止対策の為24時間営業は無くなり0700時開店、よって山陽道三木SAから走り始めて漸く琵琶湖畔の「多賀SA」0700時。
名神道は集中工事中であるが渋滞に掛かる事も無く中央道に乗る。中央道飯田山本ICで高速を降りると「三遠南信自動車道(無料)」に繋がる。三河・遠州・南信濃を結ぶ高規格自動車道が長野愛知両県で施工中であり、完成した区間は供用されている。新規供用はナビが案内しないので勘を頼りに走っている。ネットで国道152号の通行止めの情報は得ていたが通行止め個所は「遠山郷」で確認するしかない。案の定、予想通りの展開に納得である。
「熊伏山(くまぶしやま 1653.3m)」には、長野県、愛知県の登山口から青崩峠へ登り山頂へ続く稜線に取り付く。この青崩峠を越えて長野・愛知両県を往来する峠道は「物流の道」でかつては信州への「塩の道」であったと云う。中央構造線上の道は両山肌の崩壊、崩落今も昔も難路であることには変わりない。しかし、長野県から愛知県へ迂回する100㎞も難路である、車社会になっても山を縫う道は運転に難渋するその難路具合は大して変わらない。
国道152号から山道を縫って国道151号に乗る。国道151号は愛知県と長野県を結ぶ国道に相応しい改良がなされ一部供用中の「三遠南信自動車道」で佐久間ダム下流の佐久間町でようやく国道152号に合流する。
更に20㎞登った先が青崩峠愛知県側の終点登山口
「塩の道」と大きな石碑が建つ
我家を出て1346㎞入って登山口。何とかなるものです。
おはようございます。
返信削除簡単に移動されていますが、自分が運転して行くことを考えるととんでもないこと。トラック野郎ではあるまいし、先輩の運転能力には脱帽です。
今回は一人と聞いてますので、さらに運転は厳しい。
自分の限界で止めるわけですから、奥様に気を使って運転する方が休憩とかも取れると思います。ホントびっくりです。気をつけて下さい。
現地に入ってみない事には詳細な道路事情や登山口、登山道情報は得られない。これをさぼると右往左往することになる。兎に角、確実な道路情報を何処で得るかが肝心上手くいったほうです。小さい低い山だと侮るととんでもない遠回りをします。しかし、夏山旅とは打って変わって寒い位の快適な車中泊です
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