2017年1月31日火曜日

新旧交代


1月31日(火) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃

車内LED照明の電源は、バッテリー上がり用に積んでいる大型バッテリーから取る予定であった。
これを変更して、車のバッテリーから直接取ることにした











車屋さんであっという間に直結してもらった
ヒューズを付けて危険のないように配線してもらう
変更の理由は、「非常用のバッテリーはその目的のために使う」と云う事である
LED照明の使用時間は長くて二時間、消費電力が少ないLEDならば二時間でバッテリーが上がることはないだろう
もし、上がるようなことがあればその時こそ「非常用バッテリー」の出番である
しかし、使ってみないとわからない
試運転、足慣らしの山旅が楽しみになってきた








スマートフォンの調子が良くない
パソコンを使っている途中、突然勝手に電源が切れ勝手に復旧する
ネット作業が中断ならまだしも、そこまでの作業が消えてなくなる始末
使用開始から五年を越えたスマホの限界がと見た
au(KDDI)のスマホ(アンドロイド)は五年間頑張った。
北海道から東北、北関東まで、すべての山に同行した頼もしい相棒であった
新旧交代の決断の時である
次の五年を付き合ってくれるスマホを手に入れる
au(KDDI)に相談する、併せてdokomoにも相談する
「スマホ」は4Gになったらしい、3G+4Gで使えるのは「iPhone7」と云う事である
電波がカバーする範囲が広い機種が山旅には必須であるから、自ずと決まった
dokomoの「iPhone7」で、20G設定である
写真、ブログ、地形図の出力、通話の全てを、20Gで賄う
使ってみないと過不足は分からない
余裕があれば「フェイスブック」に回せる
新旧交代、次の五年の山旅の相棒が生まれた
試運転、足慣らしの山旅が楽しみになってきた

2017年1月30日月曜日

炊飯・炊事


1月30日(月) 0600起床 (---)
天気 曇り
気温 16℃

朝は味噌汁ソーメン
昼は行動食
夕食は作ったり、スーパーの惣菜だったり
ご飯は圧力釜で炊く
朝の味噌汁ソーメンは、コッヘルで作る
夕食は、フライパンで作る。と言っても手の込んだものを作る訳ではない
至極簡単で簡素な食事であり、炊飯・炊事と呼べるほどの作業ではない
炊事・炊飯と呼べるほどの事はしないのだが、道具は一式必要である
圧力鍋、フライパン深い24㎝、コッヘル、薬缶、ガスバーナー、ジェットボイル、炊事小物一式、食器洗い小物一式、箸・スプーンetc
車内後室右サイドの収納バック納める
毎朝使うコッヘルは近い位置、圧力鍋は収納バックの上段最後方、フライパンは上段中程
決めた場所に収めて、使い終わったら元の場所に戻す
これを守らないと、この狭い車内で紛失するのです
炊事・炊飯を毎日するにはこれだけの道具が最高で最低限、五年間の旅食の結論
それにしても沢山の道具だ

2017年1月29日日曜日

最高気温21℃


1月29日(日) 0430起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 9℃

下山して登山靴を車内のどこに収納するかいつも問題だった
晴れた日の山では登山靴が泥塗れになることも濡れることも無いので、後室ボックスに 収納できる
ところが雨の日やぬかるんだ登山道を歩き、ぐちゃぐちゃになった登山靴は助手席のマットの上、新聞紙に包みビニール袋に入れて後室に収納するなど難儀していた
今回、その問題は解決した。
運転席後ろに新たにスペースが生まれたので、左右に「靴入れ」を新設した
創意工夫の賜物である

お昼の最高気温が21℃である
南東の風で磯はべた凪、陽気に誘われて磯に出る
磯も海もキラキラしている










念ながら「ギンバサ」は、芽だったばかりで摘むほどには伸びていない
あと一潮か二潮は待たなければならないだろう









タイドプールのウニを割ると小粒ながら「鮮やかな黄色」が入っている
舌に乗せると甘く、磯の香りが広がり、口に春が来た










岩に張り付いていた「ジンガサ」を起こして少しばかり採る
鍋に入れ沸騰すると笠と身が離れる、内臓と口吻を取り除き甘く煮付ける
佃煮風のつまみの出来上がり
これがなかなかいけるんです 

2017年1月28日土曜日

車内照明


1月28日(土) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 1℃

遂に念願の車内照明が出来上がった
車内後室に、帯LED照明を三列取り付けた
後部ハッチバックドアのドア枠上部に一列取り付けた
この配置で後室の明るさは格段に上がった










運転席頭上に一列取り付けた
これが優れもので、PCはもとより読書も可能な明るさである
仕上がりは完璧である
問題は電源
シガレットライターの電源を使う
車のバッテリーと直結する
LED照明用のバッテリーを準備する
さてどうする






お昼バーベキューを楽しみつつ考えた
バッテリー上がりに備え、非常用の大型バッテリーを積んでいる
このバッテリーをLED照明の電源として使いつつ、走行時に使った分は充電する
使いつつ充電も可能な配線は、創意工夫の範疇だ
頑張る

2017年1月27日金曜日

積み込み


1月27日(金) 0430起床 (---)
天気 曇り
気温 -1℃

軽ワゴンキャンピングカーの準備が整った
後室床収納ボックスが四箱、後室天井の収納棚が一個、収納ネットが三張、
右サイドの吊収納袋が二張、左サイドの吊収納袋が一張、収納容量が格段に増えた
後室床収納ボックスに、山装備を積み込む
オールシーズン用テント一式、
ザイル・アイゼン・ピッケル・ストック等登攀用具一式
バーナー・ボンベ・コッヘル等炊飯用具一式 


非常用バッテリー、雪道用チェーン等安全備品一式
 タオル、ナイロン袋、細いロープ、虫よけネット等生活&登山用小物等々
大物に小物、取り出しやすいように仕分けして納める
屋根のキャリアーの積み込みは、明日以降
登山用の衣類も明日以降積み込む






残った作業は、後室の照明取り付け
LED照明にする予定である
電源、配線少々難しい作業になりそうだ
軽量化と居住性の向上が成ったかはもう暫くたたないとわからない
果たして・・・
昨日、釣った鯛の刺身で一杯やりながら考える

2017年1月26日木曜日

初出航する


1月26日(木) 0650起床 (---)
天気 晴れ
気温 -3℃

天気予報は、北西の風、波の高さ1mである
燃料は携行タンクに準備済み、撒き餌と付け餌は冷凍庫にある
今日まで天気待ちであった
0940時 川内港を出港していつものポイントに走ってガックリ
ポイントには網が縦横に張られとても釣りができる状況ではない
さらに沖のポイントに走る
沖のポイントは更に凄いことになっていた
網が二重三重、沈み瀬を囲んでいる。
これ程の網の数は初めて見た。
岸寄りに北に走り、ちっこいポイントを数年ぶりに訪れる
アンカーを何度も打ち直してようやく北西の風でポイントに乗る
天気は上々、気温も上がって春の陽気になる
サビキ仕掛けでは当りがないので、天秤仕掛けに変更した途端チコダイが上がる
船は北西風で揺れ動き、潮で流される
風と潮のせめぎあいの中、ポイントに乗ったり外れたりを繰り返すが、ぽつぽつ釣れる
1230時 納竿 正味の釣り時間は2時間である

初釣りにしては上出来であった
アジが5尾
叩きで頂く、アラは骨せんべいで

チコダイが6尾
刺身と塩焼き、チコダイは一年中美味しいから有難い






トビハタが1尾(クロに酷似しているが、うろこが極小で体表面にぬめりがある。大きなものは50㎝を超えるらしい) 刺身で頂く
冷蔵庫で一晩寝た魚も旨いが、やはり釣りたては特別である

揺れる船で両足を踏ん張る
踏ん張れれるようになって漸く出航である
船を下りて特に支障もない
回復は順調らしい

2017年1月25日水曜日

車の足は完璧


1月25日(水) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 -4℃

生垣の天辺が真っ白である
冷え込んだ











葉っぱの先が白く縁どられ尖っていた
鹿児島の冷え込みも捨てたものではない
気持がシャンとするから好い冷え込みである
中国地方から北は猛烈な降雪、山の降り様は想像を超えるだろう






雪道を運転するのは、此処に至っても慣れない
慣れないのだが「スノータイヤ」には絶対の信頼を置いている
圧雪の路面を物ともせず走るから恐れ入る
車のタイヤを「4Seasons snow」に変えた
通常雪道用の「スノータイヤ」は、雪道専用なので夏冬タイヤを履き替える
ところが、この「4Seasons snow」タイヤは履き替える必要がない
夏も冬もこのタイヤで走ることができる優れものなのだ
車の足は完璧である
試運転に出かける予定なのだが、問題は我が足なのだ
夏も冬も地面をしっかり掴む完璧な足に仕上げなければならない
じっくり仕上げるさ

2017年1月24日火曜日

炎症対策はこれ


1月24日(火) 00630起床 (---)
天気 曇り
気温 ‐2℃

強風が襲った結果がこれです
ゴルフ練習ネットが倒壊しています
海からの風が直撃した証拠、悪戯を超えた所業です
倒れれば起こせば良いだけだからいいようなものの、これが車庫だったら大事です
10㎞そろり始動後の踵メンテナンス、炎症対策は、やはり必須です
平地を歩くと踵に相当負担が掛かるらしく、炎症がぶり返したような症状が現れた
アキレス腱の付根が張ってくると同時に鈍痛が戻った


そこで、踵のアイシングです
スポーツ後に活用されている「アイシング用氷嚢」を用意した
これが優れもので、氷嚢の外側に露が生じない濡れないのです
袋の内部のエアーは、キャップを閉めるときに排除できるので効率的に冷やすことが出来ます
本格的に山旅に出発する前に、足慣らしに隣県の山を登ろうと思っているのだが、このアイシング用氷嚢は必携のようである
目下炎症対策はこれしか考えられない
頼んだよ

2017年1月23日月曜日

そろり始動したけれど


1月23日(月) 0600起床 (---)
天気 曇り時々雪
気温 2℃

今朝の気温が2℃、風に雪が舞う
お昼になっても気温は上がらず、最高気温が4℃と云う寒さである
お昼を過ぎてようやく雪雲が千切れ、雲間に青空が覗くようになった










足の故障の回復度を測りたい
そろりと始動する
ゆっくりゆっくり、一歩一歩確かめながら歩き始める
右足踵アキレス腱は、少しの違和感が残る
踵の内側の引き攣れ感、外側の微かな痛みが伝わる
2時間かけて10.6㎞を歩く 
半年振りの10㎞は、右足裏に豆を作り終わった
そろりと始動はしたけれど、完治には程遠い
アキレスの炎症は早々癒えるものではないらしい
右踵をアイシングしつつじっくりじっくりと言い聞かせる


既にヒカンサクラは満開である
出発の時は迫っているらしい
慌てず騒がず準備に掛かろう








ガリガリ君を齧りつつ思いは山旅だ

2017年1月22日日曜日

稀勢の里が優勝した


1月22日(日) 0530起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 3℃

稀勢の里が優勝した
昨年末、九州場所で稀勢の里の取り組みを生で初めて見た
あの強い相撲が瞼に焼き付いていた
ぶれず、一途に、頑固に、努力が相撲に見える大関が優勝した
素直にうれしい、涙が出てしょうがない
此れから更に一段と強くなる、間違いなく強くなる
横綱朝潮太郎も、関脇鶴ケ峰も、大関若島津も強かった





其れよりも何倍も強くなる
それを確信しながらタコを摘まみながらテレビ観戦している
自分でタコを茹でるから分かるのだが、タコは「アタマ」が一番旨い
稀勢の里優勝、嬉しいなー


2017年1月21日土曜日

新旧交代次の5年へ


1月21日(土) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃

145068㎞走った愛車が、新しい軽ワゴンと交代した













新しい車もダイハツハイジェト軽ワゴン車、四駆・寒冷地仕様の同車種、同型である
色がシルバーから白に変わったのみ。
普通自動車・ワゴンタイプ・四駆を実地に見て検討したが、後室がキャンピングには向かなかった














この軽ワゴン車の後室は、床面がフラットなことに加え両サイド上部の桟が後室を圧倒的に使いやすく便利にしている。












後室がフラットなので、ベット兼用収納庫のボックスがすっきり収まる。













今回、ボックスをスリムにしたので空隙が生まれ、「分県・登山ガイド「改訂版」」を入れる本箱になった
















後室両サイドの桟からハイルーフが立ち上がっている
桟とハイルーフ天井との空間に網棚を張って、寝袋・着替え・タオル等を入れる
軽ワゴン車の後室の収容能力は、想像を遥かに超えて余裕たっぷりである
積み込む荷物を厳しく精査してボックスに収めると、前車に等しくマイキャンピング車、山旅号が完璧に仕上がる
新旧交代、次の五年へ準備は整った。

2017年1月20日金曜日

寒い日はこれ


1月20日(金) 0500起床 (---)
天気 暴風雨
気温 7℃

早朝7℃、昼10℃、16時4℃冷え込んできた
15m/s前後の北西風が轟轟と吹き、雨は横に降っている
海も大荒飛沫が煙幕となって陸に這い上がっている
寒い一日である








このような寒い日はこれに限ります
白大根と、赤大根を使い
ぐっつり煮込む「モツ煮込み」











甘酢漬けした大蒜をたっぷりと三個摺り下し
ショウガを刻み入れぐつぐつ煮込む
味噌、醤油、酒、で味を調える
一旦冷まして味を沁み込ます
再度グツグツ煮る
ふーふーして頂く
寒い日はこれです

2017年1月19日木曜日

初磯


1月19日(木) (---)
天気 曇り
気温 6℃

昨日、今日と風がなく波の高さ1.0mと凪である
磯遊びには絶好である
 ところが、潮が悪い
旧暦の22日、満潮がお昼12時、磯は潮に浸かっている
干潮は朝6時である
行ってみるかと腰を上げた時間が8時30分
もう潮は満ち始めて磯を波が洗っている
タイドプールに手を入れると水は冷たい、磯の寒も進んでいる
この時期、この潮で採れる海藻は「オゴノリ」である
タイドプールの岩の縁に細い松葉のような海藻が伸びている
海藻を摘まんで鋏で根元を切り取る
一鋏で採れる量は僅か、生えているオゴノリも僅か
採ること10分で終了、一皿分の収量である
初磯、初摘みはこれで十分
磯の香りを楽しめる
序に、磯に付いている「ミナ」を獲る
磯の天辺なので小さなミナしか付いていない
磯を味わうには十分である
「オゴノリ」を湯掻くと鮮やかな緑に変わる
この「オゴノリ」を酢醤油で頂く
口中に磯の香りが広がる
磯物はこうでなくちゃいけません

2017年1月18日水曜日

順調に越冬中


1月18日(水) 0600起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 4℃

-3℃の寒さにも負けず順調に越冬している
大鉢も小鉢も変わらず順調である
比較的寒さに強いといわれる「オリヅルラン」であるが、霜に打たれると葉が黒く変色根元の茎だけという無残な姿になる










ビニールシートを掛けた木箱という簡易な温室で越冬しているから関心なものである
この瑞々しい緑は、この時期捨てがたい

2017年1月17日火曜日

これは美味しい春


1月17日(火) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃

今朝もカリカリに凍った
午前10時を過ぎても陽射しの射さない陰は凍ったままである
風は落ちた
さしもの北西風もこの冷え込みと交代した
日が射す庭は、風がないので日向ぼっこに最高
この暖かい日差しを浴びて頭に浮かんだ
「ひょっとして出てないか?」
小菜園の植え込みの中を探す
有った
有った
これは美味しい春だ
「フキノトウ」


「フキノトウ」
小さい物まで数えると五つ
にんまり

2017年1月16日月曜日

厳寒の陽射し


1月16日(月) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 -3℃

水溜りはガチッと氷が張っている
厳しい冷え込みに何もかも真っ白である
今朝が今冬一番気温が低い
それでも太陽が顔出すと徐々に真っ白な世界も生気を取り戻した
小菜園のエンドウに当たる陽射しに思わずにんまりである
北の国の豪雪が嘘のような陽射しである
久し振りに見る暖かな陽射しに厳寒を忘れた

小正月


1月15日(日) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 3℃

今日は小正月、門松と船の飾りを仕舞う
鏡開きに仕舞う、小正月に仕舞う、おそらく鏡開きに仕舞うのが当たり前かもしれない
玄関の門松を仕舞うと正月は一気に居なくなってしまった
何ともあっけない









船溜まりは、船体を隣同士繋がれた船が風に煽られ右に左に動く
船飾りを付けた船は、自船のみなのが寂しい
船飾りを取り外すと出航モードになる
仕掛けは準備済、








今日は、相変わらずの強風で猛烈な時化、凪に期待するのは無理だ













それでも今朝は、久し振りにすっきり高い青空は戻った












小正月にお雑煮を所望したのだが断られたので、たっぷり擦り下した赤大根にこれもたっぷり橙を絞って小正月を祝った
小正月にこの赤は嬉しい