2017年1月7日土曜日

春が薫る


1月7日(土) 0630起床 (---)
天気 曇り
気温 4℃

屋敷廻りに植えた「ツワブキ」にまだ黄色い花が残っている
その株元を覗くと新芽が芽だっている
小さい芽立ちを残して抜く
この時期に採取できるのは珍しい









早速皮を剥く
剥く先から「ツワブキ」が薫り立つ
一気に春が広がる
この春の感覚は得難い










湯がいてあくを抜き醤油で煮付けて頂く
口と鼻腔に春が広がる
舌に広がる淡い苦み、鼻に抜けるツワブキの薫り
春が薫る
春はすでに来ていた
探せばまだある

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    今日は義理父の法事で北九州におります。
    こんな事がないと、会えない親戚と会うことになります。
    残念ながら雨です。在りし日のお義父さんを思い出しなながら供養して参ります。

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  2. あっという間に日が過ぎるのを実感する時でもある。時間は止まっては呉れないし待っても呉れない。振り返るよりも前を見るしかない生きる者にとって一日一日過ぎる時間が貴重だ。先人ろ過ごした時間を、この時々に感じ取るしかないのだろう。己の体の中にきっと先人の時間も埋め込まれている筈だから。

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