1月20日(土) 0630起床 (---)
天気 晴れ
気温 2℃
霜が降りた庭に下りて蕗の薹を見に行く
フワッと膨らむ寸前の姿形である
もういいだろう
大きい順に五個摘む
摘んだ瞬間に濃い香りが立ち上がる
「これだ、此れだよ」つい独り言
香りを嗅ぐだけで頭が蕗の薹で一杯になる
ツワブキの大株の根元を覗くと新芽が芽だっている
これも摘んで同時に香りを楽しむとする
ツワブキを剥いて茹でてアクを抜く
透き通った薄緑と白がなんとも暖かさを感じさせる
これをフライパンで炒める
お酒と砂糖を少々、そこに塩コショウを少し振って味醂で味を調える
色鮮やかな「ツワブキ炒め」が出来る
蕗の薹は、刻んで水に晒す
油を薄く敷いたフライパンで焦がさないように炒める
お酒で溶いた麦味噌を加えてゆっくりゆっくり焦がさないように混ぜる
仕上げは味醂、タラッタラッと垂らしてトロトロなるまで優しく水分を飛ばす
ツワブキの香りと蕗の薹の香りを楽しむ
ツワブキの上品な苦みが少し残った所が好い
蕗の薹のこれでもかと口に広がる苦みが心地好い
あっと言う間にビールが空いた
こんばんは
返信削除つわぶきがもうててますか?こしき島のですか?
これは失礼しました。。こんなに鹿児島の世間ずしています。もう少し余裕を持たねばです。後輩に対してもです。反戦
我が家の庭のツワブキは、真冬も少しですが出るのです。冬場は流石に伸びが遅いので少量ずつしか摘めませんが。それでも味わうには十分な量なのが嬉しい。煮るよりも「炒める」とより香りが楽しめます。蕗の薹も香りが命。
返信削除香りの山菜、香りの野菜が大好き人間にはたまりません。あー有難い!!