2018年9月30日日曜日
昼台風24号
9月30日(日) 0530起床 (---)
天気 暴風雨
気温 23℃
雨戸を閉めた室内が停電で真っ暗になる
玄関から外を覗くと外も暗い
風は北風、その風が真横に雨を運んでいる
風が舞うので家の裏も表も関係なしに生垣も林も大荒れである
台風のスピードが上がったと思ったら風も雨も急速に止む
時折、風が吹き返すも台風を無事やり過ごした
濡れ縁の下は落ち葉が吹き貯まり、家敷中に落枝と落葉が散乱している
船溜まりの船も異常なし
被害と云えば秋空を突いていた「夏のタケノコ」の先端部が折れた事
このタケノコは、竹の皮が包んだ部分は黄色く、若くて柔らかいので何時もは切り倒して食している
台風が柔らかい先端部を落としてくれたので有り難く頂く
無事通過でほっとす間もなく次の台風25号が狙っている
目が離せない
2018年9月29日土曜日
台風24号直撃コース
9月29日(土) 0450起床 (---)
天気 曇り
気温 21℃
台風24号が九州南端を直撃するコースで進んでいる
なんとその南海上には「台風25号」が発生、台風24号をなぞる様に北上する予想である
台風24号は、30日午前9時頃接近し午後3時には九州東岸に進む予報である
中心気圧940hp、瞬間最大風速65m、暴風警戒域東側390㎞、西側370㎞、我が家もすっぽり入っている
幸いなのは西側に位置すると云う位、たいして慰めにもならない
家の周囲の飛びそうなものは片付けた
台風25号も警戒しなければならない
予報では、10月4日沖縄南海上に北上する。台風24号と同様にそのまま北上東シナ海で反転して再度の直撃コースも有りうる
来週金曜日から土曜日、日曜日は雨予報である
二週連続の台風直撃も濃厚である
雨雲が未だ薄いので太陽がぼんやり西の空にある
南九州24時間の雨量の予想は400mm、その雨雲はこれからである
風対策、雨対策は整えた
台風の進路予報から目が離せない
2018年9月28日金曜日
イノシシ対策
9月28日(金) 0530起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 18℃
庭先のイノシシの掘り返しが再度掘り返されている
法尻を見事な一直線の掘り返しだからお見事である
今回の犯人は、「イノシシの母子」である
大きな足跡の外に小さな足跡が無数にある
果たして何頭の子供を連れていたのか見当も付かない
仲秋の月光の下を一直線に掘り返し月下の食事だから洒落ている
まだ法尻の一直線の掘り返しで済んでいるから良いものの、大蒜畑への侵入、庭の掘り返しも有りうる
草刈りがイノシシ掘り返しの対策になるかは知らない
それでも、藪の中の猪道を見ると刈らずにはおられない。
学習に学習を重ねたイノシシに勝てるとは思わないが、活動しやすい環境は作らないに限る
法尻のミミズはそんなに美味しいのだろか
参った
2018年9月27日木曜日
台風24号反転か?
9月27日(木) 0350起床 (---)
天気 晴れ
気温 19℃
塩一振り、パラッとかけて頂く
粒々の微かな粘りと一降りの塩が馴染む
「ムカゴ飯 グッ‼」
気象庁の台風24号の進路予想は、九州南端佐多岬を掠めるコースである
薩摩川内市は、予想進路の左側、右側に比べると暴風域は狭いが風が強い事には変わりない
台風の北上に伴って東から北へ、北から西へ、西から南へと風は変化する
米軍の台風24号の進路予想も、九州南端を掠めるコースである
両者の予想進路が同じと云う事は、このコースを進むと云う事である
船溜まりで台風対策、キャビンのシートを固縛する
皆さんそれぞれ台風対策で大忙しかと思っていたら、船溜まりは何と我一人。
皆さんは明日かな?
準備は完了した
2018年9月26日水曜日
庭掃除
9月26日(水) 0700起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 20℃
昨夜はとことん飲んで完全な宿酔、ようやく起きる
朝一番ボートの雨漏り対策シール施工の予定も、宿酔いでは運転できない
庭掃除に切り替える
9月初めに帰宅して以降庭に手を入れていない
草は伸び放題、木の葉は吹き寄せたままである
防塵前掛けにフェースガード、耳栓の完璧装備でまずは草刈り、地面が広々と露わになる
草刈りの楽しみは、この実感が直に味わえるから楽しい
刈った草を片付け、木の葉を掃き寄せる
掃除を終わり「零余子(ムカゴ)」を採る
山芋の蔓に小さな玉が鈴なりである
手荒く扱うと摘まむ前に落ちてしまうので、丁寧に蔓を揺らさないように優しくまんで摘む
それでもパラパラと落ちる
手のひら一杯採る
季節の旬の食材「零余子」、お米と一緒に焚いて「零余子飯」
秋の定番飯である
2018年9月25日火曜日
月見
2018年9月24日月曜日
練習試合
9月24日(月) 0530起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 22℃
昨夕運動会が終わって長男一家と食事していると「明日試合がある」と云う
高校生一年生は姶良球場で秋の九州高校野球大会、鹿児島大会の試合、小学校四年生は喜入町でソフトボールの練習試合
姶良町と喜入町では野球とソフトボール両方の試合を見る事は出来ない
高校一年生はレギュラーではない、小学生四年生はレギュラーである
ならば常時出場の喜入町に行くと伝える
喜入町の多目的グランドは、鹿児島湾のJX喜入石油基地裏の高台にある
735万KL日本の消費量二週間分を備蓄するタンク群の先に「桜島」が噴煙で煙る抜群のロケーションである
守備はセカンド、体は小さく細い、まだまだこれから食って食って食いまくり大きくならなければならない。
のだが此れが又食が細い。小学四年生が黙っていると「お子様ランチ」と注文し兼ねない。
右投げ左打ち、器用である
足も速い
が、なんせ細い
もっと食え・・・‼
良く鍛えられているので相手を圧倒している
午後の部は雨が本格的に降り出して中止
練習試合ではあるが子供たちは必死のプレー、周りから大きな声援が飛んでいる
5年生、6年生になってのプレーが楽しみである
2018年9月23日日曜日
運動会第一弾
9月23日(日) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 22℃
0746時川内駅発九州新幹線つばめ307号で0758時鹿児島中央駅着
0813時JR九州指宿枕崎線に乗り継ぎ慈眼寺駅0833時着
鹿児島市立谷山中学校の運動会である
新一年生の運動会、短距離走、瀬渡し学級対抗ゲーム、学級対抗リレー、部活紹介行進に出るという
最高気温30.6度、時々流れてくる風が助けてくれる
敬老席のテントの中なのだが汗だくだくである
矢張り
短距離走は人気が高い
スタートライン近くの敬老席のテントは、この時だけワンサの人だかり応援の歓声もジジババ父母関係なし、子供の名前が飛び交う
早い遅いはこの際は関係ない、元気でトラックを駆ける姿が嬉しいのである
中学一年生と三年生では大人と子供ほどの体格差がある。中学校三年間の伸びは人生最大の伸びしろである
学ランと赤いハチマキ、白い手袋が太鼓の音に合わせて、前後左右上下に躍動する
応援合戦の一糸乱れぬ足と手捌き、体の回転と跳躍は、見ている者を感動させる
この日のための練習が実を結んだ瞬間である
好い運動会を見せてもらった
来週は第二弾小学校の運動会である
2018年9月22日土曜日
もうすぐお月見
9月22日(土) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 23℃
晴れたので起き抜けから小菜園で大蒜の種を植える
プップッーと鳴らして軽トラが停まる
「はい、これ」とサツマイモが来た
紅さつま、イノシシが跋扈する山野なので収穫に到るにはイノシシとの戦いに勝利しなければならない。
イノシシ除けの「電気柵」を設置しても、電線が切れた一瞬、台風や大風による落枝で柵が破れた瞬間に侵入、サツマイモ芋全滅の憂き目にあう
これが繰り返されるとやる気を失い、遂には作れなくなる
そのような状況下に「紅さつま」だから歓喜である
庭先に何時の間にかこの時期になるとピッタシ花が咲く
「やまはぎ」の小さなピンクの花が枝先にビッシリ咲き、そこだけ小さなピンクの絵が浮かぶ
「サツマイモ」と「やまはぎ」
もうすぐお月見である
9月24日が「旧暦8月15日」、仲秋の名月 お月見
生憎雨予報なので今日と明日、月を楽しむ
こっちは静かなお月見
薩摩川内市は今夜伝統の「大綱引き」、月光の下で、上下両陣営の肉弾戦が繰り広げられる
薩摩の匂いが色濃く残る伝統のお月見行事である
こっちは、戦場さながら士気を鼓舞するお月見
お月見の概念が変わる
そこに今年微かに秋気配がする空に向かって我家の「夏のタケノコ」が蒼天を刺す
なかなか良い絵である
2018年9月21日金曜日
大雨警報
9月21日(金) 0600起床 (---)
天気 大雨
気温 23℃
朝から雨が降り続く
道路向かいの山にはガスが掛かり空は真っ暗世間はうす暗い
BS放送の電波は、大雨で受信出来ませんと画面に出ている
大雨警報が出ている
雨ならば内業がある、大蒜の種の選別をする
車庫の床の大蒜の玉から大粒の実を選び、籠に山盛り選別する
晴れ間を見て植えるのみ、植えた後は収穫の6月まで放っておいて大丈夫、偶に追肥で十分である。2019年の山旅専用醤油漬け大蒜は確保した
出発前の内業がもう一つ、ザックの天袋のファスナー交換である
新しいミシンが届いたので取り掛かる
天袋内側のポケットのファスナーが、実に複雑に縫い合わせてある
頭を3Dに切り替えて解く手順を探り出す、袋状のポケットを最後に縫い合わせる個所を発見する
手順を逆に遡りつつ縫い目を解き慎重に分解を進める
分解完了、仮止め、ミシンをゆっくりゆっくり走らせて確実に縫い合わせて完了、やるもんだ
ザックや登山靴の消耗が激しい、登山靴のゴムのソールが剥がれたりファスナーが裂けたり重要な装備なので点検が欠かせない。流石に登山靴のソール交換は自分では無理、目下修理に出ている
秋の山旅の準備は着々進んでいる
2018年9月20日木曜日
第二回
9月20日(木) 0530起床 (---)
天気 雨
気温 23℃
早朝から猛烈な雨が降る、秋雨前線がゆっくり北上している
叩きつけるような雨を居間から眺めている
蒸し暑さが一段と強くなり不快指数は上限に張り付いたまま
雨が止み庭に出るとこの短時間のやむ間にも拘らず、蝶が舞い花にとまり蜜を吸う
叩きつけるような雨と雨のやむ間の蝶とのギャップに時間の違いを感じる
足元から飛び去るかと思いきや少し先の地面に飛び降り、近付くと飛び去りまた少し先に飛び降りる虫がいる
静かにそっと近付いて写真に収める
キラキラの極彩色、美しいともどぎついとも果たして気持ちいいと言えるかどうか
虫の正体は「ナミハンミョウ」
毒虫ではないらしい。「最も美しい昆虫」と人気らしいのだが、一部地域では「絶滅危惧種」とある
何処で見たのか聞いたのか忘れたのだけれど、見た瞬間に「ハンミョウ」と名前が出たのには自身少々驚いた
今日は第二回の講座である
果たして如何に‼
2018年9月19日水曜日
準備完了
9月19日(水) 0800起床 (---)
天気 晴れ
気温 22℃
日中は30度を超す暑さなのだが、季節は暦通りに進んでいるようで真っ赤な「彼岸花」が満開である
我が家の畑の脇には白い「彼岸花」も暦通りしっかり咲いている
「彼岸花」の時計は、この猛暑にも押されることなくきっちり正確に時を刻んだようである
彼岸花が満開ならば、ニンニクの植え付けが近い
収穫後小菜園に張ったマルチに15㎝感覚で穴をあけて、植え付けの準備に入る
間隔を広げると大きい球になるのだが、山旅用の醤油漬けニンニクは小粒が良い
半日かかって穴あけ完了
準備は整った
生垣にニガウリが下がっている
次から次に食べごろになる
たっぷり汗をかいた後のビールに、軽く湯掻いた「ニガウリ」に削り節を乗せ醤油を垂らしていただく。
シャキシャキが堪らない
2018年9月18日火曜日
第一回
2018年9月17日月曜日
早っ‼
夏?
2018年9月15日土曜日
ちびっ子パイロット
9月15日(土) 0400起床 (131/83)
天気 晴れ
気温 23℃
ドックでは船底塗装が完了し、船底が見違えるようにすべすべ、黒光りしている船が待っている
上架料 10000円/式 船底掃除料 4000円/式 船底塗装料 10000円/2.5㎏
消費税込み〆て25920円也
漁協の斜路で上架して船底清掃、船底塗料を塗る作業手間と労力そして上架料、材料費を考えるとドック入りが断然お得である
潮も満潮になりドックにお礼を述べて船を浮かべる
今朝は後輩と共にその息子君「コウタロウ」も乗船している
船が好きで朝早く起きてまだまだかと持っていたらしい
今日は「コウタロウ」パイロットの案内で川内港へ一直線の航海である
風は南西の微風の凪、船の艫から押している
途中、串木野羽島沖に「沖ノ島」が浮かぶ、通称「サッドンガシマ(猿の島)」、猿が住み着いている。釣り人が上陸して釣りをするのだが、撒き餌、お弁当、釣った魚を失敬するので油断がならない。
一頭ではなく三頭四頭と控えているから釣り人も浮子と猿、水面と背後の岩場を注視しなければならないから大変な釣りである
船からも餌を貰うのか、船を寄せたら猿が下りてくる
飲み水と餌、小さな島なのだが生きるに十分なのだろう
ちびっ子「パイロット」は、前方を注視、左右を監視している
浮遊物、航行する船舶に要注意である
甑島航路の朝一番の串木野行きフェリーと行きかう。遠くに見えていてもお互いに向かい合う走りなので一気に距離は縮まる。
「サメがいる」
「魚が飛んだ」
「魚が見える」
ちびっ子「パイロット」の歓声が上がる中、無事川内港に入港する
「楽しかった」
それは良かった、またお願いします
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